習志野湾岸9条の会

STOP戦争への道 9条を変えるな

9月初旬市内外の集会・催し

2014年08月31日 | 集会・会合等
「明日、戦争が始まる」
明日戦争がはじまる  まいにち   満員電車に乗って  人を人とも   思わなくなった

インターネットの   掲示板のカキコミで   心を心とも   思わなくなった

虐待死や  自殺のひんぱつに   命を命と  思わなくなった

じゅんび  は   ばっちりだ

戦争を戦争と  思わなくなるために

いよいよ  明日戦争がはじまる
(以上 宮尾節子氏詩より)

無抵抗の盲導犬を刺したり虐待する人間も現れ出しました。
人の命を道具としか思わないこの国の強権と、憤懣が人から人へ、弱いものへ、
無抵抗のものへと限度なく向かって行くことと無関係ではないのではないでしょうか。

これまで日本の教育は、日本人を奴隷化するための教育だッたのではないでしょうか。
真実を教えない。疑うことを教えない。政治を教えない。批判することを教えない。
それでもまだ足りないらしく、もっと教育を支配しようてしています。
少なくとも、金貸しの仕組み、委任状や連帯保証のリスク、手形・小切手の仕組みなど世の中のシステム
を学んでいれば人間は簡単には騙される存在ではない筈だが。。

9条を壊すな、戦争をさせない行動が今こそ求められているのではないでしょうか。


戦争させない・9条壊すな!9・4総がかり行動
9月4日(木)午後6:00~(開場 午後5:30) 
会場:日比谷野外音楽堂   司会:神田香織(講談師)
発言:小室等(フォークシンガー)/雨宮処凛(作家・活動家)/香山リカ(精神科医)/朗読:なかにし礼(作家、作詞家)
の詩を、落合恵子(作家)/ 政党あいさつ:民主党/共産党/社会民主党/生活の党 連帯あいさつ:日弁連/立憲デモクラシーの会
各地からの報告:沖縄からの報告/戦争をさせない北海道委員会/調布・憲法ひろば/パレスチナ・ガザ地区の現状
〈主催〉戦争させない1000人委員会/解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会  

恒例の習志野9条の会の講演会
9月6日(土)13:30 習志野市民会館ホール
「なぜ憲法9条にノーベル平和賞なのか」

※当ブログ(習志野湾岸9条の会ブログ)は、既存の習志野9条の会とは別個のものとして独自に運営しています。
 従って、習志野市の4つの9条の会(津田沼9条の会、湾岸9条の会、実籾東習9条の会、平和大好き9条の会)
 の活動方針とは直接関係はありません。
 当ブログは無党派の独自のブログとして9条の会の運動や市内外の無党派中心の運動とも連携し今後もさまざまな
 集会催しや、さまざまな情報・批判を掲載してゆきます。

「ヘイトスピーチ規制」に便乗した国会デモ規制と国会正門前工事立入不可(10月より)

2014年08月29日 | 日記
自民党は人種差別の「ヘイトスピーチ」規制と合わせて国会周辺の抗議活動の規制も
検討する方向としたそうです。
毎週の反原発行動をはじめ様々な大抗議行動が排除されようとしています。
差別排外主義者のヘイトスピーチと広範な市民の抗議要求とは全く別物です。
このような便乗したデモ規制は許されるものではありません。
高市議員はうるさくて仕事にならないからと言っているそうですが、議員が大衆の
声に耳を貸そうとしないから権利として抗議が上がるのではないでしょうか。
憲法も知らないのでしょうか(守る気がないかもしれませんが)。
(下記は東京新聞記事)


このことと関連するかどうかは分かりませんが、国会正門前歩道南庭側角一帯が、2014年10月から(予定)
下水道工事/「千代田区永田町一丁目、霞が関二丁目付近再構築工事」の為に約2年間使えなくなるそうです。

この場所は、首都圏反原発連合主催で毎週金曜に行なっている「再稼働反対!首相官邸前抗議」や、年に数回の
大規模抗議でメイン抗議エリアとして使っているだけでなく、多くの団体やグループが抗議や国会包囲などで
使っている場所です。
何故今の時期か、下水道工事に2年間もかかるのかよくわかりません。
同じような工事が国会正門の他の周辺や、官邸前、議員会館前でも行われるかもしれません。
集会デモの場所であった新宿アルタ前が工事を理由に柵が張り巡らされ狭くなったり、同じく
集会デモの場であり、かつ野宿者の生活の場であった渋谷の宮下公園がフットサルなどの工事により
狭くなり、多くの人が排除されてきました。
国会前の工事も意図的なものを感じざるを得ないのではないでしょうか。
反原連をはじめ主催諸団体は、当局の規制や指示に従い率先して決められたエリアで決められた時間内で行動を行ってきました。
権力者にとってそんなことはどうでもよく、邪魔なものはいつでも排除してやるという意図がよくわかるのではないでしょうか。

