Inspiring

スキーの中心地★東京神田★より
ワンゲルスポーツのスタッフがお届けするBlog。
現在は月曜日と金曜日更新予定です。

“お気をつけあそばせ!!”の巻

2011年08月06日 | お知らせでございます。

8月に入りまして、世の中の多くの方は“夏休みモード”突入
という感じでございます。
(神田界隈も土曜日のわりには静かな雰囲気です)

各地に向かう高速道路では、朝からかなり激しい渋滞になり
まして、目的地に着くのにそれ相当の我慢が必要な状況に
なっております。

せっかくの楽しい夏休み、事故などを起こさぬよう、くれぐれ
も道中お気をつけ下さいませ。

いつもInspiringをご覧いただき、誠にありがとうございます。

「お気をつけ下さい」つながりというワケではございませんが、

本日のタイトルは

『“お気をつけあそばせ!!”の巻』

ということでございまして、こちらはいったい何を気をつけな
ければいけないのでしょうか?

01

コチラ、言うまでもなく 《 REXXAM 》でございます。

当然のことながら、とても良いブーツでございます。

で、本日はこの中から、

DATA
DATA-M
FORTE
XX-9.0
XX-8.0


に関わる“重要事項”をお伝え申し上げますので、すでに
ご購入いただいている方、またはこれからご購入いただく
ご予定の方は、ぜひともお心に留めていただきと存じます。

02_2

ブーツの背面上部をご覧下さい。

03

“ビス”留めされている部分が計4箇所ございます。

上のビス2箇所は、写真からもお分かりいただけるように、
【 パワーベルト 】を固定するためのものでございます。

その下に見えるビスは、黒いシェルの上端から少しはみ
出して見える“黄色いモノ”を固定するためのものでござい
ます。

“黄色いモノ”???

04

【 AUTO-10スポイラー 】と申しまして、

脚長の個人差に合わせて、ブーツの背面の高さを、

0mm、3mm、10mm

の3段階で調整することができるのです。

ちなみに、このパーツのご案内が本日の主題ではござい
ませんので、あしからず。

☆お時間ございましたら、レクザムさんのオフィシャルサイト
 を覗いてみましょう!!
http://www.rexxam.com/FUNCTION/index-11.html

問題は、先ほど登場しました【 パワーベルト 】や【 AUTO-
10スポイラー 】を留める

《 ビス 》

にあるのでございます。

昨シーズンから数えまして、何件あったことでしょう…(泣)

05

コレ、失くしちゃった方の多いこと多いこと。。。

店頭在庫ご用意しております。

上の写真、1setで¥210となりますので、お気軽にお問い
合わせ下さい。


で、ここからは余談になってしまうかもしれませんが、もう
少しだけお付き合い下さいませ。

06

ビスの長さは2種類(厳密に言えば3種類なんですが)。

写真左が12mm、右が10mmでございまして、
現行モデル(NEW)の
パワーベルト・AUTO-10スポイラー
双方ともに12mmで留められております。

しかしながら、細かいことを申し上げれば、この12mmの
ビスでパワーベルトを留めてしまいますと、、、


裏側(シェル内部)・スの受け皿の穴からビスの先端が
飛び出てきてしまう
のです。。。

これでいいのかなぁぁぁぁぁ???

で、10mmで装着してみると、これが飛び出ないわけで…。

これの方がいいと思うんだけど…。

まあ、とにもかくにも余談ですので、聞き流していただいても
全く問題はございませんが、どうしても気になるという方は、
ビスを交換して下さいね。

最後に、本題に戻りまして、

07

これ、“プラスドライバー”でございます。

“ビス”失くしちゃった方、そして、まだ失くしていない方にも、
併せてお願いでございます。

ビスやネジは、放っておけば徐々にゆるんできます。

例えギチギチに締めてあったとしても、長い間そのままで
ご使用いただいていれば、ゆるんできてしまうものなのです。


「ビスもの・ネジものは必ずゆるむ」ということをご理解いた
だき、スキーに行かれる前・行かれた後には、状態を確認
していただき、必要があれば
“増し締め”していただきたいと
存じます。


『そういえば…、
   あの“ワイヤーバックル”で締める
        ブーツのヒンジも、よく飛ぶよなぁ。』


Staff TETSU


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