心穏やかに・・・

孫育てonlyの日々も少なくなり
和太鼓を楽しみながら時々仕事も行って
愛犬ムクと一緒に充実した毎日を送っています

これも加齢のせい?

2015年02月26日 | 日記

わたしはテレビをほとんど見ないので 世の中の出来事は新聞とネットが情報源。

政治 経済 スポーツ 海外事情はほんの上辺しか分からず さら~っとだけど

惨い事件・考えられない事件が続き 小さな胸を痛め

家庭面では へぇ そうなんだ! なるほど! と感心したり  そうなんだよねぇ と同調したり。

 

ところで新聞を見ていて 記事内容ではなく最近やたら目に入る広告 とうか単語というか・・・

コンドロイチン  ヒアルロン酸  グルコサミンetc.

60代からのハリ不足・シミ・くすみに

うるうるもっちり肌の艶やか肌へ! 

気になる乾燥小ジワ・うるおい不足に!

良質な睡眠をとるためにほにゃららが考案・開発した枕

年齢のせいとあきらめていませんか? 

近頃何でもない事ができなくなってきた

などなど数え上げたらキリがない。

ほんとに効果あるのかなぁ   続けなきゃ意味ないだろうし そうするとお金かかるし・・・

活字大好き人間だから 目は大切にしたいと ブルーベリーは飲み始めたけど

これも効果あるのかどうか・・・

気になるサプリ全部飲んだら それだけでお腹ふくれそう!

まっ 貧乏人にできることは 少しでも栄養素が摂れる偏らない食事内容を考えるのみ。

 

これだけは絶対摂ったほうがいいよ!  これ効果大だよ!

っていう物があったらぜひ教えてくださいませ。

特に長生きしたいわけでなく 生きてる間は誰にも迷惑かけず健康でいたいから。

今しばらくは(あと10年?いや15年・・・欲張り?)元気でいたいし また元気でなきゃ困るから。

 

本の広告もしっかり見てて ずっと気になってるのが

【フランス人は10着しか服を持たない(パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣)】

BOOK OFF で探してみようと思うけど なんせ探し出す根気がない。

 

「面倒くさいな」 と思うことが増えた今日この頃。。。

加齢のせいですかね?

それとも元々持ってた『怠け者』が頭角を現してきただけかしら。。。

 

 

 


きつい姉です

2015年02月25日 | 日記

2月もあと3日で終わり  もう3月ですねぇ。

寒いといっても真冬の寒さはなくなり ダウンを着ることもなくなりました。

 

2月中頃 【保育利用承諾通知書】とともに【新年度保育用品購入】などの手紙をいただきました。

(在園時は保育園から直接受け取ります) 

どこも同じかもしれませんが 市立の保育園は毎年入園申し込みをしなければいけないんです。

 

       

新年度の用品販売は 入園決定された園で購入することになっています。

販売日及び時間は各園決められていて  8日間にわたって

午前中は9時~11時半の園と  午後は2時~4時半の園に振り分けられてます。

    (ばたるが通ってる園は今日の午後になってます)

・・・・・この時間帯 どうかと思うんですよね。

そもそも保育園とは両親共に仕事をしていて 日中子どもの世話ができないから預けるところ。

とわたしは認識してるんですが 

(老親の介護でもOK  また親の病気や産前産後でも一時的にOK)

用品購入のために 職場に遅刻もしくは早退しなければならない訳でして。

用品を販売する業者は店舗を持っていないから 個人的に直接購入に行くこともできないんです。

 

わたしはいいですよ 仕事もしてないから決められた時間に誰にも迷惑かけずに行けます。

ただ 今日の午後は太鼓の練習日でちょうど時間が重なってるので休まざるを得ないのです。

遊びと言えば遊び・・・でも貴重な気分転換になっています。

一日ずれてればなぁ  午前だったらなぁ   なんて自分勝手なことを思ったりしてね。

 

