箱根園水族館 本館 FILE:2

箱根園水族館。続いて本館南側の通路に位置する、淡水魚の水槽へ。
この水槽も海水大水槽ほどでは無いとはいえ、かなり大きな水槽だ。

水槽の上部を悠々と泳いでいたのは、2mを越える巨大魚ピラルク。
並んで泳いでいる仲間の2倍の全長にも及ぶ、この槽内最大の魚だ。
そんなピラルクたちと共に写っているのは、アオウオの群れかな？

槽内にはアリゲーターガーも混泳しているが、その中には白変種の個体も。

他には、レッドテールキャットフィッシュに・・・

コロソマも、大きく育っている個体が多数確認できる。

元々この水槽は、サメやエイが展示されていたようで（案内板に名残り有）
これだけ大きな魚たちが泳いでいても、まだまだ広さに余裕があるくらい。

タイガーシャベルノーズキャットは、水槽の途中にある
壁の裏に隠れていたので、全身を見る事は出来なかった。

またタイガー繋がりで、タイガーサラマンダーも
水槽前にあるリアカー屋台の上で展示されていた。

そんな淡水魚の水槽沿いに、順路は西側へと向かって下っていく。

途中、頭上を横切るように、ピラニア・ナッテリーの群れが泳ぐ水槽もあり。

そして、その突き当りにあるのは、ペンギン達の水槽だ。ここでは
キングペンギン、マカロニペンギン、ジェンツーペンギンの3種類が
共に暮らしているが、岩場が床から2mくらいの高さに位置する上に
窓から差し込む太陽光が逆行になるので、あまり見やすくはないな。

また普段はバックヤードにいるケープペンギンも、たまに行われる
お散歩イベントの際に館内を練り歩くので、こちらも要注目だろう。

関連動画：コウちゃんのお散歩は自由奔放

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