お隣の国、韓国はテグで行われている“世陸”。
時差がございませんので、日本ではまさに“ライブ”で見る
ことができるわけですが、残念ながらその時間、ワタクシ
はお店におります。。。
(録画はしておりますが、やはり“生”で見たい!!)
出場選手のパフォーマンスはもちろんのこと、ワタクシの
もっぱらの楽しみは、織田裕二サンの興奮ぶりでござい
ます。
彼の視聴者と同じ目線の歓喜ぶりに、こちらも知らず知ら
ずのうちに引き込まれ気持ちが高揚してまいります。
(今晩も帰宅しましたら、録りためた“世陸”を堪能します。)
いつもInspiringをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ということで、“世陸”に心を奪われておりますワタクシです
ので、本日も早々に本題に入りまして、“ボルト”よりも速い
ダッシュをかましまして帰宅の途につきたいと思います。
本日のタイトルは、
『“バックル、要チェック!!”の巻』
ということでございまして、
コチラのブーツ゛フランドをピックアップでございます。
⇒《 サロモン 》でございます!!
メインシリーズの【 FALCON 】を例に挙げさせていただき、
ご案内を進めさせていただきます。
(【 COURSE 】シリーズをご使用の方も要チェック!!)
⇒ほとんどのブーツには、バックルが4つ
装着されております。(当たり前のことですが…)
サロモンユーザーの皆さま、今すぐブーツをお手元に
ご用意下さい。
⇒つま先から甲にかけて、二つのバックル
が装着されております。(これも当たり前のことですが…)
⇒甲の上に位置するのが“第2バックル”
でございます。(ちょっとしつこいですかね)
⇒多くの場合、バックルは写真のように
“リベット”で固定されております。
サロモンブーツも基本的には“リベット留め”なんですが、
⇒【 FALCON 】シリーズ(【 COURSE 】
シリーズも含む)のうち、ほぼ全モデルにおきまして、
“第2バックル”が写真のように六角レンチを使用するビス
で固定されているのです。
⇒六角レンチでビスを外しますと、ご覧の
とおりバックルを取り外すことができます。
ここで疑問…何のために?
⇒第2バックルを外すとこんな感じです。
〔写真拡大〕
⇒ちょっと①②③と番号を付けてみました。
①②③が指し示す“穴”が今回のポイントでございます!!
⇒①の“穴”でバックルを留めているのが、
いわゆる『標準』の装着位置でございます。
特に必要のない場合には、この位置のままお渡しさせて
いただきます。
⇒②の“穴”でバックルを留めていただき
ますと、少し『距離を出す』ことができますので、甲の部分
のバックルのかけ具合に少々ゆとりがほしい時には、
この②で装着していただくと良いでしょう。
⇒③の“穴”を使用しますと、最も手前側
(足首に近い位置)でバックルを締めることが可能となり
ます。「かかと周りのホールド感がちょっと薄くなってきた
かな」と感じた時には、ぜひとも試していただきたいポジ
ションでございます。
肝心要のこのブーツ・テクノロジーの名称をお知らせして
いませんでした。。。
その名も、《 3D BUCKLE 》
第2バックルのポジションを3段階に変更することができ、
個々の足型に合わせたより高いフィッティング力を得ること
が可能になるそうです。
(“3D”とはいっても、何も飛び出しませんよ)
「バックル一個で、よくもこれほどクドクドと説明できるもん
だな」と感心していただいている方もいらっしゃるかと思い
ますが、ワタクシにとりましては至極“軽め”でございまして、
全然お腹いっぱいになりません。
…ので、次回は本当に読むのが嫌になるほどの濃くて長い
Inspiringをお届けしたいと思いますので、乞うご期待でござ
います。
☆スキー・ビンディング・ブーツ・ポール…何でもござれの…
⇒http://wangel.jp/
『お隣に替えてみたら、あら不思議!?なんて…』
Staff TETSU