久方ぶりに『寒いなぁ』という感じの神田界隈でございます。
気温も朝からあまり上がらず、12月上旬程度ということで、
世間の皆さまにとりましては、かなり冬を実感する一日に
なったのではないでしょうか。。。
いつもInspiringをご覧いただき、誠にありがとうございます。
普通の方には寒く感じるこの気候も、ワタクシにとりましては
まだまだ序の口でございまして、上着もパーカー1枚で十分
なのでございます。
それでも半袖でいることはなくなりましたので、やはりそれなり
に“涼しく”はなってきたということでしょうか。。。
さてさて、季節も11月半ばとなりまして、リアルスキーヤーで
ある皆さまの動きもかなり活発化してまいりました。
土日ともなりますと、お店の中は季節感がなくなってしまう
くらいムンムンの状態となりまして、エアコンの温度を思わず
24℃に設定しまうワタクシでございます。
…などと、何てことない前置きをツラツラと書き並べており
ますと、「何だよ、しばらくぶりに出てきたと思ったら、案の定
前置きが長いな」というお声が聞こえてまいりますので、ここ
はいつになく、超サッパリとした“Inspiring”で皆さまを驚かせて
やろうかと考えております。
本日のターゲットは…
⇒コレです。
一応言った方がいいですかね?
《 FT(FULL TILT)BOOTS 》でございます。
今シーズンの店頭お取扱いモデルをササァ~っとご紹介。
⇒まずはコチラから。
【 HIGH FIVE 】…バンプス・パーク・ハープパイプ・パウダー
etc、何でもありのご機嫌な一足です。
#6タン(ミディアムフレックス)を採用するシリーズの中心的
存在、“メインモデル”と言っても過言ではありません。
昨シーズンからモデル名だけは継続されましたが、ブーツ
自体は全く別物となりました。
今シーズン新たに導入されたワイドシェイプなボディーは、
今までの“FT”のイメージをガラリと変えてくれることでしょう。
⇒次はコチラ。。
【 BOOTER 】…このモデルも使い方自由自在!!派手なカラー
が目を引くこと間近いなしのオールマイティーブーツです。
#4タン(ミディアムソフトフレックス)を採用して、【HIGH FIVE】
をより扱いやすくしたモデルです。
こちらもモデル名だけは継続されましたが、ブーツ自体はやはり
新たにワイドシェイプなボディーが採用されて、昨シーズンとは
全く異なる快適な履き心地をスキーヤーに提供します。
⇒さらにコチラ。。。
【 MARY JANE 】…お洒落な女性にオススメさせていただく、
シックなデザインが遊び心をくすぐるNewFTBootsです。
【BOOTER】と同じく、#4(ミディアムソフトフレックス)を採用して
扱いやすさを前面に押し出しています。もちろん、ワイドシェイプ
なボディーを採用しております。
インナーブーツ自体も女性専用にアレンジされたものが搭載
されており、非常にソフトなフィーリングの足入れ感は、他の
モデルでは味わうことができない快適性を実現しています。
…で、以前にもご紹介さし上げましたが…
⇒コチラ、New【 CLASSIC 】でございます。
言わずと知れた、『キング・オブ・フリースタイル“フレクソン”』
のマインドを継承する、まさに“ The Original ”な一足なのです。
#6(ミディアムフレックス)は、FLEXON PRO T最終型に標準
装備されていた“ミディアムタン”にほど近い硬さを持っています。
(厳密には、FTとFLEXONではタンのフレックス設定が微妙に異なっております。
FTの“#6”=“標準”が、【硬い・柔らかい】のひとつの目安となります。)
そして、実は、ココからが意外と大事なお話だったりします。。。
⇒良ぉぉぉぉぉ~く、ご覧下さい!!!
同じ#6タンを装備するオールマイティーな万能FTブーツである
この2モデル。
先ほどから、『ワイドシェイプな…』という表現が頻発している
のにお気づきでしょうか?
もう1回、上の写真を良ぉぉぉぉぉ~く見てみましょう!!!!!
あっ!!!
もしかして、、、
幅が全然違う???
⇒散々“ワイドシェイプ”って言ってますけどね。
全季まで【 CLASSIC 】などで採用されていた“ Original ”と呼ば
れるシェル・ボディーは、ラスト幅(シェル内部・指先周りの最大幅)
99mm。(ご存知のとおり、けっして広いとは言えないモノでした。)
一方で今季から展開されるNewワイドシェイプボディーは、ラスト幅
102mmというゆとりあるワイドラストを採用しております。
プラスして、上の写真のつま先部分を凝視して下さい!!!
つま先内部のスペースを左右する“高さ”がハッキリと異なること
に気づいていただけることでしょう。
実際には4mmほどNewボディーの方がつま先部分が高く、その
ラスト幅と相まって、非常にユッタリとしたつま先周りを構成してい
ます。
…で、もうひとつ気になることといえば…
⇒“Newワイドシェイプ”のボディーを採用している
モデルのバックル部分に関しては、従来のワイヤー+プラスティック
ではなく、ワイヤー+“金属”になっているため、ブーツ全体の重量
にかなり影響が出るのでは…
…と思いきや、わずか40数g(1/2pr)の差しかございませんので、
全く問題ないかと思われます!!!
皆さん、どうですか?NewなFTは?
正直、そんなに期待してはいなかったんですが…
ちょっとイイ雰囲気を醸し出しちゃってるんですよねぇ。。。
まずは、履きに来て下さい!!!全然“別モノ”ですので!!!!!
★お時間ございましたら、コチラにもお立ち寄り下さい!!
⇒http://wangel.jp/boots_ft.html
⇒http://fulltiltboots.com
『これが現実ならば…
予想外な展開になってしまうかも…』
Staff TETSU