ところで・・・

姉は36年間 市の保育園に勤めていました。

子どもができなかったので 産前産後の休みも育児休暇もまったく無縁でまるっと36年勤務。

そのせいか 早くから園長になり 退職して8年経った今でも園側に立っての発言ばかりで

ばたるを通わせるにあたって 「こうすべき」 「こういうことはダメ」 など

それはそれは世話を焼いてくれます。

まぁ わたしもたった4年半ですが同じ市の保育士をやってたし 

息子二人も保育園に通わせてたから 全く常識知らず・・・ということはないと思うんですよ。

が・・・姉に言わせると ダメなところが多いらしい。。

つい先日もこの用品販売について チラッと 「働いてる親のこと考えてない時間帯だよね」

と言ったら お小言が始まりました。

   時間帯に不満漏らす親も確かに多かったけど

   年に一度のこと 我が子のためにそれくらいの時間捻出できないの?って言いたかったわ。

   私に頼む親もいたけど 一人引き受けたら収拾がつかなくなるから

   都合のつく日にちの他園で購入したらどうか 連絡しておいてあげるからとも言ってたわ。 

   そういう時のために普段から気安く頼める友人関係を作っておくことが必要とも話したわ。

   ・・・あんたは 太鼓に行けなくなるからそういう意見が出てくるんじゃないの?

   代わりに行って と言われりゃ行かないこともないけどね。

 

「わたしは遊び・・・遊ぶためにお姉ちゃんに頼むのは気が引けるから自分で行く」

   そうでしょ それまでして太鼓行く気になれないでしょ? それがまともな人の考え!

   突然病気になったとか 入院したとかなら別・・・その時は行ってあげるけど。

 

いつも姉を頼りにしてるわたしです。

     それはちょっとおかしいんじゃないの?  

なんて言われたこともありショボン。。 そして追い打ちをかけるように  

     みんなと同じことしたいなんて大間違い!  あんたは他のオバサンと違うんだから!

そっか・・・姉を頼らず自分がやらなきゃいけないんだよな

とその時は心に誓うのです。 

 

ばたるの世話が始まった時 みんなで協力して育てればいい 私もできるだけのことするから

そうは言ってくれたのですが・・・

でも どこまで甘えていいのか その線引きに迷います。

姉にガツンと言われるとしばらくは凹みます。

もうこっちからは訪ねていかない!  心身ともに疲れてても一人で頑張るもん! 

 

そしてまたしばらくすると・・・

「おねえちゃん  お願いがあるんだけど・・・」  って頼る軟弱なわたしですけどね。 

 

 

 


何より健康!だね

2015年02月20日 | 日記

時間の流れを早く感じることもあれば ゆっくりの時もあり。

最近は 早い と感じることが多いかな。

自分自身老いるスピードも速い ということだけど いいことだと思う。

 

なかなか会えない 埼玉在住の長男家族   時々写メや電話をくれる。

       

       彼にとっては初めての実子 せいくんも4か月になりにけり

3人とも目元がそっくり!  (お兄ちゃんお姉ちゃんのオメメ隠しちゃったけどね)

結婚して来月で2年・・・

長男自身 前夫の子・自分の子という分け隔てる気持ちは全くなく3人とも同様に可愛いとのこと。

男って自分で産むわけじゃないから そういうことはあまり実感ないんですかね。

本人はそう言ってましたが。

ほんとよく頑張ってると思う・・・我が子ながら感心しちゃうな。

4月からはせいくんも保育園預け・・・姉弟同一園の申請が通らなかったようで二人違う園とのこと。

お布団持っての雨降りの送り迎えとか・・・クルマもないのに・・・ぅわ~大変!

