習志野湾岸9条の会

STOP戦争への道 9条を変えるな

8.23辺野古~東京を結ぶ抗議行動(首相官邸前行動報告)

2014年08月23日 | 集会・会合等
辺野古現地には3600名が集まったとのこと。
官邸前には500名近くが集まり抗議の声が上げられました。
丸ノ内線国会議事堂前で下り官邸前に着いたのは2時前でした。
2時から始まった抗議行動では沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック共同代表の大仲尊さんがマイクを握り、
「ボーリング調査を絶対に許さない。地元紙の琉球新報は我々の側に 立っているが、本来人々を守る海保が取材を妨害している。
警察や機動隊とまったく 同じだ」と批判。「沖縄の現状をみなさんも宣伝し、沖縄差別を暴いてほしい。辺野古に新しい基地は作らせない。
最後まで闘っていきましょう」と訴えました。
東京東部実行委が発言。「本日の抗議行動は辺野古を支援するものではなく辺野古の問題をわれわれ全体の問題として考え本日がその開始と考えたい」
「69年前の敗戦と平和憲法で日本はこれまで 戦争をしなかったが、1年半前に再登場した安倍政権によって、日本は戦争をする国 へと動き出した。
戦争を知らない子どもたちの世代の責任が、今問われている。今日 をスタートとして、戦争をしない国を取り戻そう」と力強く発言しました。
在日米軍から暴行を受け裁判で勝訴した米国女性が基地建設の弊害を述べ、安倍政権打倒を訴えました。
そのほか、全労協、火炎瓶テツさん、日音協の仲間によるミニコンサートも開かれました。
この日は、神奈川でオスプレイ反対集会や芝増上寺でのガザ抗議行動も行われ参加者はかけもちの方も多くいました。
日本人妙法寺の僧侶も参加していました。千葉からの何人かの知り合いの方にもお会いしました。
地域における勉強会や催しは必要です。それと並行して特に今秋は目に見える直性行動も並行して行われなければなりません。

(辺野古現地写真・・他者提供)



(海保の暴行で排除される抗議者・・8.22対馬丸の事件で多くの人が亡くなったの起こったこの日に。海保は誰を守っているのか、
海猿でなくてアメ猿)