8月に入りまして、世の中の多くの方は“夏休みモード”突入
という感じでございます。
(神田界隈も土曜日のわりには静かな雰囲気です)
各地に向かう高速道路では、朝からかなり激しい渋滞になり
まして、目的地に着くのにそれ相当の我慢が必要な状況に
なっております。
せっかくの楽しい夏休み、事故などを起こさぬよう、くれぐれ
も道中お気をつけ下さいませ。
いつもInspiringをご覧いただき、誠にありがとうございます。
「お気をつけ下さい」つながりというワケではございませんが、
本日のタイトルは
『“お気をつけあそばせ!!”の巻』
ということでございまして、こちらはいったい何を気をつけな
ければいけないのでしょうか?
↑
コチラ、言うまでもなく 《 REXXAM 》でございます。
当然のことながら、とても良いブーツでございます。
で、本日はこの中から、
DATA
DATA-M
FORTE
XX-9.0
XX-8.0
に関わる“重要事項”をお伝え申し上げますので、すでに
ご購入いただいている方、またはこれからご購入いただく
ご予定の方は、ぜひともお心に留めていただきと存じます。
↑
“ビス”留めされている部分が計4箇所ございます。
上のビス2箇所は、写真からもお分かりいただけるように、
【 パワーベルト 】を固定するためのものでございます。
その下に見えるビスは、黒いシェルの上端から少しはみ
出して見える“黄色いモノ”を固定するためのものでござい
ます。
“黄色いモノ”???
↑
【 AUTO-10スポイラー 】と申しまして、
脚長の個人差に合わせて、ブーツの背面の高さを、
0mm、3mm、10mm
の3段階で調整することができるのです。
ちなみに、このパーツのご案内が本日の主題ではござい
ませんので、あしからず。
☆お時間ございましたら、レクザムさんのオフィシャルサイト
を覗いてみましょう!!
⇒http://www.rexxam.com/FUNCTION/index-11.html
問題は、先ほど登場しました【 パワーベルト 】や【 AUTO-
10スポイラー 】を留める
《 ビス 》
にあるのでございます。
昨シーズンから数えまして、何件あったことでしょう…(泣)
↑
コレ、失くしちゃった方の多いこと多いこと。。。
店頭在庫ご用意しております。
上の写真、1setで¥210となりますので、お気軽にお問い
合わせ下さい。
で、ここからは余談になってしまうかもしれませんが、もう
少しだけお付き合い下さいませ。
↑
ビスの長さは2種類(厳密に言えば3種類なんですが)。
写真左が12mm、右が10mmでございまして、
現行モデル(NEW)のパワーベルト・AUTO-10スポイラー
は、双方ともに12mmで留められております。
しかしながら、細かいことを申し上げれば、この12mmの
ビスでパワーベルトを留めてしまいますと、、、
裏側(シェル内部)・ビスの受け皿の穴からビスの先端が
飛び出てきてしまうのです。。。
これでいいのかなぁぁぁぁぁ???
で、10mmで装着してみると、これが飛び出ないわけで…。
これの方がいいと思うんだけど…。
まあ、とにもかくにも余談ですので、聞き流していただいても
全く問題はございませんが、どうしても気になるという方は、
ビスを交換して下さいね。
最後に、本題に戻りまして、
↑
これ、“プラスドライバー”でございます。
“ビス”失くしちゃった方、そして、まだ失くしていない方にも、
併せてお願いでございます。
ビスやネジは、放っておけば徐々にゆるんできます。
例えギチギチに締めてあったとしても、長い間そのままで
ご使用いただいていれば、ゆるんできてしまうものなのです。
「ビスもの・ネジものは必ずゆるむ」ということをご理解いた
だき、スキーに行かれる前・行かれた後には、状態を確認
していただき、必要があれば“増し締め”していただきたいと
存じます。
『そういえば…、
あの“ワイヤーバックル”で締める
ブーツのヒンジも、よく飛ぶよなぁ。』
Staff TETSU