涼しい?? いや、ちょっと肌寒いですか?
10月の気温らしいですよ。
女性ですと、本当に“寒い”と感じられる方もいらっしゃる
のではないでしょうか。
天候により体調も左右されがちでございます。
油断大敵!!
寝る時は、パジャマの上着は“シャツ・イン”でございます。
いつもInspiringをご覧いただき、誠にありがとうございます。
土曜日・日曜日ともなりますと、新着情報はほとんどござい
ません。また、多くの製品の次回入荷予定は9月以降で
ございますので、残念ながらあまりお話しできることもない
わけです。
かといって、これで終わってしまいますと大変なことになって
しまいますので、ここはひとつ“細かい”ご案内を一点さし
上げたいと存じます。
本日のタイトル、
『“後ろのビス、お試し下さい!!”の巻』
ということでございますが、果たして“どこ”のビスでしょうか?
↑
こちら、見てのとおり《LANGE 》でございます。
なぜか、展示スペースは“スッカスカ”でございます。
↑
現在、いったん入荷してきましたものがほとんど売れてし
まい、かつ一部モデル(RS140・RS110Wide・RS90SC)
に関しましては、
の状態となっておりますゆえ、在庫がほと
んどなくなってしまいました。。。
だがしかし、ご安心下さい!!
次回の入荷は9月に予定されております。
だがだがしかし、
皆さまのご希望に添えるよう、十分な足数をご用意している
つもりではございますが、人気モデル・サイズにはご注文が
集中いたしますので、お早目のご予約をオススメいたします。
(去年同様、各モデル・サイズ、メーカーさんの在庫が
ほぼないそうですよ。)
☆《 LANGE 》 ページ、ご確認下さい!!
⇒http://wangel.jp/boots_lange.html
さて、タイトルが示す本題から大きく脱線してしまいました。
グイッと本線に戻りまして、、、
↑
「ウォイッ、戻ってないじゃんかよ!!」
「いえいえ、ちゃんと戻ってますよ。」
すでに《 LANGE 【 RS 】》ブーツをお持ちの方、そして
ご購入を検討されている方はご注目下さい。
↑
ブーツの背面(アキレス腱~ふくらはぎ)を見ていただきます
と、何やら“ビス”が2本ズドォ~ンと打ち込まれております。
この“ビス”、以前にもご案内さし上げましたが、【フレックス】
を調整するために付いています。
上の写真のように“2本”入っている状態がモデル名に付記
されている数字のフレックスで、これが標準となります。
そして、例えば【 RS 120 SC 】でご説明申し上げますと、
↑
このように下のビスを抜いた状態にしますと、フレックス
は標準よりも5%ダウンします。
計算上、120 ⇒ 114 になるわけです。
そして、
↑
このように上のビスを抜いた状態にしますと、フレックスは
標準よりも10%ダウンします。
計算上、120 ⇒ 108 になるわけです。
で、ここが重要事項なんですが、
↑
これは『Non』でございます!!
柔らかくしたいからといって、2本抜いてはダメです!!
なぜ?
2本抜いてしまいますと、内くるぶし・外くるぶしのヒンジ
だけでロアシェルとアッパーシェルを固定していることに
なってしまいます。
確かに柔らかくなりますが…
“グシャっ”といって、壊れてしまいます。。。
フレックスを調整したい場合は、上の上の写真のように
必ず上下どちらか1本のビスを残した形でお試し下さい。
???
「ビス取っちゃった後の“穴”はどうしたらいいの?」
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写真左が固定用のビスです。
“穴埋め”には付属の写真右の黒い樹脂性の“フタ”
をご利用下さい。
※一部モデルには“フタ”は付属していません。
ワタクシ(WC RP ZB)もそうですが、“テープ”等で止水
されることをオススメいたします。
(ウェアがカブる部分ですので、特に問題はないかと…)
買ってはみたものの、使ってはみたものの、、、
「いやぁ、何かスキー場行ったら硬くて硬くて…」
とお嘆きのそこのアナタ、ぜひともお試しあれ!!
ワタクシも自分のブーツ、ビス1本(上段)抜いております。
『冗談(上段)抜きで、
けっこう大きな変化が感じられますよ!!』
Staff TETSU