ひと雨ごとに暖かくなってしまうのでしょうか?
都心の週末のお天気は、ちょっと“あいにく”といった感じに
なってしまいそうですが、各地のスキー場方面はどうなる
のか・・・少々心配でございます。
いつもInspiringをご覧いただき、誠にありがとうございます。
さて、いよいよ2月も終了。
季節は徐々に春へと移り変わっていくわけでございますが、
この時期から“ある問題”が皆さんの足元を襲う可能性がある
のでございます。
本日のタイトルです。
『“まだクサくない方に…”の巻』
とさせていただきまして、察しのいい方は、
「ああ、オレのことね」なんて気づいていただけることかと
存じます。
⇒スキーブーツです。
(特にサロモンブーツであることに意味はありません)
⇒リアルスキーヤーの皆さんは、スキーからお戻りに
なられたら、必ずといっていいほど、写真のように
シェルからインナーブーツを出し、インナーブーツの
中からインソールを出していただきまして、
しっかりと乾燥を促していただいているはず…ですよね???
ちなみに・・・
⇒インナーブーツを抜いた後、バックル開けっ放しだったり
しませんか?
ダメですよ!!! シェルの形が崩れて本来のホールド感が
失われてしまう可能性があるのです。
軽くでかまいませんので、バックルは必ず掛けておいて
下さいね。
と、やや脱線。本筋にグイッと戻りましょう。
足から発生する汗や春先のスキーでブーツの中に入って
きてしまう水っぽい雪などの水分は、インナーブーツに
とりましては“大敵”なのでございます。
インナーブーツ内に水分が残ってしまっている状態を長く
放置してしまいますと、
型ぐずれの原因になってしまいます!!!
(ワタクシは車での移動がほとんどですので、スキーが終わりますと
すぐにインナーブーツを助手席の下にセット。とにかく一刻でも早く乾燥
させることを心掛けております)
お車でスキー行かれる方にはこの方法をオススメさせて
いただきますが、
「電車とかバスで行く人はどうすればいいのよ?」
となるわけでございまして、
そんな方にはコチラを激プッシュ。
⇒ご存知ですよね?
⇒ブーツ(インナーブーツ)の中に入れて下さい。
⇒単なる“乾燥剤”です。
が、
⇒お車でない方やシェルからインナーブーツを出すのが
面倒くさい方には、とにかく“入れるだけ”ですから、
超便利なわけでございます。
インナーブーツ内部の水分を的確に吸収。加えて臭いの
元となるバクテリアの繁殖も抑えてくれるという優れもの。
天日干しだけで吸水力・消臭力が回復するので、繰り返し
何回でも使用することができるお得感もあります。
残念ながら、
すでに臭いブーツの復元は難しいかもしれませんが、
まだ間に合う方は大勢いらっしゃるはずですので、
本格的に暖かくなる前にご準備してみてはいかがでしょうか。
☆「そんなこと言われても…まだ?!ブーツが決まってない」という方はコチラをどうぞ!!
⇒http://wangel.jp/boots.html
『ファブリーズ(も水分)のし過ぎも良くないんですよ…。』
Staff TETSU