goo blog サービス終了のお知らせ 

映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

映画『ムースの隠遁』 フランソワーズ・オゾン

2013-05-22 08:31:20 | 映画(フランス映画 )
映画「ムースの隠遁」はフランソワーズ・オゾン監督による2009年の作品
ロードショーどころかなぜかDVDにもしばらくならずにいた作品だ。
何でだろう?

若い女性の主人公ムースとルイと仲の良い恋人同士であった。ルイはヘロイン中毒で2人で楽しむこともあった。

ヘロインを使用しすぎたためにルイは死んでしまう。ムースは運良く助かる。ところが妊娠していることがわかる。男性側のルイの母親は堕ろして欲しいと希望し、ムースもそれを受け入れようとした。

しかし、海の近くの田舎の家に隠れて子どもを産もうとする。ルイの弟のポールが彼女のことを気にかけていて、彼女のところにやってきて一緒にしばらく暮らすことになる。

いつものフランソワーズ・オゾンほどは面白くない。
それなんでdvdスルーとなるのは仕方ないだろう。

ここで気になるのは元の恋人でなく、その弟ポールの存在だ。

これがやけにかっこいい。ゲイを自称するフランソワーズ・オゾン監督が彼を利用して楽しんでいる印象を受ける。今一つ何か残らない作品

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お休み明け | トップ | 映画「ビル・カニンガム&ニ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

映画(フランス映画 )」カテゴリの最新記事