習志野湾岸9条の会

STOP戦争への道 9条を変えるな

集団的自衛権等県内集会

2014年08月08日 | 集会・会合等
西川重則さんと考える憲法~集団的自衛権と靖国神社問題
とき◆8月10日(日)午後1時~/ところ◆新浦安教会(千葉県浦安市今川4-1-3)
/講師◆西川重則さん(日本キリスト改革派名誉長老)「安倍内閣とわたしたちの課題」/
参加費無料/主催◆日本キリスト改革派新浦安教会

首相安倍は8.6ヒロシマで恥さらしの行動ををした。既にネットで広まっているが広島で行われた平和祈念式典での
安部総理のスピーチが前年の原稿をコピペしまくっていたことが明らかになりました。
43年ぶりの雨の中の平和記念式典となった昨日の広島、外遊から帰国したばかりの安部総理も出席してスピーチを行いましたが
式典後にネット上などでこのスピーチが前年のものを大幅にコピペしたものではないかと話題になっています。

もちろんこれは官僚の書いた文章ですが、とことん国民を馬鹿にして舐めきっています。
大きな批判を招いた集団的自衛権行使容認の閣議決定について、安倍は日本の平和と地域の安定を守ることを目的に掲げていますが「国民と財産を守るが」
如何に嘘であることが疑われても仕方が無いことではないでしょうか。

集団的自衛権の行使反対の理由が海外の戦争に加担するという主張が革新政党や一部護憲派を含めてあります。
それならぱ自国の戦争ならば良いという理屈にもなります。
イスラエルの自衛権を理由としたガザへの攻撃と同レベルとも感じます。
過去の自国の自衛権を理由にした侵略の観点があいまいではないでしょうか。結果として敗戦は国と国民を米国に売り渡しました。
巻き込まれるのではなく集団的自衛権は自らが他国(米国)の戦争に積極的に肩代わりして行くという視点が抜けているのではないでしょうか。
あらゆる戦争をあいまいにしたこのような理屈は行きつくところは自国のためならば大政翼賛となり自国へ防衛のための核武装になるのではないでしょうか。


これからの日本では飛躍的に殺人事件が増えるかもしれません。
なぜなら、国のトップが弱者を切り捨て人殺し(戦争)を容認しようというのですから。
これから日本はどんどん海外に派兵していくかもしれません。戦争で儲けるシステムを作られたかにらです。
人を殺して儲けるという下品な国家に日本はなってしましました。国家の品格としては最下等ではないでしょうか。

一方ではSTAPの笹井芳樹氏はメディアとバッシングによって殺されました(自殺)。バッシングとリンチ殺人。
彼らの矛先は決して強者(国家・米国等)には向かいません。
ミスをすると、辞めたり死んでお詫びするまで許さない我が国はここまで劣化(過去へ退化)したのかもしれません。
国民や海外派兵の自衛隊が失敗や敗北すると、死んでお詫びすることになるかもしれません。
結局、我が国は過去の戦争に何も学ばなかったのかもしれません。