8.29辺野古緊急行政交渉~8.30川内原発再稼働阻止国会前

2014年08月28日 | 集会・会合等
海保のゴムボートが体当り、カヌーがひっくり返った。乗っていた女性は「しばらく息ができなかった」と語ったそうです。
別の男性は「首や顔を押さえ付けられ、繰り返し海中に沈められた」と証言。
海上保安官は近くにいた抗議船に対し「これは救助だ」と話したそうぶす。
これ戦前の話?いや現在辺野古沖で起きてること。
29日に防衛省、海上保安庁に対する緊急行政交渉が行われます。

16:30からは辺野古のボーリング調査をおこなっている中央開発(株)に対して抗議行動も行われます(高田馬場)。

(8.30川内原発再稼働反対国会前大集会)
【日時】2014年8月30日(土)17:00〜20:00

【集合場所】国会議事堂正門前(官邸前での抗議はありません)
【主催】首都圏反原発連合

【協力】さようなら原発1000万人アクション/原発をなくす全国連絡会/脱原発世界会議/経産省前テントひろば/再稼働阻止全国ネットワーク


<登壇者予定者>
福島原発告訴団報告
●佐藤かずよし(福島原発告訴団・副団長)
●河合弘之(福島原発告訴団弁護団・代表)
●菅直人(元内閣総理大臣/民主党/衆議院議員)
●福島瑞穂 (社会民主党副党首/参議院議員)
●小松久子(東京都議会議員/東京・生活者ネットワーク)
●水野誠一(Think The Earth【シンクジアース】 理事長/元参議院議員)
●木内みどり(女優)
●山川健一(小説家/東北芸術工科大学教授)
●鎌田慧(さようなら原発1000万人アクション)
●(原発をなくす全国連絡会)から1名
●吉岡達也(脱原発世界会議)
●(経産省前テントひろば)から1名
●柳田真(再稼働阻止全国ネットワーク)
音楽
●切腹PISTOLS
●ジンタらムータ with waka(LOUD MACHINE/ex- LIZARD)
●ATS
●NORA BRIGADE




「海に座る~辺野古600日間の闘い」上映会(千葉)

2014年08月26日 | 集会・会合等
標的の村」の三上智恵監督による2006年の番組(琉球朝日放送)
「海に座る~辺野古600日間の闘い~」が千葉市で自主上映されます。
(レイバーネットより)
日時 8月26日(火)18:45~
場所 千葉市生涯学習セン ターメディアエッグ 
   http://chiba-gakushu.jp/know/know_03_16.html
主催 千葉県議会会派「市民ネット・社民・無所属」
   Tel:090-3509-8732
   Mail:hiro-shu(a)ka2.so-net.ne.jp
解説
「日米の安全協力体制に刺さったトゲ」ともいわれる普天間基地の返還問題。移設先として名護市辺野古の
名前があがったのは1996年。以来激しい反対運動が展開され、17年たっても埋め立てに着手できていない。
しかし、長年に渡って抵抗を続けている辺野古の人々のことを知る日本人がどれほどいるだろうか?
彼らを追いかけたドキュメンタリーは、数えるほどしか作られていないが、その中に英語版を含めおよそ
1万枚のコピーが出回り、現在も大学や勉強会で繰り返し上映されている伝説のドキュメンタリーがある。
それが本作『海にすわる~辺野古600日間の闘い~』だ。制作は『標的の村』の琉球朝日放送。
1995年の米兵少女暴行事件に端を発した沖縄県民の怒りが、普天間基地の県内たらいまわし問題にからめ
捕られていく過程に疑問をぶつけながら、日々の辺野古報道にあたった地元ローカル局のカメラは、
徹底して追い込まれながらも必死に抗う県民の側に立つ。まさに『標的の村』(2013)の原点だ。
辺野古の基地建設は「普天間基地は少なくても沖縄県外」と約束した鳩山総理の登場で白紙になるかと期待されたものの、
すぐさま元の方針に戻り、2013年、辺野古移設が唯一の解決手段と日米が繰り返し合意するなかで、今最大の危機を迎えている。
沖縄を揺るがすオスプレイ配備と辺野古はどうつながるのか?
日米両政府は、なぜかたくなに辺野古にこだわるのか?
「高江のSLAPP裁判は辺野古の前哨戦」とはどういうことか?
そして今年、辺野古で何が起きるのか?
これらの疑問への答えが、この47分の中にある。
テレビ放送の枠を超え、本土には伝えられていない辺野古の真実満を持してスクリーンに映し出す。


