心穏やかに・・・

孫育てonlyの日々も少なくなり
和太鼓を楽しみながら時々仕事も行って
愛犬ムクと一緒に充実した毎日を送っています

スィミングその後

2014年10月31日 | 

喉元過ぎれば熱さ忘れる・・・じゃないですけど

その後の結果を報告しとかなきゃ!

ばたるのスィミング 『△△先生拒否』 終わったかも!

 

一昨日29日水曜日は 更衣室から出た途端 △△先生に見つけられて声掛けられて

瞬間顔はこわばり腰が引けた!

わたしにしがみつく前にと思い素早く 「お願いします!」 とすぐに姿を消すことに。

さ~て今日はどうするんだろうなぁ  「ちゃんとやる」って約束してくれたけどなぁ

あらまっ!  笑顔で始まったわ!  何分もつ? と思って見てるうちに・・・

あらまっ!  終了時間になりにけり~!

最後まで笑顔笑顔でできた!  嬉しかった!  ほんと嬉しかった!

テストは不合格でワッペンはもらえなかったけれど 今回はそんなこと全く期待することもなく

先生を嫌がって見学・・・そうならずちゃんとできるかどうかが問題だったのよ。

終わったあと  「△△せんせいのこときらいだったけど もうきらいじゃなくなったもん!」

号泣から 時々ヒックヒック 指加えてボォ~ と段階を経て2ヶ月余り。

来週のことはなんともいえないけれど 多分もう大丈夫・・・かな?

ばたるが一番つらいのは分かるけれど 見守ってたわたしもつらかった。 

一回だけその様子を見た次男もつらかったと思う。

一つ山を越せれたようでホッ!

諦めなくて良かった!

 

今後もいろいろ出てくるんだろうな。。。

 

 


第2回西国お参り

2014年10月30日 | 西国33所

まさかの寝坊 ドタキャン寸前・・・何とか集合に間に合った 第2回西国お参り。

10月下旬にしては暑い日で 日中バス車内はクーラーを効かせるほど。

26日日曜日 名古屋駅を7時半 バス2台で出発 私が乗った1号車は38名でほぼ満席。

先達さんは 草津SAから乗車。

今回の先達さん 次にお参りするお寺さんの歴史や見どころなど車中で説明され

現地では案内もてきぱきてきぱきと上手にされ 私的にはgood!

 

【22番 総持寺(そうじじ)】  ご本尊:千手観世音

山蔭卿の父である高房卿は大宰府に赴任の途中、猟師たちが一匹の大亀を捕らえていました。

高房卿は、自分の着物と交換し、大亀を河に放しました。

翌朝、河に落ちた山蔭は、昨日の大亀が元気な山蔭を背に乗せて現れたのです。

観音様の御恩に感謝した高房卿は観音様の造像を発願します。

 

    

これはバスに戻る途中 蔦の絡まる石垣が素敵なお寺さん 黒いカバンを下げてる方が先達さん

 

         

  恩返しをした亀? ちょっと怖い顔           山門

     

           本堂

ご本尊の観音様の台座も亀だそうですが 秘仏ということで拝観することはできず。

           

その後、高房卿は亡くなり山蔭卿が、父高房卿の遺志を継いで千手観音を像立。

その際千日間に亘り料理を御供えした縁により包丁道の祖として、祀られています。

     

         包丁塚 があります

   

              こちらのお堂におられるのは・・・・・ボケ封じ観音様             

足元に少しお歳を召した男女がすがる姿のある観音様はほとんど『ボケ封じ観音様』だそう。 

なので・・・こちらもしっかりお参り!



     

添乗員さんのアシスタントとして一緒してくださった華奢な女性

納経帳などが入った重いリュックを背負っても 足並み軽やか 階段タッタカタッタカ! 

 

【23番 勝尾寺(かつおじ)】  ご本尊:十一面千手観世音

義仲・善算が草堂を建てたのが始まりで 仏弟子となった開成皇子が道場を建立し弥勒寺とし

平安時代に勝尾寺と改名。

       

        皇室とゆかりがあるということで 菊の御紋が・・・

     

          山門

山門をくぐった途端 広がる景色に驚嘆!

  

   人工的に作り出されたモヤが立ち昇る池   真ん中に架かる橋を渡って行きます

     

      観音様像 多宝塔を右手に見ながら

       

   

   

   途中に置かれた(これも奉納?)だるまを横に見ながら 階段を上がります

   

   ウフッ! love×2 だるまちゃん?             まだ本堂が見えてこない!

