早稲田大学ウリ稲門会

在日コリアンOB・OGのためのオフィシャルブログ

2011年韓国校友会に出席

2012-05-26 20:55:14 | 各会員の近況・会の活動日誌

安王錫顧問・文一陳顧問表彰される

 2011年12月7日、ソウルで開催された韓国校友会年次総会に、当会を代表して呉世一会長、文一陳顧問(前会長)、金君夫副会長、河相淳副会長、そしてソウルに在住する金協一学兄、河副会長ご息女が出席しました。
 海外稲門会の中でも有数の会員数と歴史を誇る韓国交友会にお招きいただき参加するようになったのは、安王錫顧問が前々会長としてその重責を担っていた2期前からです。
 以来、日本における早稲田校友奨学財団奨学金・奨学生授与式にもお招きいただくようになり、2012年2月28日にリーガロイヤルホテルホテル東京で催された授与式・懇親会にも呉世一会長が出席しています。
 年次総会当日、韓国・日本をまたぎ、同族同門の交流を深めた功績を讃えられ、安王錫顧問と文一陳顧問がチャランスロン賞を受賞、表彰されました。両顧問の功績をあらためて認識すると同時に、韓国校友会の当会に対する心遣いに感謝する次第です。パワー溢れる韓国校友会とともに、私たちウリ稲門会も、その活動をより素晴らしいものにしていきましょう!(魯善)


会長就任ご挨拶

2012-05-26 19:08:14 | 会長のご挨拶

 平素、諸先輩・学兄の皆様には、ウリ稲門会活動に心温まるご支援、ご協力を賜りまして、深く感謝申し上げます。
私、呉世一は去る10月1日の総会において、はからずも新会長に選出されました。粛々と務めさせていただきます。
 あれから1年となりますが、東日本大震災および福島第一原発事故により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧・復興を願ってやみません。

 文一陳前会長はじめ会の運営に尽力された幹事の皆さん、本当にご苦労様でした。ゆっくり休んでください、と申し上げたいところですが、この未熟な新会長を支え、そして助けていく「役目」が新たに「発生」しました。惰性に陥らず、新鮮さを保ったまま、ともに会を盛り立ててまいりましょう。引き続きよろしくお願いします。

 さて、先の総会での開会挨拶の中で、文一陳前会長は“「心のふるさと」の番人たれ、執行部の役割はまさにここにある”とおっしゃいました。的確かつ具体的なアドバイス、おかげさまであれこれと悩まずに済みます。ありがとうございました。お読みになった方も多いと存じますが、ウリ稲門会ニュース20号の会長挨拶でも、当時会長の職責を担われていた文一陳学兄は同様にこうおっしゃっておられました。
 “ウリ稲門会は在日同胞早稲田OB・OGが依拠できる永遠の「心のふるさと」です。過去、諸先輩達が、南北の対立を乗り越えて作り上げてこられた、この「心のふるさと」。これを守る番人であることが、会長以下執行部の責務だと銘記しております。”

 ウリ稲門会の心髄であると同時に、会長を任ずる者が忘れてはならない原点であろうかと思います。私達が早稲田に学んだ同窓というだけではなく、語らずとも根元で相通じる「心のふるさと」。10年先、20年先を見据えて、このたすきを受け渡すための、その基盤をさらに発展させることができたらと考えています。それには、当会が若手にとって魅力的なものでなければなりません。30代・20代の学兄を掘り起こして当会との関わりを深めてもらうこと、さらには現役学生に当会に対する愛着を持ってもらうことが必要です。幸いにも前執行部のご尽力で、当会と現役学生とのつながり、輪はできつつあります。学生の自主性を尊重しながら、その輪を学生同士の横のつながりに拡げること、それに対して当会がどうサポートできるかが鍵となるでしょう。諸先輩・学兄の皆様にご支援・ご指導をあおぐこともあるかと存じます。その折は、どうかよろしくお願い申し上げます

 季節の変わり目です。会員の皆様、時節柄どうぞご自愛ください。そして今後ともご指導、ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

ウリ稲門会会長 呉 世一


第三回新生ウリ稲門ゴルフコンペ開催のお知らせ

2012-05-14 21:44:22 | 私の意見・交流・日常

各学友へ、
  今回は バス パックゴルフコンペ となります。 東京駅まで自家用車でお越しなる方は、その場(地下)にコインパーキングを利用できます。  持参されるキャディバッグはバス内にも収納できます!

