「キリンソウ」の名前の由来はいくつかあり、黄色い花が輪のように咲くから「黄輪草」という説、想像上の動物、麒麟の角に見立てて「麒麟草」という説、またどうしてこの名が付いたか全くわからないという説などがある。
子どもの頃、海岸の岩の間によく咲いていたような気がする。
まさかあの時に海辺で普通に見ていたものが今では栽培され、庭の花として取り入れられるとは思ってもみなかった。
学名 :Phedimus aizoon var. floribundus
英名:Sedum
和名:麒麟草、黄輪草
科名 ・属名:ベンケイソウ科 キリンソウ属
原産地:日本
秋にこの「キリンソウ」に似た小さな黄色い花を咲かせるからと、名が付けられたのが「アキノキリンソウ」。
でも、「キリンソウ」はベンケイソウ科、「アキノキリンソウ」はキク科で、色だけは黄色で似ているけれど、姿、形は全く似ていないと思うけど・・・
[アキノキリンソウ]