8.23辺野古~東京を結ぶ抗議行動(首相官邸前行動報告)

2014年08月23日 | 集会・会合等
辺野古現地には3600名が集まったとのこと。
官邸前には500名近くが集まり抗議の声が上げられました。
丸ノ内線国会議事堂前で下り官邸前に着いたのは2時前でした。
2時から始まった抗議行動では沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック共同代表の大仲尊さんがマイクを握り、
「ボーリング調査を絶対に許さない。地元紙の琉球新報は我々の側に 立っているが、本来人々を守る海保が取材を妨害している。
警察や機動隊とまったく 同じだ」と批判。「沖縄の現状をみなさんも宣伝し、沖縄差別を暴いてほしい。辺野古に新しい基地は作らせない。
最後まで闘っていきましょう」と訴えました。
東京東部実行委が発言。「本日の抗議行動は辺野古を支援するものではなく辺野古の問題をわれわれ全体の問題として考え本日がその開始と考えたい」
「69年前の敗戦と平和憲法で日本はこれまで 戦争をしなかったが、1年半前に再登場した安倍政権によって、日本は戦争をする国 へと動き出した。
戦争を知らない子どもたちの世代の責任が、今問われている。今日 をスタートとして、戦争をしない国を取り戻そう」と力強く発言しました。
在日米軍から暴行を受け裁判で勝訴した米国女性が基地建設の弊害を述べ、安倍政権打倒を訴えました。
そのほか、全労協、火炎瓶テツさん、日音協の仲間によるミニコンサートも開かれました。
この日は、神奈川でオスプレイ反対集会や芝増上寺でのガザ抗議行動も行われ参加者はかけもちの方も多くいました。
日本人妙法寺の僧侶も参加していました。千葉からの何人かの知り合いの方にもお会いしました。
地域における勉強会や催しは必要です。それと並行して特に今秋は目に見える直性行動も並行して行われなければなりません。

(辺野古現地写真・・他者提供)



(海保の暴行で排除される抗議者・・8.22対馬丸の事件で多くの人が亡くなったの起こったこの日に。海保は誰を守っているのか、
海猿でなくてアメ猿)

8.23辺野古~東京を結ぶ抗議行動(首相官邸前同時抗議行動)

2014年08月22日 | 集会・会合等
辺野古基地建設、8月18日に埋め立てにむけてのボーリング(海底掘削)調査を強行しました。
辺野古では連日、陸、海で体を張ったボーリング阻止行動が行われています。
安倍政権は一方では集団的的自衛権行使の閣議決定をし、同盟国と戦える準備を始めた。
「同盟国がやられて間にもしなければ我が国がやられたとき助けてくれない」などという理屈もこねています。
それならば日米安保条約は何なのでしょうか。安保条約の是非は置いておいたとして
日米安保第5条では「日本国の施政の下にある領域」での武力攻撃について、日本と米国が「共通の危険に対処するように
行動することを宣言する」と明記されています。米国が集団的自衛権を行使して、日本を防衛する義務を負う根拠になっています。
日本は集団的自衛権を負う義務はありません。ただし日米地位協定があり、ただしその見返りとして米軍に沖縄をはじめ
とした基地を提供し、莫大な思いやり予算を提供しています。
そのような関係の中で集団的自衛権を確立するのであれば米軍に対する基地提供は当然見直されるべきものです。
住民の反対を排除して強行される米軍のための辺野古基地建設など全く相反し矛盾しているものです。
集団的自衛権行使容認と辺野古基地建設はわが国の人(自衛隊員他)と土地を米国に売り渡す行為に他ありません。
8月23日(土)には現地辺野古で数千人規模の抗議集会が開かれます。それに呼応して首相官邸前でも同時刻に抗議
集会が開かれます。
日 時  8月23日(土)午後2時開始
場 所  首相官邸前(国会記者会館前路上)
呼びかけ  沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック                    
◎海底ボーリング調査の強行糾弾!          
◎海上保安庁による無法な弾圧糾弾!
◎沖縄と「本土」の力を合わせて、辺野古新基地建設を阻止しよう!
(写真は辺野古実行委員会他より)