ママが仕事始めた途端 子どもは結構熱出したりとかあるし。

甘えるところ・頼るところもなく たくましいママ&子どもたちになりそう。

遠く離れて住み ばたるの世話もあるわたしは 長男家族全員の健康を願うしかないな。

 

話しは変わり・・・

先日次男ちでお布団干したり片付けしたり  チラホラ顔出してきた草も抜いたり。

     

          こんな鳥が目の前に! 

カメラないよ・・・おっと ポケットにスマホが入ってた!  なかなか逃げない ラッキー!

         

鳥は(鳥も)詳しくないので調べてみた・・・  ジョウビタキのオス  でいいんでしょうか?

 

 

次男ちのお守りはもうしないぞ! 

部屋の中が埃だらけになっても 庭が草ボーボーになっても絶対やらないぞ!

って数か月前決心したのに 一ヶ月くらいしかもたなかった。。

今日もお布団干したりシーツ洗ったり トイレ&お風呂掃除や雑巾がけしたり・・・

 

こんなことしてるから あっという間に時間が過ぎていくのかな。

あっ でも今週はひ~~~さしぶりに友人とモーニングしたり

これまたひ~~~さしぶりに同級生とランチもして楽しかった!

時間が早く過ぎると感じるのも 友人と楽しい時間を共有できるのも 健康だから・・・だよね!

 

     

  


第5回西国お参り

2015年02月13日 | 西国33所

1月29日夜中からのインフル騒動予兆も全くなかった 1月25日  第5回西国のお参り 

今回は大阪・奈良の3ヶ寺  バス2台  わたしは1号車 28名で7時半名駅出発。

先達さんは 大好きな Fさん!

添乗員は 「『いしちゃん』 とよんでくださ~い!」 という

素晴らしい気配りとなおかつ楽しさを持ち合わせた年配女性で 非の打ちどころ全くなし。

また機転の利く運転手さんで 帰り道は13キロの渋滞を避け 一般道の峠越えをしたりして

5時半過ぎには名駅に 早い到着にびっくり! 気持ちよくお参りできた第5回でした。

 

ところで西国33所お参りとは 近畿2府4県 そして岐阜県にまたがるお寺さんに

現世のご利益(いくつでもいいそうです)をお願いします。

四国88ヶ寺のお参りは 汚れを取り去り新しく生まれ変わる準備のために。

先達さんのFさんからあらためてこのことを聞いて

そっかぁ・・・わたしは人として汚れきってるから 四国のお参りでは感じるところが多かったのかぁ。

自然と反省の心が湧きあがり お参りして帰ってくると何事に対しても感謝の心を持てたんだよね。

西国より四国にもう一度行きたい! と沸々と思うのはまだまだ汚れがいっぱいだから。。

・・・・・四国に行かずとも普段の生活の中でも心がけ次第で いつも感謝の心を持って暮らすならば 

汚れも取れ 心穏やかにま~るい気持ちで過ごせるだろうけど。。

なんて 思ってました。

 

 【5番 葛井寺(ふじいでら)】  ご本尊:十一面千手千眼観世音

葛井寺 と書いて なぜに ふじいでら と読むのかわかりませぬ。

一般には 藤井寺 でいいんでしょうかね。

     

         山門

     

         本堂

この燈籠はレプリカだそうで聖武天皇が寄贈されたという本物は境内裏の庭園にあるとか。

この四角の穴から紫色の煙がどうのこうの・・・で紫雲山という山号がついたとのこと。

わたし全くわかっておりません。。

 

『御本尊の千手千眼観世音菩薩坐像は 千手にて迷える衆生を救うための大慈悲を示し

唐招提寺・三十三間堂とともに三観音として有名でその美しさは人々を魅了し 

現世利益の観音信仰を支えてきたうんぬん』とのことですが

ここのご本尊は秘仏のため 毎月18日しか御開帳されず・・・残念ながら拝見できず。 

でも本堂に上がってお経を上げることができました。

ドンドンドドン・・・と大太鼓の音も聞こえ 僧侶が太鼓を叩かれる姿を見たいななどとも思ったりしながら。

 

     

    西国33所のお砂踏み   33所のお参り後に訪れる善光寺さんまでありました

 

     

         真言宗のお寺さんゆえにお大師堂あり もちろんお参り

 

 

    

時刻はまだ11時前だけどお昼ご飯   里芋&かぼちゃの面取りに感心! 美味しかったです!