    

     

        本堂

     

        お大師堂  

左側には 『四国お砂踏み』 があり1番から88番までお寺さんの名前を見ながら巡りました!

 

   

            

ありとあらゆるところに これでもか・・・というほどたくさんのだるまさんが!

お参り後の帰り道は行きと違いまして

   

こんなところがあったり(堂々巡りで出られないかも・・・やめておくことに)

    

   紅葉がほんの少し始まったこんな道を通ります 

     

    右側丸い石垣の上には弁天様が祀ってあります  池には鯉がい~~っぱい!

 

一般には『勝ちだるま』として知られ 標高400mの山中にある8万坪の境内は

しだれ桜・石楠花・紫陽花・紅葉など 季節ごとに壮観な姿を観ることができ 

癒しの空間・自然のご利益を求める参拝者も絶えないといわれ まるで大きな公園です。

 

     

       午後1時15分 やっと昼食  美味しかった~!

 

 

【21番 穴太寺(あなおじ)】  ご本尊:聖観世音

欲の深かった宇治宮成という人が改心し堂宇を建立 身代わりになった聖観世音を奉安。

丹波でも屈指の古刹です。

     

 

         山門

   

       本堂                               多宝塔

     

     

拝観料(ツアー料金に含まれる)の余分に 200円納め 本堂に上がり

お不動様・聖観音様・撫でお釈迦様のお姿を拝見

撫でお釈迦様・・・お布団かけて右手を頭の下に横になっておられます。

先達さんがお布団をよけて 「痛い所患ってるところを撫でてください」 と説明。

頭から足先へ 背中側へと回って全身撫でさせていただきました。

いかにお参り・おすがりする方が多いかわかります・・・全身つるっつる ぴっかぴか!

 

 

【20番 善峯寺(よしみねでら)】  ご本尊:千手観世音

現存の諸堂は徳川五代将軍綱吉の生母・桂昌院(けいしょういん)の再興といわれている。

今回唯一の難所!

     

バスを降り つづら折り(カクンカクンと5回曲がりました)の急坂を400メートル歩き 

     

        60段の階段を上がると東門があり

     

           山門

     

            この階段を上がったら・・・ 
     

             本堂  

    

天然記念物の『遊竜松』 (桂昌院のお手植えといわれている五葉松 樹齢600年)があります。   

     

     ここが一番の幹? ここから向かって右へ延びてる枝が下の写真なのですが

 

    あまりにも立派過ぎて・・・竜のように横に長くて写真に収まらないのです

 

   このまだ左手に延びてる枝もあって・・・写しようがありません

 

      

『しあわせ地蔵』 他人事(ひとごと)地蔵ともいわれ 自分以外の人のお願いをすること

     

しあわせ地蔵様のお堂の上の方に まだまだお堂が・・奥之院? こちらまでは行けず

     

         境内から見下ろした 京都市内

  

 

午後4時半打ちおさめ

これで2回終わりましたが・・・まだピンとくるものがなくって正直よくわからないのです。。

 

夜7時半名古屋着  その後在来線に乗り30分。

朝 寝てるのを起こして駅まで送ってもらった手前 迎えに来て・・・とは頼めず

かといってタクシーももったいなくて・・・

徒歩にて帰宅 (夜道と言えど深夜でもなし街灯もあるので大丈夫)

歩くことによってクールダウンする時間も多くなり 即現実突入に備えられこれもいいかも。

 

 

  


危うくドタキャン

2014年10月27日 | 西国33所

     

    京都 21番穴太寺(あなおじ)境内にて 万両(?)の実も色付き始めてました

 

昨日26日日曜日は 西国お参りの第2回目

集合は名古屋駅7時15分

焦りたくないから お遍路の時からいつも余裕を持って 15分は早く着くようにしてる。

ホームに着いてから集合場所まで5分ほど トイレももう一度行っておきたいし。

だから今回は7時には着きたい・・・逆算して最寄駅からの電車時刻を決める。

約30分を要するので 6時17分発  27分発でも間に合うかな?

ウチから最寄駅までは自転車で10分ほど 何だかんだで6時に家を出ればOK!

 

なのになのに・・・ハッと気付いたら 6時03分!

えーーーーーーっ! なんでなんでよ!