8月30日~9月6日都内・市内集会

2014年08月19日 | 集会・会合等
川内原発再稼働、今秋集団的自衛権容認関連法案阻止、辺野古埋立強行阻止と状況はめまぐるしくなってきました。
現在辺野古では連日、ボーリング工事阻止、埋立阻止のため陸海で身体を張った闘いが展開されています。

平和を、憲法を守るということは時には身体を張らなければならないということではないでしょうか。
何故なら、戦争になれば真っ先に犠牲になるのは一般大衆です。安倍を始め平和ボケした連中は安全な場所にいることが目に見えています。
8月23日には現地辺野古で数千人規模の抗議集会が開かれます。
辺野古に連帯する行動は今後本土でも多く取り組まれますが、川内原発再稼働阻止、9条破壊阻止と守ろう平和習志野の集会を紹介します。
(8.30川内原発再稼働反対国会前大集会)
【日時】2014年8月30日(土)17:00〜20:00

【集合場所】国会議事堂正門前(官邸前での抗議はありません)
【主催】首都圏反原発連合

【協力】さようなら原発1000万人アクション/原発をなくす全国連絡会/脱原発世界会議/経産省前テントひろば/再稼働阻止全国ネットワーク
(2014/09/04 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動)
9月4日(木)18時から
日比谷公園野外音楽堂
主催:戦争をさせない1000人委員会/解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会
発言…雨宮処凛、落合恵子、香山リカ ほか
デモ:日比谷野音→銀座方面

市内でも9月6日に催しがあります。

カルト(日本会議)が支配する安倍内閣支持率ついに26%(十勝新聞調)

2014年08月18日 | 新聞記事
69年目の終戦記念日を迎えた15日を前に、北海道の十勝毎日新聞社は十勝管内19市町村の住民を対象に、
「十勝における『平和』意識調査」を行いました。住民の約7割が世界は平和ではないと回答し、
平和のために日本は何をすべきかでは、「戦争放棄の維持」(48%)が最も多く、安倍内閣が容認を
閣議決定した「集団的自衛権の行使」は3%にとどまりました。
安倍内閣の支持率も26・3%と低く、政府が唱える「積極的平和主義」への理解が得られないことがわかりました。

いまだに支持率が50%近いと報じている大手新聞による世論調査よりこちらの方が実際を反映しているのではないでしょうか。
大手新聞のの調査は設問の仕方を細工して世論を誘導しているとしか思えません。


現在の安倍内閣の閣僚は15人が「日本会議」という偏った(程度の低い)考えに染まった組織に属しています。

(日本会議・・ウィキベデアより)
1997年5月30日に「日本を守る会」と「日本を守る国民会議」とが統合して組織された。「守る会」は、神道・仏教系の
保守的な政治観を持つ宗教団体によって結成され、政治課題に対して様々な政治運動を行っていた。
一方、「国民会議」は、元号法制化を目的に、やはり最高裁判所長官を務めた石田和外らの呼びかけによって1978年に
結成された「元号法制化実現国民会議」をもとに、これを改組してつくられ、やはり政治運動を行っていた。
神社本庁、解脱会、国柱会、霊友会、崇教真光、モラロジー研究所、倫理研究所、キリストの幕屋、仏所護念会、念法真教、
新生佛教教団、オイスカ・インターナショナル、三五教、生長の家等、宗教団体、宗教系財団法人等が多数参加している。
(以上)
まさにカルト支配の団体ともいえます。
(とことん国民を支配しようとする主なスローガン)
・日本の皇室を尊重する運動(男系継承)
・「日本の伝統・国柄」に基づく憲法の改正運動 (復古主義の憲法草案)
・教育正常化運動 (道徳教育、教育の政治支配)
・日本の領土領海を守る運動(自衛隊法改正)
・国を守るために亡くなった人々への慰霊と顕彰の運動(靖国など)
・極端な男女平等思想への反対運動(選択的夫婦別姓法案への「ジェンダーフリー」運動への反対・・女性蔑視)
・日本の主権を守る運動(外国人参政権反対、自治基本条例反対、人権機関設置法反対)

この団体は「日本最大の右派組織」であり、先日朝鮮人強制徴用犠牲者追悼碑撤去請願を採択した群馬県議会も日本会議が支配しています。
海外からもこの団体を「右翼団体」「日本最大級の国粋主義者団体」「ナショナリスト組織」と評されて警戒されています。
この人たちは本当に我が国のことを考えて活動しているのでしょうか。自分らの都合だけで国を操っているだけではないでしょうか。
今年6月の東京都議会で女性都議に「早く結婚した方がいいんじゃないか」とやじを飛ばした鈴木章浩都議=自民党会派を離脱=は
日本会議の地方議連メンバーです。他の議員も各地で差別的発言を繰り返しています。
表向きは「輝く女性応援」「とりもどせ日本」などといいながら何と程度の低い人たちなのでしょうか。

