映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

円安容認

2010-01-08 06:24:18 | Weblog
藤井裕久大臣もさすがに77歳だと、財務大臣の椅子はきつかったのか?
小沢さんとの確執も言われているが、もともと言われていた話だし、体力の問題だと思う。いくら東大野球部出身のスポーツマンであっても激務には違いない。

菅直人さんはいきなり円安容認発言をした。これは民主党政権になって一番のまともな発言だと思う。このブログで再三再四円安以外に日本経済の蘇生の道はないと言ってきた。実質的な介入でなくても、口先介入するだけでも違って来る。
でも昨日の為替相場の敬意の表わし方はちょっとびっくりしたな!そろそろ円安一服といった雰囲気で為替FXで円を逆張りで買っていて、ロスカットのポジション持っていなかった人は飛んだであろう。テクニカルではないニュース相場だ。

実は菅さんは高校の大先輩にあたる。以前高校の同期会を全体の同窓会にあわせてやったことがあった。その時来ていた。政治家だけあって、いつも笑顔を絶やさず、記念撮影のオーダーにもニコニコ答えていた。柔道の先輩でこの間落選するまで衆議院議員だった人がいた。昔稽古をつけてもらった私は残念だったが、二人の人気が違った。ちょうど高校生のころまだ菅さんが当選する前、学校のそばをうろちょろ演説していたのも見たことがある。以前民主党党首もやったが、軽い女性問題でけちをつけた。でも時がたって忘れられているだろう。
そういえば、同じく柔道の大先輩で有名鉄鋼会社の社長がいる。菅さんと高校の同期同窓ではないであろうか?その社長はちょくちょく円高に警鐘の発言を繰り返していた。話が通じている訳ではないであろうが、菅さんは「経済界が90円台半ばを要望」とも言っていた。ようやく民主党も頭が切り替わってきた。貧乏経済学ではいつまでたってもダメだ。
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