 

 

 【7番 岡寺(おかでら)】  ご本尊:如意輪観世音

岡寺 とは通称であって 正式名称は 龍蓋寺(りゅうがいじ) だそうです。

 

     日本最初の厄除け霊場・・・山門に着くまで結構きつかったです。

 

     

           山門

   

    金網でお顔がよくわかりませんが・・・国の重要文化財になってるようです

 

     

             本堂

 

大雨や強風を巻き起こし村民を苦しめていた龍をその法力をもって池に封じ込め 

そこに大きな石で蓋をした・・・という伝説が残されていて これが龍蓋寺という名前の由来とのこと。

  

 

     

             こちらも お大師堂あり ありがたい!

 

なんといっても石楠花が一番だそうで 4月中旬から見頃とのことですが

     

       これ・・・何の木?

     

季節が来れば咲く?  500年の老木でもまだ花が咲く?  わたし61年・・もう咲かないだろうな

 

 

 【6番 壺阪寺(つぼさかでら)】  ご本尊:十一面千手千眼観世音

こちらも壺阪寺は通称であって 正式名称は清水寺の北法華寺に対して 

南法華寺(みなみほっけじ) といわれるそうです。 

一山全部壺阪寺だそうで それはそれは広く一般道路を挟んだ反対側もお寺さんの敷地。

春から初夏にかけて やまぶき・つつじ・ラベンダーが咲き誇り

秋には境内一円のもみじや周辺の山々が色づき紅葉の風景が広がる・・・とのことですが

う~ん・・・冬場は何も咲いてません。

     

         山門

     

            ご本尊が祀ってある 八角堂

 

     

ご本尊は眼病に霊験があるといわれ 

お里・沢市の夫婦愛をうたった人形浄瑠璃 『壺阪霊験記』の舞台としても有名とのこと。

     

お里・澤一像のある後ろ 身を投げたという谷ですが 結構深いところでした。

 

     

      『まよけばし』 に立ってた鬼さんたち   愛嬌あるお顔でした

 

  

 三重塔   釘1本使用せず木材を組み込んで造り上げること また飾り彫りにいつも感心します           

 

         

            敷地内には養護盲老人ホーム慈母園があります

 

昭和三十九年より始まった インドでのハンセン病患者救済活動のご縁からご招来された

世界最大級の天竺渡来大観音石像・大涅槃石像・大釈迦如来石像

巨大石像群が境内にシルクロードの香を漂わせている・・・とのことですが

ほんとにほんとにばかでかい石像がいっぱい建ってるんです!

     

           どれくらい大きいかというと・・・

      

   第1回からずっと一緒で仲良しになったSさんがポーズを取ってくれました!

  

       爪がちょうど掌の大きさです

 

     

       どれくらい大きいかというと・・・

     

       う~ん・・・これじゃわからないか・・・

     

         後ろから見るとこんな感じ!

 

     

     

 

これらの大きな石像・・・どうやってインドから運ばれてきたのか・・・

     

     こんなブロックに分けて運ばれ こちらで組み立てるんだそうです

 

他にも近くで滅多に見れない十一面千手観世音菩薩様が・・・

     

     

    

 

良く似ているけど 隣りはちと違うような・・・

     

     

   

いやぁ・・・実にいろんな物を持ってらっしゃる!  一つ一つ意味があるんでしょうが勉強不足。

 

     

夫婦仲の宜しくない方はぜひお参りしてください・・・と言われお参りした

天竺渡来十一面観音石像(夫婦観音)  高さ5メートルあります。

     

またある伽藍では

    

 

とても小さいけれど すごく落ち着くこんな部屋があって・・・書きたい相手が頭に浮かぶ。。

でもそんな時間はなくて・・・こういうところがツアーのデメリットなんですよね。

 

 

最後はちとお遊び気分で・・・

     

            自分で乗って自分で撮影できなかったので・・・

     

      お線香を持ち歩いている マーブルチョコの容器を乗せてみました!