日  時: 2012年6月30日(土) 7時00分までに集合
集合場所: JR東京駅 八重洲中央口向い みずほ銀行前
コース : ラ・ヴィスタ ゴルフリゾート  
バッグ送付先 
⇒ 〒297-0145 千葉県長生郡長南町佐坪373  TEL:0475-46-2525
定 員 : 20名(5組)
予 算 : 約18,000円(税込) 含む;プレー代、昼食代、諸経費
      (太平洋クラブ会員は9,000円)
交通費 : 約3,000円(サロンバス代)朝食付き!
会 費 : 2,000円
パーティ: バス車内で開催 (全員で割り勘)
賞 品 : 各自持ち寄り 
(負担を少しでも抑える為に、各自が家庭の中に取り置きしてある贈答品、記念品、不用品等を一人一つ持参してもらい、賞品に充当します)
★ 宅配便利用される方 : 6月29日コースに必着です!
★ ハンディ戦。ただし前回参加されなかった人は新ペリアで等位を算出します。
ゴルフ会会長: 文 一陳 
連 絡 先 : 安 昌煥(安本 昌煥) 
        康 泰鎭 (松原泰男)   


第二回目新生ウリ稲門ゴルフコンペ結果報告

2012-05-14 21:39:46 | 各支部・分科会の近況

  
各学友へ、
  前回(3月31日)南総カントリークラブで第二回目の新生「ウリ稲門会ゴルフコンペ」が開催されました。 当日は「爆弾低気圧」が日本列島を襲い、朝から猛烈な豪雨が吹き荒れ、直立するのも困難な状況の中でした。 晴天であるならば、桜舞い散る花吹雪の中を優雅にラウンドでき、ゴルフ人生の中に記憶に残るすがすがしい一日を過ごせるはず、とこの日を予定したのです。  しかし、コース内の樹木が風でなぎ倒されてしまうほどの暴風雨で、当日開催されていた女子プロトーナメント(ヤマハレディースオープン葛城)も天候の為、中止されました。 
コースに集合した参加者総勢13名も本当にスタートできるのかと危ぶまれましたが、先行する組がどんどんティオフをしているので、稲門のOBとしてもここで尻込みをしては名も恥じると一同決意し、スコアのことなど気にせずに風雨の中に突っ込んでいきました。 ティオフはしてみたものの、風でボールは舞い戻ってくるは、グリーン上では両端を何度も往復してみるは、スコアはさておき、とにかくホールアウトができれば一安心といった繰り返しをしていました。 
参加者の最長老はすでに古希を迎えている先輩もいらっしゃるので、後輩組は先行する組の長老達が早めにGive Up宣言をしてくれるはず、と期待しながら八甲田山行軍さながらの(ゴルフ)業を続けていました。  
BUT ! ハーフを切り返して、更に風雨が激しくなるにも関わらず、誰一人途中下車をする人なく、後輩組は仕方なくついて行った次第です。 結果は別表をご覧のとおり、熟練先輩達が優勝、準優勝をさらっていきました。 別の意味で各人の記憶に残るゴルフコンペとなりました。
   今回は木原春夫学友がご婦人を同伴していただき、紅一点を加えていただきました。 
また、金 君夫学友が都合により、参加できませんでしたが、金10,000円を賛助していただきました。 この場を借りて御礼申し上げます。(安 昌煥)
以上