習志野湾岸9条の会

STOP戦争への道 9条を変えるな

9条の会声明

2017年10月31日 | 声明
10月27日に総選挙結果を受けての9条の会事務局の声明が発表されましたので
掲載します。
「9条改憲NO!」と「3000万人署名」を訴えています。

2000万人署名締切間近と総がかり行動4.7アピール

2016年04月08日 | 声明
2000万人署名の期日の4月25日が近づいてきました。
2000万人を達成し、5.3憲法大集会、アベ政権退陣へ向けた行動を

(広がる2000万人署名、 まもなく4月25日、めざそう目標突破)
戦争法の廃止を求め、全国各地で「戦争法の廃止を求める2000万人統一署名」に奮闘中のみなさん

まもなく集約日の4月25日になります。署名用紙をお持ちの団体・個人は、この日までに
下記まで署名用紙をお送りください。お届けいただいた署名の数は、5月3日に東京・有明防災公園
で開かれる5・3憲法集会で発表し、5月19日に国会と首相あてに提出します。

2000万人統一署名は、昨年11月に多くの分野の29のネットワークが共同で呼びかけて以来、急速に広がり、
5か月後のいま、署名数は1000万人を超えたと推定されます。目標突破に向け、まだ署名を集める時間はあります。
地域に住んでいる人びとやいろんな集会、催しなどの参加者には、まだ署名をしていない人がけっこういます。
東京では3月15日、延べ139駅・ヵ所で一斉街宣・署名行動が展開され、4000人以上が署名、
大阪では3月19日に104駅で5500人が署名、愛知県阿久比(あぐい)町では3月10日までに人口の18%の
5000人以上もの署名が集まりました。

事務局に届いた署名用紙には、「意思表示のチャンスを頂いて感謝します」とか、「母と私のたった二人の署名ですが送ります。
おかしいことをおかしいと言いつづけることが大切です」などの手紙も添えられています。
「〇月〇日に回収に伺います」と添え書きして、署名用紙を近所に各戸配布している人もいます。
一人で毎日街頭に立ち、まもなく1000署名に達する人もいます。点字に訳された署名も取り組まれています。

2000万人統一署名への期待は大きく広がっており、これら一人ひとりの、また多様な団体の大きな共同の取り組み
として各地でつづけられています。“殺すな、殺させるな”、“誰の子どもも殺させない”という多くの人びとの
平和といのちの願いを胸に、2000万人署名を成功させ、戦争法を一日も早く廃止するために、もうひと踏ん張りしましょう。



長崎平和祈念式典 平和への誓い 谷口稜曄

2015年08月13日 | 声明
長崎原爆の日(9日)の平和祈念式典で被爆者代表として「平和への誓い」を述べる長崎原爆被災者協議会長の谷口稜曄(すみてる)さん
(86)が平和宣言をしました。
谷口さんは16才の時郵便配達の途中で被爆し着ていた服がなくなり、背中一面に大やけどを負いました。
そのため、3年7カ月の入院生活のうち1年9カ月はうつぶせの状態で生死の境をさまよいました。
焼けただれた背中の少年の写真は世界的に有名です。
2015年の今日まで70年間相当な苦しみで生きてこられたことか。
首相安倍に対して「今政府が進めようとしている戦争につながる安保法案は、被爆者を始め平和を願う多くの人々が積み上げてきた核兵器廃絶の運動、
思いを根底から覆そうとするもので、許すことはできません」と今年3回も入院し、体調も悪い中、渾身の力で訴えました。





9条の会アピール「戦争法」をつくるな

2015年02月27日 | 声明
「九条の会」は23日、国会内で会見し、「憲法9条を根底からくつがえす『戦争立法』と改憲の暴走を止めよう」
との「アピール」を発表するとともに、安倍政権の改憲暴走に対抗する運動をつくるために3月15日に全国討論集会
を開催することを明らかにしました。
今、安倍政権は自衛隊派兵恒久法を制定しうとし、自衛隊が海外出兵できる戦争体制を作り始めています。
自衛隊の邦人救出など法制化して、出来るはずもない(自衛隊も隊内誌で否定)邦人救出を口実として海外派兵を展開しようとしています。
人間の命を駒としか見ない安倍政権が「命と財産を守る」など、よく言えたものです。
安倍首相は本当に我が国のことを考えているのでしょうか。介護報酬・生活保護費を削りながら、海外にはポンと3000億円の軍事支援。
国内の貧困を見捨てて、フクシマを見捨てて、沖縄を米国に差し出して。
それでいながら、米国、イスラエルなどからは利用されるだけで、まともに相手にもされない。


集団的自衛権の解釈変更反対(9条の会)