全然眠れなくって午前2時までは覚えてる・・・それから夢をい~っぱい見たことも覚えてる・・・

アラームになぜ気付かなかった? 置時計と携帯と二つ鳴るはずなのに・・・

ブツブツと心ん中で呟きながら 顔洗って 化粧水・乳液だけつけて 

あとの化粧用品はポーチにぶち込んで・・・

そういう時に限って  「おはよ!」  ばたるが起きてくる。

「おはよ! ばぁばもう出かけるし まだ早いからじぃじの布団にもぐっててね」

そう言ったものの これから自転車こいで行く? あかん・・・ショック大きすぎて元気ないわ。

まだ寝てるオットを起こして頼み込み 駅まで送ってもらうことに (当然ばたる付き)

電車が動き出したところをクルマの中から見て あれは17分の電車

 「ありがと! 27分に余裕で乗れるわ! 行ってきます! 留守お願いします!」 

名古屋駅でトイレも行けた! 集合時間にも間に合った!

お化粧? 恥ずかしながら電車の中でチャチャッとしましたがね(汗、、、)

 

寝坊したことがショックだったからか 

お昼ご飯が1時半過ぎだったからか 

坂道・階段のきついお寺さんがあったからか

帰りが夜8時半と遅かったからか

前日の太鼓練習の疲れを引きずっていたからか

 

昨日はめっちゃ疲れた一日でした。

 

今日もこの鯉のように アップアップ・・・

     

         大阪 23番勝尾寺(かつおじ)境内にて

 

お参りしたお寺さんは後日 記したいと思ってます。

        

 

 

 


やっぱり先生がイヤみたい

2014年10月23日 | 

昨日は水曜日・・・スイミングの日

家から水泳パンツをはかせて出かけようとしても 「いかない!」 と抵抗し

ズボンとパンツを脱がせるのも 水泳パンツをはかせるのも一苦労。

「ばぁばが優しく言ってるうちに着替えたほうがいいよ~・・・そのうち大きな声出して怒るかもよ~」

と半ば脅しながら(?)着替えさせようとしても全く効き目なし。

片方足通し 反対側を通してる間に 先に通した方を脱いでしまう というイタチごっこ。

もうほんとにいい加減にしてよぉ! という怒りたい気持ちをぐっと抑え・・・

何とか着替え 抱っこを要求するばたるを言われるがまま抱っこし クルマに乗せ・・・

雨降ってるのに また抱っこしてスクールの入り口まで エンヤコラサッサ・・・

 

いざ始まってみれば・・・あれっ?  今日は先生が違う?

おねえさん先生じゃありませんか!

始めは???のばたる・・・すぐにルンルン笑顔で言われたことをみんなとやってる!

最後までルンルン笑顔! こちら向いて(ガラス越しですが) Vサインなんかしちゃってるし。

泣いて嫌がる姿しか見てない最近入ったお子さんのママは

「ばたるくん すごい! ちゃんとできるんですね!」

以前から一緒のママは

「△△先生がほんとに嫌なんだねぇ・・・」

他の先生や受け付けのスタッフさんたちからも

「今日はちゃんとできたね! すごい! 頑張ったね!」

って褒められ得意そうに帰って来ました。

 

帰りにおねえさん先生に確認・・・「今日は代行で私が入りましたが来週は△△先生です・・・」

あちゃ~・・・どうするんだろう・・・またプールサイドに座ってるだけかなぁ。

ばたるにその旨伝えたところ

「どうしようかなぁ・・・やらないかもしれないよ」

他人事みたいに言ってる。。。

「今度はテストの日・・・今日のようにちゃんとやったら ワッペンもらえるかもよ!」

と言っても 「う~~ん・・・どうしようかなぁ」

「どうしたらいいのか 今度の水曜日までに自分で考えといてね」

 

さぁ どうするんでしょ。

来週水曜日 わたしは心の中で嘆きの涙を流すのか 嬉し涙を流すのか・・・

どっちでしょ。。。

 

 

 

 


顔が怖いの!