「十勝新聞」世論調査こそこ安倍政権の本当の評価を表しているのではないでしょうか(それでもまだ高い位です)。
このような内閣がいつまでも続くとは到底考えられません。

(7/31東京新聞記事)


集団的自衛権行使反対 190地方議会が意見書を可決

2014年08月14日 | 新聞記事
「集団的自衛権行使容認」に関して反対の意見書を採択した地方議会が全国で190に達しているそうです。

以下「8.13しんぶん赤旗WEB版」より

集団的自衛権行使を容認する解釈改憲に反対する意見書を可決した議会

 (8月12日現在=日本共産党自治体局調べ。数字は都道府県ごとの可決自治体数)
 【北海道(45)】札幌市、小樽市、函館市、芦別市、根室市、士別市、歌志内市、留萌市、奈井江町、斜里町、
         本別町、仁木町、南幌町、日高町、江差町、広尾町、新得町、上川町、中川町、津別町、小清水町、
         洞爺湖町、平取町、浦河町、森町、池田町、余市町、中札内村、更別村、新ひだか町、北竜町、占冠村、
        音威子府村、深川市、上砂川町、雨竜町、黒松内町、安平町、新冠町、美瑛町、和寒町、東神楽町、
        豊浦町、清里町、旭川市
 【青森(1)】青森市
 【秋田(1)】男鹿市
 【宮城(1)】美里町
 【岩手(9)】県議会、二戸市、遠野市、奥州市、宮古市、軽米町、花巻市、一関市、久慈市
 【福島(9)】石川町、矢祭町、会津若松市、南相馬市、喜多方市、二本松市、桑折町、三春町、西郷村
 【茨城(3)】取手市、美浦村、つくば市
 【埼玉(4)】鳩山町、ときがわ町、宮代町、越谷市
 【東京(5)】小金井市、国立市、西東京市、八王子市、武蔵野市
 【神奈川(6)】座間市、大和市、葉山町、大磯町、三浦市、鎌倉市
 【新潟(6)】湯沢町、阿賀野市、五泉市、新発田市、聖籠町、加茂市
 【富山(1)】朝日町
 【長野(36)】飯綱町、南木曽町、小布施町、高山村、小海町、富士見町、大桑村、山形村、木曽町、下諏訪町、
        中野市、坂城町、山ノ内町、長和町、飯島町、中川村、上松町、木祖村、野沢温泉村、佐久市、
        筑北村、豊丘村、阿智村、松川町、泰阜村、青木村、南箕輪村、立科町、箕輪町、宮田村、喬木村、
        下條村、朝日村、信濃町、王滝村、須坂市
 【山梨(1)】市川三郷町
 【静岡(1)】西伊豆町
 【三重(6)】川越町、大台町、亀山市、東員町、菰野町、伊勢市
 【愛知(6)】扶桑町、岩倉市、半田市、長久手市、武豊町、日進市
 【滋賀(4)】湖南市、守山市、大津市、米原市
 【奈良(4)】川西町、大和郡山市、生駒市、上牧町
 【京都(5)】向日市、長岡京市、宇治市、大山崎町、城陽市
 【大阪(1)】吹田市
 【兵庫(1)】香美町
 【岡山(1)】和気町
 【鳥取(4)】境港市、湯梨浜町、伯耆町、日南町
 【島根(1)】津和野町
 【広島(2)】庄原市、安芸高田市
 【高知(11)】土佐市、田野町、本山町、香南市、四万十町、南国市、高知市、土佐清水市、安芸市、香美市、中土佐町
 【徳島(2)】牟岐町、那賀町
 【福岡(6)】大牟田市、太宰府市、中間市、志免町、苅田町、水巻町
 【佐賀(1)】大町町
 【長崎(1)】長与町
 【宮崎(1)】美郷町
 【鹿児島(1)】出水市
 【沖縄(3)】読谷村、名護市、北谷町

 計190自治体(行使容認反対のみ)

 ※このほか、沖縄県議会など30近い議会が、「慎重な審議」等を求める意見書を可決しています。
                               (以上転記)

※千葉県内はいまのところ1議会もなし。習志野市議会でも6月議会で不採択となっています。
  不採択の議員の方はどこまで内容について検討し、有権者に説明しているのでしょうか。


長崎「平和の誓い」被爆者代表の誓い(抗議)

