習志野湾岸9条の会

STOP戦争への道 9条を変えるな

連日の国会前行動と報道をしないNHK包囲行動

2015年07月31日 | 日記
毎週木曜日に行われている「戦争法案反対国会前集会」も7月30日で11回目になりました。
しかし数は減ることなく増える一方で、2500人が集まりました。


また、30日には山本太郎議員が再び質問に立ちましたが、傍聴した市民は「すごい迫力だった」と感想を述べたそうです。
山本議員は、民間人が大量に犠牲になったイラク戦争を取り上げ、「米軍が一番戦争犯罪を行っている常習犯。
安倍総理は知っているのか? そしてアメリカに戦争犯罪をやめるように言えるのか?」とただしました。
首相はまともに答えられませんでした。



NHKは料金を徴収する公共放送にもかかわらず、抗議行動や国会での追及などを殆ど報道しません。
公共放送としての使命を忘れたNHKに抗議し、安倍政権への偏った報道に声を上げましょう。
8月1日(土)18:00~NHK

国民の命を守る気など全くない安倍首相

2015年07月30日 | 日記
29日の参院特別委員会で共産党(小池晃)・社民党(吉田忠智)・生活(山本太郎)が質問に立ちました。
小池議員は海自の内部資料をもとに、米軍攻撃用ヘリと給油する自衛隊ヘリ空母との関係を図で示し、
「これは米軍と一体になった武力行使そのものではないか」「しかも米軍とともに地球の裏側まで戦争
に行くというのが今回の法案」と厳しく追及しました。
山本議員は、「政府は北朝鮮や中国の弾道ミサイルが脅威だとしているが、原発がミサイル攻撃され破壊された場合、
放射能被害はどの程度になるのか? 住民の避難はどうなるのか?」と質問。これに対し原子力規制庁の田中委員長も
安倍首相も「想定していない」「起きてみないとわからない」としどろもどろ。
山本議員は「それで国民の命を守る気があるのか! 国民の命と財産を守ると言って“戦争法案”を準備しているが、
とんでもない。何もやっていないではないか」と迫りました。
安倍の答弁など答にもなっておらず、聞いているのもばかばかしい。
このような違憲法案などそもそも国会で審議する価値などはないのではないでしょうか。
ただちに廃案しかありません。
小池議員、山本議員の動画を掲載します。




強行採決許すな!戦争法案廃案へ!7.28大集会

2015年07月27日 | 集会・会合等
連日国会前、全国で抗議行動が行われています。
24日の国会行動には「SGI(創価学会)」のプラカードを掲げた人も見られたそうです(報道ステーション画像より)。

本日(27日)より審議が参院入りします。
このような「憲法違反」の法案を審議すること自体がそもそも間違っているのではないでしょうか。

8月28日(火)18:30 日比谷野外音楽堂集会とデモ
政党代表、鎌田慧、樋口陽一ほか
主催 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会


(下記画像は7.26国会大包囲行動に集まった人々・・25,000人が結集・千葉や習志野からも多数参加)

「9条の会」呼びかけ人鶴見俊輔の死去を悼む

2015年07月24日 | 日記
「九条の会」の呼びかけ人(9人)に名を連ねていた鶴見氏が亡くなりました。93才。
氏は思想史や大衆文化論で独自の思想を展開し、「べ平連(ベトナムに平和を!市民連合)」
など戦後の市民運動で中心的な役割を果たしてきた哲学者で評論家でした。
京大助教授を経て、54年に東京工業大助教授になるが、60年、安保改定強行採決に抗議し辞任。
61年に同志社大教授になったが、70年、学園紛争での機動隊導入に抗議して再び職を辞しました。
原水爆禁止運動など反戦平和運動の他にも、ハンセン病回復者の社会復帰のための運動などさまざまな
市民運動に積極的に参加しました。特に、65年には作家の小田実(07年死去)らと「べ平連」を結成し、
米国のベトナム侵攻に抗議するとともに脱走米兵を援助する運動を展開しました。

(70年安保時、国会前で排除される鶴見氏)



「安保法案」による自衛隊の肩代わりで米軍4万人削減

2015年07月22日 | 日記
アメリカの2016年度国防予算が日本の安保法制(集団的自衛権)を前提に組まれていることが判明しました。
アメリカの地元紙は「日本で議論や投票が行われているが、既にアメリカは成立前提で予算を設定した」と報じており、
陸軍で4万人の兵士を削減するなどの案も決まっているようです。
具体的にはアメリカ軍の海外活動を縮小し、軍事力は海軍と空軍だけに集中。その減った部分は日本の自衛隊を派遣して、
補填するという内容になっています。この計画は来年以降から拡大する方針で、安保法制の審議については
「野党がいかに激しく反発しても関係なく、与党は法案を可決するために十分な議席を持っています」という旨の記述もありました。
引用:
[ワシントン 9日 ロイター] - 米陸軍は9日、予算削減に対応するために、2017会計年度末までに、
兵士4万人と文官1万7000人を削減すると発表した。
これにより、兵士の数は49万人から約45万人に減り、第2次世界大戦以降最低の水準になる。

何のことはない。まさに米国の負担軽減のために自衛隊は血を流せと言っていることです。
米国はイラク・アフガンで相当財政的にも疲弊していることは確かです。
米軍は「戦争に勝てなくなる」と自ら設定したギリギリのところまで減らすようです。
「自衛隊の米軍傭兵化」そのものです。
安保法制は法解釈などの高尚なものではなくある意味、非常に単純でわかりやすい話です。
要するに自衛隊を米軍の下請けにするというものに過ぎないかも知れません。
我が国の安全保障など全く関係なく米国の経費削減の為、自衛隊のコスト増を我が国が負担するわけです。
米国や米軍の為なら憲法を破壊して、我が国を差し出す亡国政策。フクシマを見捨ててオキナワも差し出す。
まさに国家的詐欺そのものではないでしょうか。 


