映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

早乙女愛死す 残念

2010-07-27 20:41:40 | 偉人、私の履歴書


早乙女愛が亡くなったと今朝の日経新聞に書いてあった。
驚いた。彼女に驚かされたのはこれで3度目である。

自分が10代前半のころ、梶原一騎原作「愛と誠」は当時とんでもない人気であった。
スポーツ根性物専門とも思えた梶原一騎が青春物の漫画の脚本を書いた。
クラスの悪友たちの話題はこの漫画の行く末でもちきりだった。
早乙女愛はその漫画のヒロインの名前である。人気絶頂だった西城秀樹の相手役が公募になった。
そして4万人もの多数の中から選ばれた彼女のかわいさに度肝を抜かれた。
こんなかわいい子が同世代にいるなんてすごいなあと思った。
最初に驚いたのはそのときである。



それから時間がたち、ある雑誌を見ていたら早乙女愛の水着姿が目に入った。
これも驚いた。胸の谷間をみて呆然とした。こんなすごいものが隠されていたとは。。。
まもなく、彼女はヌードになった。美しかった。



日活にも登場した。当時の10代の健康な男子であれば、みんなお世話になったはずだ。
その後はテレビドラマの常連となった。ちょっと性格の悪い女性を演じさせると
抜群にうまかった。

そして今回の記事には驚いた。
自分もそうだが、お世話になった今の40~50代の男たちは多いだろう。
日経新聞に写真入りで死亡記事が載っていたのも昔お世話になった記者たちが
弔う気持ちであろう。

謹んで哀悼の意を表したい。

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早乙女愛


早乙女愛写真集 (週刊プレイボーイ特別編集)

コメント
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