2014年08月10日 | 日記
8月9日長崎の式典非被爆者の代表の方が読み上げた「平和への誓い」(抗議の叫び)全文です。
「集団的自衛権の容認は、憲法を踏みにじる暴挙です」とはっきり言い切りました。
直前に「日本国憲法を踏みにじった暴挙です」「日本が戦争ができる国になり」 が加えられたそうです。

「平和への誓い」被爆者代表 城臺(じょうだい)美弥子さん

平和への誓い、1945年6月半ばになると、一日に何度も警戒警報や空襲警報のサイレンが鳴り始め、当時6歳だった私は、
防災頭巾が傍に無いと安心して眠ることができなくなっていました。
8月9日の朝、ようやく目が覚めた頃、あのサイレンが鳴りました。
「空襲警報よ、はよ山まで行かんば」緊迫した祖母の声で、立山町の防空壕に登りました。
爆心地から2.4キロの地点、金毘羅山中腹にある現在の長崎中学校校舎の真裏でした。
しかし敵機は来ず、「空襲警報、解除!」その声で多くの市民や子どもたちは、「今のうちー」と防空壕を飛び出しました。
その頃、原爆搭載機B29が長崎上空に深く侵入していたのです。
私も山の防空壕から、ちょうど家に戻ったときでした。
お隣の同級生トミちゃんは、「みわちゃん、遊ぼう」と外から叫びました。
その瞬間、キラーと光りました。
その後何が起こったのか、自分がどうなったのか、何も覚えておりません。
しばらくたって、私は家の床下から助け出されました。
外から私を呼んでいた、トミちゃんは、そのとき何もケガをしていなかったのに、おかあさんになってから突然亡くなりました。
たった一発の爆弾で、人間が人間でなくなる。
たとえその時を生き延びたとしても、突然に現れる原爆症で、多くの被爆者が命を落としていきました。
私自身には何もなかったのですが、被爆三世である幼い孫娘を亡くしました。
私が被爆者でなかったら、こんなことにはならなかったのではないかと、悲しみ苦しみました。
原爆がもたらした目に見えない放射線の恐ろしさは、人間の力ではどうすることもできません。
今強く思うことは、この恐ろしい非人道的な核兵器を世界から一刻も早くなくすことです。
そのためには、核兵器禁止条約の早期実現が必要です。
被爆国である日本は、世界のリーダーとなって、先頭に立つ義務があります。
しかし、現在の日本政府は、その役割を果たしているのでしょうか?
今進められている集団的自衛権の行使容認は、日本国憲法を踏みにじった暴挙です
日本が戦争ができる国になり、日本の平和を武力で護ろうと言うのですか?
武器製造、武器輸出は戦争への道です。
一旦戦争が始まると、戦争は戦争を呼びます。
歴史が証明しているではありませんか。
日本の未来を担う若者や子どもたちを脅かさないでください、平和の保障をしてください。
被爆者の苦しみを忘れ、なかったことにしないでください。
福島には原発事故の放射能汚染で、未だに故郷に戻れず、仮設住宅暮らしや、よそへ避難を余儀なくされている方々が大勢おられます。
小児甲状腺がんの宣告を受けて、怯え苦しんでいる親子もいます。
このような状況の中で、原発再稼働、原発輸出、行っていいのでしょうか?
使用済み核燃料の処分法もまだ未解決です。
早急に廃炉を検討してください。
被爆者はサバイバーとして、残された時間を命がけで、語り継ごうとしています。
小学一年生も保育園生さえも私たちの言葉をじっと聞いてくれます。
この子どもたちを戦場に送ったり、戦火に巻き込ませてはならないという、想いいっぱいで語っています。
長崎県民のみなさん、いいえ世界中のみなさん、
再び、愚かな行為を繰り返さないために、被爆者の心に寄り添い、被爆の実相を語り継いでください。
日本の真の平和を求めて、共に歩きましょう。
私も被爆者の一人として、力の続く限り被爆体験を伝え残していく決意を皆さまにお伝えし、私の平和への誓いといたします。

平成26年8月9日 被爆者代表 城臺美弥子




誓いなど聞きたくないのか眠たいのか殆ど目をつぶって寝ている長崎でも懲りもせずコピペを使いまわした首相安倍。
この男には大衆の声などどうでもよいのかもしれない。
大衆にはコピペで充分だ、憲法壊して何が悪いと。完全になめられている(そうでなければ頭が完全にいかれている)。
城臺さんは17日に東京日比谷での集会でも発言されるそうです。