連日の国会前行動から7.26大包囲行動へ

2015年07月20日 | 改憲草案
7.21~も連日行動が取り組まれています。
都合のつく行動に参加しましょう。
又全国各地、地元周辺でも行動が取り組まれています。
それぞれの行動に参加しましょう。





戦争法案廃案! 7.28大集会(仮称)
日時:7月28日(火)18時30分~ ※集会後、デモ
場所:日比谷野外音楽堂
主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会

総がかり行動など声明・県内外集会

2015年07月17日 | ポスター
戦争への道は、戦争を知らない世代によって、憲法も理解しない政治家たちによって作られている。
貧困層がまずはじめに経済的徴兵制により軍隊に追い込まる。
ブレーキがぶっ壊れアクセル全開で暴走しだした公明党は完全に「平和の党」から「戦争の党」になった。

7.18沖縄辺野古報告集会
13:30 船橋勤労市民センター
講演 辺野古ゲート前で抗議行動を続ける安次富浩氏(ヘリ基地反対協代表)
主催 パトリオットミサイルはいらない!習志野基地行動実行委


衆院での強行採決弾劾

2015年07月15日 | 集会・会合等
本日12時25分突如衆院で「戦争法案」の強行採決がなされました。
本日は朝から多くの市民が国会周辺に集まっていましたが、採決が報じられるや激しい怒りの声が上がりました。
「採決糾弾」「安倍はやめろ」の大コールは止むことがなかった。
NHKが午前の締めくくり審議を中継しなかったため、抗議電話がNHKに殺到したそうです。「総合的な判断」と中継しない理由を広報が述べていたが、
NHKが今回の「戦争法案」成立に加担した「罪」は重い。国会周辺には続々と抗議の市民が集まっており、夜には大抗議行動が予定されています。




15日の強行採決阻止!戦争法案絶対阻止!

2015年07月14日 | 集会・会合等
14日の日比谷野音集会と国会デモには2万余の大衆が決起しました。
開会の30分間の6時で既に入場制限。
日比谷公会堂周辺は会場に入りきれない万余の人で溢れ、順次国会に向かいました。
頭のいかれた安倍などサッサと引きずり下ろすべきです。


日比谷野音周辺に溢れ、順次デモ行進に出発する人々。
福島「希望の牧場」の吉沢氏が「国会前に座り込もう」「60年70年安保の再現を」と訴えました。

7.14~日比谷集会~大包囲行動

2015年07月09日 | 集会・会合等
安倍政権は「安保清掃法案」を7月15日の衆院委員会強行採決を決めたとのことです。
何のための誰のための法案なのでしょうか。
完全に破たんしてボロボロになった法案は法案でなくこれを強引に通すのはもはやまともな政治ではありません。
公聴会が終われば採決の準備は整うと・・公聴会はどんなに反対意見が出ようが形式的なものだと
認めています(これまではここまで露骨ではなかった)。
国会前で、全国各地で抗議行動が連日巻き起こっています。
日時:7月14日(火)18時30分~ ※集会後、デモ
場所:日比谷野外音楽堂
主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
連絡先:戦争をさせない1000人委員会(tel:03-3526-2920)、解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会(tel:03-3221-4668)、
戦争する国づくりストップ!憲法を守り・いかす共同センター(tel:03-5842-5611)

苦学生よ来たれ?!!貧困者への徴兵

2015年07月07日 | チラシ
自衛隊募集でトンデモない勧誘が行われ出しました。
貧困者は自衛隊に来いと。正に米国が行ってきた経済徴兵制の始まりです。
労働者派遣法の改悪によって貧困な若者を増やし、軍隊に追いやろうとする。
安倍は人の命などクソほどにも思っていません。


18日は澤地さんの訴えられている「安倍政治を許さない」を掲げましょう。



戦争法案最大局面の国会連続抗議

2015年07月05日 | 集会・会合等
(日中)
7月7日12~18時
8日10~18時(国会質疑呼びかけ『戦争反対!市民有志』
9、10、15、16、17日10~17時
(採決最大の危機呼びかけ『総がかり行動実行委』
全て衆議院第二会館前
(夜)
7月6日国会正門前
7日官邸前(中国への侵略戦争開始の日
8日正門前
全て19時~あじさいアクション
9日17時半~自民党前抗議(反戦実行委員会)
18時半~衆議院第二会館前抗議(総かがり行動)
10日19時半~正門前(SEALDs)

7月7日(水)全国一斉街宣(総がかり行動実行委員会)

8日は習志野でも夕刻からJR津田沼南口で個人参加の市民が街宣を行う予定です。

「戦争立法」は許さない7.5行動

2015年07月04日 | 集会・会合等
安倍は衆院での採決を7月15日に強行する方針を固めました。
これに塩を送る形で維新は対案を提出しました。
言うまでもなく自・公は単独での強行採決を避けるため維新を採決に参加させる
ことが目的です。
国会でどのような茶番を行おうが国会外の圧倒的多数は「戦争法案」NOです。
7月は連日様々な行動が取り組まれますが「習志野基地行動実行委員会」も呼びかけている
7.5銀座デモを紹介します。
7月5日 14:00~新橋駅近くの「港区生涯学習センター」で集会
15:15~デモ出発(チラシは15:30になっていますが変更)