2013年10月08日 | 声明
「9条の会」は10月7日に記者会見を開き、安倍首相が意欲を見せる「集団的自衛権」行使容認に
向けた憲法解釈変更に反対するアピールを発表した。
 小森陽一氏、大江健三郎氏、奥平康弘氏、沢地久枝氏が出席し、大江氏は
「集団的自衛権が拡大されて、自衛隊が米国が戦う戦争の後尾で何でもやれるということになれば
 9条がなかったのと同じことになる」と危機感をあらわにした。
 沢地氏も「憲法は断崖絶壁にいる」とした上で「一人一人が触媒のように、今の危機感を話して
 いくことで、希望が持てる方向に状況を変えていきたい」と話した。
「9条の会」は11月16日(土)に、自衛隊のイラク派遣を官邸で統括した元内閣官房副長官補の柳沢脇二氏
 を招き、集団的自衛権をテーマにした討論会を開く(場所時間等未定)。


立憲主義を破壊し、「戦争する国」への道を暴走する96条改憲に反対する共同アピール

2013年05月23日 | 声明
許すな!憲法改悪・市民連絡会(代表 高田健 9条の会事務局員)よりの緊急アピールです。
改憲戦争屋安倍の別働隊であったファシスト橋下維新が自滅崩壊した後、更なる危機が来ているのではないでしょうか。
賛同できる方は拡散しましょう。
【声明・論評】
事態が緊急ですので、下記共同アピールへの賛同をお願いしますと同時に訴えの拡散をお願い致します。
この相互の協力を契機に96条改憲→9条改憲を食い止める大きな運動を作り、世論を喚起したいと思います。
賛同して頂ける諸団体・グループと個人(所属団体か在住都道府県名明記)はFAXまたはメールで賛同の意志をご連絡下さい。
第一次締め切りを6月30日にします。
連絡先FAX03-3221-2558 メールkenpou@annie.ne.jp
【賛同募集】立憲主義を破壊し、「戦争する国」への道を暴走する96条改憲に反対する共同アピール
安倍首相をはじめ自民党がくり返し主張する“憲法第96条の改定を参院選の争点にする”という発言に、わたしたちは重大
な危惧を抱いています。
いま、多くの人びとの96条改憲反対の声の高まりと反対の世論の増大に直面して、安倍首相は動揺しつつありますが、96条改憲
を自民党がめざす憲法改定の突破口にしようとする意図は捨てておりません。
いうまでもなく、96条は単なる憲法改正の手続き条項の変更ではなく、日本国憲法の背骨である立憲主義=国家権力制限規範と
しての憲法の破壊です。国会議員の過半数ということは、時の与党がたやすく達成できる数であり、たまたまその時に勢力のある
政党の思いのままに改憲の発議ができることに他なりません。
安倍首相らの96条改憲のくわだての先には、憲法第9条の改憲により集団的自衛権の行使と「国防軍」で戦争をする国をめざし、
天皇を「元首」に戴いて基本的人権を否定するという「自民党改憲草案」の実現があることは明白です。
改憲派は本丸の9条改憲のねらいを曖昧にしながら、「日本の憲法は世界的にみても、改正しにくくなっている」(自民党の
「改憲草案Q&A」)などのデマを振りまき、96条を攻撃し、改憲を主張していますが、これは公党として容認しがたいものです。
改憲派は国民投票を引き合いに出し「憲法を国民の手に取り戻す」ための96条改憲だなどと宣伝したり、「憲法に環境権を加える」
ための96条改憲にしようなどとも言っていますが、これはどの国も最高法規として安易な変更を認めていない憲法を党利党略でもて
あそぶものであり、立憲主義に真っ向から反するものです。
私たちは、安倍首相と自民党など改憲派による、立憲主義を破壊する96条改憲、「戦争する国」への暴走に強く反対します。
2013年5月25日
呼びかけ団体
沖縄県憲法普及協議会 女9条の会北海道 憲法を生かす会 市民憲法調査会 市民自治を創る会 第九条の会ヒロシマ 
とめよう改憲!おおさかネットワーク 不戦へのネットワーク 平和を実現するキリスト者ネット、平和をつくり出す宗教者ネット 
許すな!憲法改悪・市民連絡会
※本日東京株式市場は、日経平均株価の終値が前日比1143円28銭安の1万4483円98銭と大暴落しました。
 アベノミクスの大崩壊が始まりました。安倍-黒田による量的金融緩和は、長期国債の金利を引き上げるとともに、株価を異常な
 バブル状態へと押し上げていました。過剰資本・過剰生産力状態のために、市場に金をジャブジャブに流しても、企業は設備投資には向
 きませんし雇用も改善しませんし所得も増えるどころか下がるばかりでする。
 あふれた大量の資金は、株価に流れ、異常な株高となりました。だが、企業の実態とは関係なく泡のように膨れ上がった株価は、
 一瞬にして崩壊する事態となりました。
良識を逸脱した金融政策・財政出動・マネーサプライの過大拡大は原発同様にコントロールが利かなくなり破滅への道が始まりつつあります。
 黒田・安倍路線は早くも破たんしつつあります。
 今後ますます経済や生活は混迷し次に来るのは戦争への道です。9条・改憲を阻止しましょう。