 

 


ウチのアホな男たち

2015年02月10日 | 日記

時々白い物が舞い散る冷凍庫状態だった昨日に引き続き 今日もめちゃ寒!

どんより灰色空から白い物がちらちら舞ってます。

今のところ積もりそうにはないけれど。

 

      

     インフル罹患からちょうど一週間の5日夜

     なかなかお風呂から上がろうとしないばたるを残して先に出たわたし。

     しばらくしてお風呂に行ってみたら こんなことして遊んでた5日の夜です。

     夏から恐竜にハマって未だその興味は衰えず・・・図鑑は丸暗記してしまい

     おかげでカタカナは教えることも少なく早くからすっかりマスター・・・大助かり。

     

浴槽にはいつも動物たちも入れるので 一緒に入ってもゴチャゴチャでわたしは休まりません。。。

 

ところでインフル話題でどこまで引っぱるのか・・・って感じですけど聞いてくださいよ~!

 

 

ばっかじゃないの!

次男に そしてオットに思わず口に出してしまった。

 

ばたるが入院したのは金曜日。

医師の説明では 一週間くらい ということで幼児には24時間付き添いが必要とのこと。

とりあえず土日のローテーションを決め 仕事がしたいという次男は土曜朝~夕方はフリーに。

しっかし月曜からどうするよ・・・わたし一人で24時間ぶっ続けで何日もは絶対無理だと思う。

だって・・・金曜夜中も 看護師さんの巡回が2時間毎 

ドアの閉まる音に 「ばぁば! どこへいくの?」 と叫ぶので

ここにいるよ どこへも行かないから  と返事したり

いったん眠りが浅くなれば 「「おててつないで」  「トントンして」 「おかおみえるようにここへきて」 etc. 

その合間に 「オシッコでる!」 が2回・・・全く眠れない。

(前夜木曜もウンウン唸ってたから眠ってないし)

 

小児病棟は 両親&祖父母までしか入れないというから 姉は頼めない。

だから・・・・・次男に とりあえず月曜は会社休んで欲しい と電話で言ったところ

(彼は朝から会社へ出ててたようで 夕方お守り交代のために帰宅だったみたい)

「月初は休めないんだって! 無理なんだって!」

それを聞いてカッチン!

   「ばっかじゃないの! 子どもが入院したというのに親が看なくてどうするのよ!

    あなたはばたるの親でしょうが!」

あとで次男からメールがきた。

「上司に相談してみます。

 『親がお前だけだから、ちゃんとやれ』 という発言は、辛いです。ご勘弁ください。」

そんなこと言ってません・・・フォローの返信を迷ったけど 結局放っておいた。

しばらくしてまたメール  「月曜は休むことにしました」

 

翌日の日曜日 わたしはオットに乗せてもらい休日診療所(市民病院の敷地内)で診てもらい

泊まり込んでいた次男と一緒にウチへ帰る時(ばたるのお守りはオットに交代)

「お母さんがインフルではもう回せないから 退院させて欲しいと今先生に頼んできた」  とのこと。

「火曜はおばちゃんに一日みてもらうよう頼んだから」

あなたもう一日休んだら?  じぃじはなんで 「オレが休むわ」 って言ってくれないの?

と内心カチン!

また続けて一言二言気に障ること言ったので

     「あなたねぇ! 昨日のメールは何なのよ! 

      会社の仕事はあなたがいなくてもいざとなったら誰かが代わりにやってくれるわよ!

