皆様こんにちは。
Inspiringをご覧下さり誠にありがとうございます。
全国的に気温が下がり、
SKI場さんも滑走可能エリアがどんどん広がってきていますね。
さてさて本日は、
前回の続き的なご案内になります。
前回、ROSSIGNOL DEMO DELTAというSKIをご紹介いたしましたが、
実はその元のモデルなのでは?(DEMO DELTAは日本オリジナルデザインなので)
っと思えるSKIがございます。
それはこちら↓
←ROSSIGNOL 社で世界的に販売されているオールラウンドモデルである
REACT(リアクト)シリーズの中の、REACT R4です。
(もちろんこのSKIもDEMO シリーズ同様に、弊社は正規 ROSSIGNOL JAPANである
グループ・ロシニョール株式会社さんから頂いている製品ですのでご安心下さいませ。念のため。)
←左がDEMO DELTA、右がREACT R4です。
写真のSKIは、DELTAが169cmでREACT R4が170cm。
ですが、実際に並べてみると、同じ長さに見えます。
(SKIの長さの計測ならびに表示方法の定義は、結構あいまいな部分もあるので。。。)
SIDE CUTは同じ。
(↑左DEMO DELTA)と(↑右REACT R4)
トップ部も同じラインコントロールコンストラクション。
(※本格的なラインコントロールテクノロジー構造の方は、
上の機種のDEMO BETAや、REACT R8から採用されます。)
← サイド部の造りも同じ構造。
←テール部も同じ。
重量もほぼ同じ(個体差で、同じSKIでも+-50gぐらい差がある場合がございます)
以上のようなことを鑑み、
あくまでも違うSKIではありますが、
’20 MODELのROSSIGNOL DEMO DELTAとREACT R4は、
BINDINGの解放値の下限と上限がわずかに違いますが、
(DELTAが解放値3.5~11、REACT R4が解放値2.5~10)
SKI本体は、ほぼほぼ同様のSKIかと思われます。
過去にも同様に、他社さんも含めて同じようなパターンが
あったんですけどね。
ちなみに、’20 ROSSIGNOL DEMO GAMMA とREACT R8は、
SKI本体のスペックはほぼ同じで、なおかつREACT R8の方が上位のテクノロジーが
搭載されていますが、価格はお安いです。
以上、ご参考までに。
よろしければ、弊社ホームページ ROSSIGNOL コーナーもご覧下さいませ。
どうぞ、より良い年末・年始をお過ごしくださいませ。
スタッフY