集団的自衛権等県内集会

2014年08月08日 | 集会・会合等
西川重則さんと考える憲法~集団的自衛権と靖国神社問題
とき◆8月10日(日)午後1時~/ところ◆新浦安教会(千葉県浦安市今川4-1-3)
/講師◆西川重則さん(日本キリスト改革派名誉長老)「安倍内閣とわたしたちの課題」/
参加費無料/主催◆日本キリスト改革派新浦安教会

首相安倍は8.6ヒロシマで恥さらしの行動ををした。既にネットで広まっているが広島で行われた平和祈念式典での
安部総理のスピーチが前年の原稿をコピペしまくっていたことが明らかになりました。
43年ぶりの雨の中の平和記念式典となった昨日の広島、外遊から帰国したばかりの安部総理も出席してスピーチを行いましたが
式典後にネット上などでこのスピーチが前年のものを大幅にコピペしたものではないかと話題になっています。

もちろんこれは官僚の書いた文章ですが、とことん国民を馬鹿にして舐めきっています。
大きな批判を招いた集団的自衛権行使容認の閣議決定について、安倍は日本の平和と地域の安定を守ることを目的に掲げていますが「国民と財産を守るが」
如何に嘘であることが疑われても仕方が無いことではないでしょうか。

集団的自衛権の行使反対の理由が海外の戦争に加担するという主張が革新政党や一部護憲派を含めてあります。
それならぱ自国の戦争ならば良いという理屈にもなります。
イスラエルの自衛権を理由としたガザへの攻撃と同レベルとも感じます。
過去の自国の自衛権を理由にした侵略の観点があいまいではないでしょうか。結果として敗戦は国と国民を米国に売り渡しました。
巻き込まれるのではなく集団的自衛権は自らが他国(米国)の戦争に積極的に肩代わりして行くという視点が抜けているのではないでしょうか。
あらゆる戦争をあいまいにしたこのような理屈は行きつくところは自国のためならば大政翼賛となり自国へ防衛のための核武装になるのではないでしょうか。


これからの日本では飛躍的に殺人事件が増えるかもしれません。
なぜなら、国のトップが弱者を切り捨て人殺し(戦争)を容認しようというのですから。
これから日本はどんどん海外に派兵していくかもしれません。戦争で儲けるシステムを作られたかにらです。
人を殺して儲けるという下品な国家に日本はなってしましました。国家の品格としては最下等ではないでしょうか。

一方ではSTAPの笹井芳樹氏はメディアとバッシングによって殺されました(自殺)。バッシングとリンチ殺人。
彼らの矛先は決して強者(国家・米国等)には向かいません。
ミスをすると、辞めたり死んでお詫びするまで許さない我が国はここまで劣化(過去へ退化)したのかもしれません。
国民や海外派兵の自衛隊が失敗や敗北すると、死んでお詫びすることになるかもしれません。
結局、我が国は過去の戦争に何も学ばなかったのかもしれません。

ガザの人々を殺すな!8.3新宿デモ

2014年08月04日 | 集会・会合等
8月3日、東京・新宿の新宿駅東口アルタ前で、「ガザの人々を殺すな!8.3 新宿デモ」(呼びかけ・実行委)が行われまとた。参加者は約600人。
集まった人々は、プラカードや旗を掲げて駅周辺を練り歩き、ガザに対して一方的な攻撃を繰り返すイスラエル軍と、その大量殺りくを支える
日本政府を厳しく糾弾しました。
参加者は600人(主催者)とのことですが、もう少し多いような気がしました。
しかし、イギリスの10万人デモや各国の数万人単位のデモと比べ我が国はまだまだ参加者が少数です。

動画はレイバーネットより


安保法政懇メンバーの恐るべき戦争待望論

2014年08月02日 | 日記
strong>「インド辺りで戦争が起きてくれれば、 我が国としては一番有り難い展開になる」安保法制来懇メンバー

Hitoshi Kawashimaさんという方が書かれた記事だそうです。
ご自身の体験を、集団的自衛権容認の閣議決定が、ほとんど暴力的とも言えるほどに強引に為された日の翌日に、
フェイスブック上に掲載された文章です。
この記事はどんどん拡散されています。
フェイスブック並びに「ウィンザー通信」ブログより転記します。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=719538388105516&%3Bset=a.417886121604079.73054558.100001480848971&%3Btype=1
http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/faa49b21f8673de1d3709e5df05e1110
Hitoshi Kawashima

政財界の人達の、ヨーロッパ・オペラ鑑賞ツアーで、通訳のアルバイトをした。
毎晩、一泊何万円もする豪華ホテルに泊まって、音楽祭を巡り、食事の席にも同席した。
その時、某大手鉄道会社の社長さん(当時)が、大きな声で話したことを、今も忘れない。