      だけどばたるの親は誰も代われないの! 

      親はあなたしかいないのよ! これは事実でしょうが!

      いつまでも悲劇のヒーローやってんじゃないわよ! 

      いつまでもグダグダ言ってんじゃないわよ!

      ばっかじゃないの?

      事実をちゃんと認識して 前を向いて進むしかないでしょうが!

      わたしだっていつまで世話できるかわかんないのよ! 何が起こるかわかんないのよ!

      あなたはばたると二人の今後のことを考えていかなきゃいけないでしょうが!」

      

今まで言いたいことも言わずぐっと押さえてたけど 駐車場で怒鳴りまくったわたし。

熱に浮かされてた訳じゃないけど。

 

結局退院する寸前まで抗生物質の点滴受けて 夕方ばたると次男・オットと帰ってきた。

翌月曜は外来で10時に診てもらうことなったそうで  「オレが連れて行くから」

・・・・・あなたしかいないんだって。

 

なんだかんだで月曜も過ぎその夜中 

日付も代わって火曜の午前3時ごろから階段をドタドタ下りたり上がったり

何かゲボゲボしてる音も聞こえるし・・・ん?今度は次男の番か?  

日曜から出張入ってるけど・・・ギリギリ間に合うか?  なんて思ったり。

朝になってゲッソリの次男・・・

「夜中からすっごい変なんだわ・・・吐き気がすごくて医者へ行きたいけど乗せっててくれん?」

ばたるはじぃじがおばちゃんとこへ連れて行き じぃじも仕事へ。

わたしは熱も下がってきたところ・・・運転手しましょかね。

クルマで待ってたわたしのところへ 診察を終えた次男が苦笑しながらやってくる。

牡蠣にあたったらしい。 

 人は二つのウィルスは同時に入り込めないらしいからインフルは免れそうでいいんだけど」

牡蠣?  いつ食べた?

話しを聞けば ばたるが退院しわたしがインフルで熱出して寝てる日曜日の夜

スーパーで買った生食用の牡蠣を 生 で食したそうな。

理由は 疲れてるから精出そうと思って  だって。

ばっかじゃないの! の2乗ですよ!

精出すんなら肉でも焼いて食べて欲しいわ!

なんで疲れた時に 生もの 食べる?

しかもスーパーの牡蠣! 生食用とあっても火を通さなきゃ怖いんです。

原因は分かってホッ! でも午後からは熱も出て水便(汚くてすみません)が続き大変そうだったわ。

結局火曜日も会社休み・・・という結果になったのよね。

 

しかし同じく生で食したオット・・・症状なし。 

しかもインフルの前兆もなし・・・丈夫にできてます。

しかしこの人も は~っ?という 情けない思いをさせてくれる人でしてね。

次男食あたり騒動の翌日水曜日 この日からばたる登園OKだったのでオットが連れて行ってくれた。

しばらくして電話が・・・「行くのイヤだってクルマから降りんのだけどどうしたらいい?」

 

はぁ~?  ばっかじゃないの!

心の中で思う。

ばたるに電話を代わってもらい 

「『元気になりました~!』って先生にご挨拶だけしておいで」 と言ったら

「は~い!」 と元気な返事。

部屋まで行けばあとは 嫌がっても先生が宥めて引き受けてくれるから大丈夫!

しばらくして二人で帰って来た。。。

「挨拶はしてきたの?」  とオットに聞けば  「いや・・・行ってない」

「久しぶりだからみんな楽しみに待っててくれるよ」 とかなんとか上手いこと言って

それでもダメなら 抱えてでもいいから とりあえず連れて行って欲しかった  って伝えたけどね。

 

結局この日 ばたるとインフル4日目のわたしは二人してウチでグダグダしておりました。

もう一日だけゆっくり身体を休めたかったなぁ。。。

 

しかしこんなことがあったからには 来年からのインフル予防接種考えてみなきゃなぁ。