心穏やかに・・・

孫育てonlyの日々も少なくなり
和太鼓を楽しみながら時々仕事も行って
愛犬ムクと一緒に充実した毎日を送っています

真っ青!

2013年09月26日 | 日記

日中30度にはならないとのこと

風は強いものの(台風20号の影響?) 爽やかな秋空が広がっております。

見事に晴れ渡った空は青一色!

   

雲一つない青空を写真に撮れば・・・ベッタリ感たっぷりですがね。

ウチの垣根代わりになってるこの木(黄金コノテ)・・・よ~く見ると・・・

 

   

今の時期 こんな可愛い花がいっぱい付いてます。

まるでお星さまのようです。

 

 

話しは変わりまして・・・昨日は違った意味で真っ青!

昨日まだまだぐうたらしてたわたしのところへ 午後3時頃 母から電話がありまして

  「おじいさんうしならかしちまって・・ちょこっと私が昼寝しとる間に出てかしたみたいで・・

   服が着替えてあるんだわ・・でも靴はあるし・・

  今おねえさんが探しにいっとるけど・・おねえちゃんにも電話したけど・・あんたも探してくれんか?」

一部理解しにくいところは

     おじいさんを失って(見失ってとか無くす)   出て行かれたみたいで  という意味でして

     おねえさん⇒兄嫁  おねえちゃん⇒実姉  と区別した呼び方してます

「えーっ!?」 と声も荒げず淡々と 「わかった すぐ行くから」 とだけ答え すぐ自転車で出かける。

家を出てすぐに 同じく自転車で出かけようとしてる姉にバッタリ。

「おじいさん 徘徊なんてするようになったっけ?」 と聞けば

「さぁ・・聞いてないけど・・おばあさんのほうがボケてるから もしかして私たちを呼びたかった口実かもよ」

という姉の返事。

なるほど・・・そういえば今日から兄がとりあえず2週間だけ と歩きお遍路へ旅立ったばかり。

今も兄を溺愛し 兄嫁と取り合いしてるくらいダメな母親。

人間観察鋭い姉は 「おばあさんはボケてる」 という。

そういえば最近特に 同じ話ばかりを繰り返し 被害者意識たっぷり。 

父は週3日のデーサービス・週2日のリハビリへ行く準備もできるし時間もわかるくらいで

アタマはまだしっかりしてる と思う。 けれども脚腰は弱くなりゆ~っくりしか歩けない。

で その父が徘徊? 考えられない・・・またそういう時はしっかり歩けるもんなの?

半信半疑で姉と二人実家へ行けば 母が2歳になるひ孫のお守りをしてる。

父の部屋を見ると パジャマが脱ぎ捨てられ主は見当たらず。

やっぱりほんとに出かけちゃったわけ!?  真っ青!

 

姉に指示された方面を 細い路地まで汗だくになってキョロキョロ・・・

薄暗くなったらもう警察だよな  とか  この暑さでどっかに倒れてたらヤバイだろうな とか

いつ会ったっきりだっけ とか ばたるの迎えはどうするよ・・延長頼んだほうがいいのか? とか

最悪なことになったら今後のことはすべて白紙だな とか  いろんなことを思いながら・・・

 

 

4時過ぎて携帯が鳴る!

 

「見つかったよー!」  義兄が見つけました!

なんと!・・・・・・・・・・・実家のすぐ前の家! 石垣に座ってたとのこと。 

裸足ではなくちゃんと草履はいてたそうです。

上り込んでたわけではなく 父いわく 「柿の実がどれくらい生ってるか見に来た」 

それを聞いた母いわく 「そういえば実を付けなくなって何年にもなる木があるわ」

実は生ってるの? 生ってないの?  確認してません 二人どちらもヤバイ状態には違いない。

95歳と90歳  そんなに長い間生きてるってすごいと思うよ・・・でもきっと疲れてるよね。

大騒ぎしたこと 父には何も告げないように ちょっと顔見にきたことにしよう ってことになりました。

まぁほんと無事で何より!

この騒動のおかげで ダルダルだった身体がピンシャンとなりました!

太鼓も休んでて良かった! 捜索隊に加わることができたから。

 

ふぅ~ 今後こういうことも多くなるのかなぁ。。。。。