映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

大井町 ブルドック

2009-05-17 06:35:13 | 食べもの
東京に行った。昼飯をどこで食べようかと考えた。大井町が思いついた。
昨年死んだ父がよく話題に出していた。昭和40年代の品川の洋食というと、ここか五反田の「京浜ベーカリー」だった。大井町の駅を降りて2-3分くらいのところに昔からある洋食屋がある。
「ブルドック」だ。

11:30に行くと行列ができていた。
女性は誰もいない。サラリーマンが大半、作業着を着た肉体労働系の人もいる。
10分くらい待って、店の中に入った。カウンターに座った。
カウンターの前にガラス棚があって、あらかじめつくってあるキャベツが大盛で皿の上にのっている。
ランチを頼んだ。洋食2品と味噌汁、ご飯とのこと。
厨房の中では3-4人があわただしく調理していた。
毎日のことであろうから、手際は非常に良い。
ランチは早めに出てきた。

とんかつ、チキンが大盛のキャベツの上にのっている。
味噌汁は豚汁。数多くの種類の野菜が混ざっている丁寧につくったものである。
ご飯は大盛
この店は量で勝負する店である。12:00過ぎまで女性の姿は見えなかった。
良かったのは、キャベツの切り方が千切りでとんかつ屋が丁寧に仕事をした形跡のあるもの
とんかつは普通、しかし、それなりに量はある。
値段は840円也。これだけ食べさしてもらえば十分満足する。

先日書いたとんかつ屋950円也と比較する。
とんかつ:普通のどこのランチでも出るとんかつ。先日の方が脂身が多い。脂身はすくなめ
キャベツ:超大盛、食べても食べてもなかなか減らない。先日は少なかった。
     ポテトサラダがつけあわせでついている。
味噌汁:先日はプラス50円で豚汁。ましてこの豚汁はさまざまな野菜が入ってうまい。
ご飯:大盛。お代わりの心配の必要がない。

どうも量で勝負する店のようである。
横でメンチカツ、オムライスを頼んでいる人たちがいた。
ものすごい大きさであった。今度頼んでみよう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 未来は今  コーエン兄弟 | トップ | 近松物語  溝口健二 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

食べもの」カテゴリの最新記事