2014年10月21日 | 

以前から市の温水プールにも出かけたりして プールが好きな様子のばたる。

親子スイミングを数回受け 2月の体験レッスンを経て 3月よりスイミングスクールに通ってます。

 

  

   保護者がプールサイドに入れ写真撮影OK と言われた7月の様子

  

8月末までは終始ニコニコ笑顔で楽しくてたまらない! って感じ。

どこかネジが緩んでるんでは? と思うくらい。

2ヶ月に一度の進級テストも順調にクリアし 帽子に付けるワッペンもどんどん増え

あと2回のテスト合格で 『水慣れクラス』 ともバイバイかな? と嬉しく思ってた。

     

 

あぁそれなのにそれなのに・・・

先月より・・・それまでのお兄さん先生からおじさん先生(支配人)に代わったのです。

お兄さん先生は大学生だったようで 

学業が忙しくなったから? 大会に向けて忙しくなったから? 

理由はウワサでしか知らないけれど 辞められた。

そうしたらばたるが だいへんし~~ん!

泣き叫んで嫌がって 「み◯◯せんせいがいい!  △△せんせいはすきじゃない!」

確かに指導は厳しくてきぱきてきぱき 休憩させるヒマもなくどんどん繰り返しやらせます。

イヤな理由をよくよく聞けば厳しいからではなく・・・「△△せんせいの かおがこわいの!

ガ~~ン!!  こういう場合どうフォローしたらいいんだろう。

 

泣き叫んで着替えるのもた~いへん! 更衣室でわたし汗だく、、、

しがみついて離れないのを お姉さん先生に引っ剥がしてもらって連れて行ってもらって。

最初は号泣でした・・・プールサイドで時間中ずっと・・・かといって逃げ出すわけでなし。

2回目は 時間中先生が手を差し伸べると こわい!こわい! と連発し号泣して尻込み。

レッスン終了後 △△先生いわく・・・「無理やりやらせることもできますがどうしましょうか?」

もしかして△△先生 お水が怖い と勘違いされてる?

「先生の顔がこわいんだそうです」 とは言えず

「プールそのものが嫌いになるといけないのでもう少し様子見してください」

とお願いするしかなくって。。

 

3回目・4回目・・・「きょうはすいようびだよね? スイミングいかないから」

朝から予防線を張って見たり 

保育園の帰りには 何も話題に出してないのに 「スイミングおやすみするからね!」

世の中いろんな顔の人がいるんだよ・・・

理解出来ても出来なくてもいいから 何しろ毎回なんだかんだと話し

時にはおやつで釣ってみたり 姉夫婦に一緒に行ってもらったり・・・

どうにかクルマには乗リ込み 出かけることはできるのですが。

ここ2回ばかりは泣くことはなく 調子いいと始めの10分くらいはやるようになった。

あとは終了時刻まで プールサイドに腰かけて絶対やらない。。

 

もちろん 父親である次男に その様子はメールで連絡してます。

そしてその後 一度だけ次男が連れて行ける日があったので

事前に △△先生ではなく 支配人のすぐ下の立場であるY先生に

相談に乗っていただく手筈をしておいた。

Y先生いわく・・・

「他にも怖いって生徒さんは確かにいます(苦笑)」

「いつとははっきり言えませんが クラス担当の見直しもそのうちありますから」

「土曜日にも 『幼児の水慣れクラス』 はあり変われますが・・・逃げちゃうことになりますもんね」

 

次男もわたしも同じ考えで ここで辞めてしまっては 

『嫌なことがあれば逃げればいいんだ』 

ということを覚えてしまうのではないか という不安がある。

これからの人生 どんな人との出会いがあるか分からず

嫌いだからといって 避けて通れないことも多々あると思う。

世の中にはいろ~~んな人がいる ってこと知らなきゃ。

 

次男の出した結論は・・・

『ほったらかしにせず ビシバシやってください。 ただし他の子の迷惑にならない範囲内で』

 

ばたるにとって一つの試練・・・何とか乗り越えて(諦めて?)くれることを願ってます。

 

ところでオットはこの件についてこう言うのです。

「そんなに嫌がってるなら辞めさせりゃいい。 どうでもやらせないかんこっちゃないだろが。」

  先生の顔が怖い って理由だよ? それで辞めさせちゃっていいと思う? 

  この先小学校へ行くようになって『担任の先生が嫌いだから行きたくない』って言ったらどうする?

「辞めさせりゃいい」

ふぅ・・・話になりませぬ。

まあね・・・学校の場合 『登校拒否 不登校』 も珍しい話しではないし 

時には行かせないことが正解! って場合もあるでしょうが。。。

人は何とでも言えますが(批判・慰め・励ましetc.) その立場になってみなければ分からないこと・・・

世の中にいっぱい溢れすぎてます。。。