「そろそろどこかで戦争でも起きてくれないことには、日本経済も立ちゆかなくなってきますなあ。さすがに日本の国土でどんぱちやられたの
ではたまらないから、私はインドあたりで戦争が起きてくれれば、我が国としては一番有り難い展開になると思ってますよ。」

ここまでえげつない戦争待望論には、周囲にいた人達もちょっとびっくりしたらしく、一同目を見合わせ、隣りにいたご夫人が
「またあなたそんなことをおっしゃって、、、」ととりなしている。「かわしま君、きみたち若い人の意見を聞こうじゃないか」と、
ご本人が話をぼくに振ってきた。言いたいことは山ほどあったけれど、アルバイト中のぼくには、面と向かって彼に反駁することもできず、
言葉を濁してしまった。今思うと、通訳のアルバイトなんか棒に振ってでも、彼にしっかり反論しておくべきだったと思う。
権力の中枢近くにいるひとに直接ものを言う絶好のチャンスだったのに。もう10年以上昔の話。

集団的自衛権行使容認の閣議決定(7月1日)。この暴挙を安倍首相が進めるにあたって、議論を先導した首相の私的諮問機関・安保法制懇の
メンバーに、あの発言をされた方が入っている。安倍首相のブレーンの一人と言われ、さまざまな政府委員も務めておられる有力者だ。
「国民の安全を守るため」とか、「海外の戦争に参戦することは絶対にない」とか、夕べの会見で首相は言っていたが、民主主義の手順も無視し
て強引にことを進めるこの内閣の本当の目的が、そんなところにないことは、法制懇のこの顔ぶれを見ても明らかだ。背後には死の商人がいる。
彼らは戦争でひと儲けしたいのだ。

政府は、歴代政府が守ってきた武器輸出三原則をこの春の閣議決定で撤廃し、武器の輸出推進政策に転じたのに続き、つい二週間ほど前には
国内軍需産業を強化・育成するための「防衛生産・技術基盤戦略」なるものも決めた。軍需産業が、大学や研究機関と連携して国の進める
軍事政策に協力する体制を、平時から強化しておくのがねらいで、大学や研究機関への圧力や働きかけが早くも強まっていると聞く。
秘密保護法が成立し、集団的自衛権行使容認の閣議決定で、憲法9条も風前の灯(すでに死文と言えるのかもしれない)と化した今、
国民に知られたくない重要なことは次々と機密指定にしてしまえば、ぼく達のあずかり知らぬところで、海外で戦争を始める準備はどんどん進んでいく。
ほんとうに恐ろしい内閣に、国民は絶対多数のフリーハンドを与えてしまった。

ドイツのヒトラー政権にも並ぶこの暴走内閣をはやく退陣に追い込まなくては、日本は大変なことになる。
平和憲法のもつ重みを、国民一人一人が、心からかみしめられる日を、もう一度取り返さなくてはならない。若者たちが総じて無関心、もしくは
無行動なのがいちばん気になるところだ。次は徴兵制だと、死の商人たちが言い出すことは、火を見るより明らかなのだから、手遅れになる前に、
何をおいても今、ぼく達は動かなくてはならない。
  *  *  *  *  *
これに対する補足記事(7月7日付け)をアップしました。是非そちらもあわせてお読みいただければ幸いです。

補足記事へのリンク↓
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=721821097877245&%3Bset=a.417886121604079.73054558.100001480848971&%3Btype=1
                                                     (以上転記終わり)

※この鉄道会社の社長とは現在JR東海名誉会長の葛西敬之に間違いありません。
 彼は今春の叙勲で「旭日大綬章」も授与されています。NHKの人事も牛耳っています。 
 安保法制懇は戦争をしたくて仕方がないとんでもない人がメンバーです。これが彼らの本音ではないでしょうか。
 これが日本を代表するトップの考え方で安倍普三の有力な後援者です。
 国民に生命と財産を守る等とうそぶきながら彼らは、戦争でひと儲けしたいだけです。
 彼らは戦場に行くこともなく戦争がおこり人が死のうが安全な場所にいてぼろ儲け。
 彼がやり多くの解雇者、自殺者を出した国鉄分割民営化など単純にもうけのためのもの。
 こんな人間が何の功労があったのでしょうか。
 積極的平和主義だろうが国際貢献だろうが名目なんて何でも良いのではないでしょうか。
 原発再稼働と輸出、武器輸出、集団的自衛権行使・・・
 これほど簡単で単純で分かりやすい話はないのではないでしょうか。

 
  (典型的な死の商人とお友達)