習志野湾岸9条の会

STOP戦争への道 9条を変えるな

「秘密保護法」の廃止を求める署名

2014年01月30日 | チラシ
12月6日にきわめて強引なやり方で強行採決された「秘密保護法」に対する
反対の声は成立後も衰えるどころが「廃止を!」との声が高まっています。
1月24日には平日の日中にもかかわらず国会を3000人の人々が取り囲みました。
戦争準備のための「秘密保護法」を葬り去る署名です。

(1.24大包囲の写真と動画)



NHK籾井勝人会長は即刻辞任すべき

2014年01月26日 | 日記
NHKの籾井勝人会長は25日の就任記者会見で、旧日本軍の従軍慰安婦問題について、
「日本だけがやってたようなことを言われる。戦争しているどこの国にもあった」と述べた。
井会長は独、仏などの国名を挙げた上で「欧州はどこだってあったでしょう」と発言した。
さらに、個人的見解であるとして「韓国が、日本だけが強制連行したみたいなことを言ってるから話がややこしい。
(補償問題などは)日韓条約で解決している。それをなぜ蒸し返されるのか」と指摘した。
又「秘密保護法」や「辺野古」への基地移転についても国が決めたことに右だの左だの言えない等と
政権の広告塔であることを宣言した。 
これが公共の放送であるべきメディアを乗っ取り国営放送として戦争を遂行する安倍政権の実態。
他の多くのメディアが報道したのにもかかわらずNHKは肝心な部分をカットして放送した。

NHK籾井勝人会長は即刻辞任すべき。彼を選んだ経営委員も辞任すべき。特に戦争推進者である
首相安倍の意を受けて送りこまれた小説家の百田尚樹氏、埼玉大名誉教授の長谷川三千子氏、
海陽学園海陽中等教育学校長の中島尚正氏、日本たばこ産業(JT)顧問の本田勝彦氏は即刻やめるべき。

(抗議の声をNHKに集中させるべき)
■抗議先
NHKへのご意見・問い合わせ窓口
TEL 0570-066-066
FAX 03-5453-4000
メール http://www.nhk.or.jp/css/goiken/mail.html
ここから「メールフォームはここをクリック」を選択(ネットで簡単に抗議できます)

【憲法9条にノーベル平和賞を】

2014年01月25日 | 新聞記事
憲法9条を保持する日本国民にノーベル平和賞を‐。戦争放棄をうたった条文を戦後70年近く守り続けています。
意義を世界的に広めようとするインターネット上の署名活動が注目を集めています。神戸の学識者らが推薦人に名を連ね、
昨秋に開設したサイトには、すでに1万3千人を超える支持が集まっています。
神奈川県座間市の主婦鷹巣直美さん(37)が発案。学生時代に留学したオーストラリアで、内戦などで祖国を追わ
れた人たちに出会い、平和な日本と、それを支える憲法9条の重みを実感したといいます。
「自衛であれ、介入であれ、行使していい武力なんてない。『徹底して戦争をしない』という9条の趣旨を大切にしないと」
改憲の議論が活発化した昨年5月、個人サイトで署名を集めてノルウェー・ノーベル委員会に「9条」のノミネートを依頼。
委員会から「授賞は、個人や団体に限られる」「推薦には、国会議員や神学の教授、平和賞受賞者などの資格が必要」などと
指摘を受け、対象を「9条を保持する日本国民」に切り替えました。
活動は市民団体などを通じて全国に広がり、実行委が発足。懸案だった推薦人も昨年末までに一個人、一グループが集まりました。
その一人、神戸松蔭女子学院大の勝村弘也教授=聖書学=は「改憲の議論を日本国内の問題としてとらえるのではなく、
70年近く戦争をしていない国の憲法という世界的な視点で考えるきっかけになる」と思い、趣旨に賛同したといいます。
今年の平和賞推薦締め切りは2月1日で、集まった署名は推薦文に付記されます。
「二度と戦争をしてはいけないという多くの人の声を届けたい」と話す鷹巣さん。活動は、受賞が実現するまで続けるそうです。
詳細は、実行委の署名サイトhttp://chn.ge/1bNX7Hb
安倍政権の憲法改正に反対の意思のある方は是非ご協力ください。
「いいね!」だけでは安倍政権に白紙委任状を送っているだけです。
(1/3東京新聞記事)

【 憲法9条にノーベル平和賞を 】:FBアドレス
https://www.facebook.com/nobelpeace9jou/info
ネット署名はこちらからです。
http://chn.ge/1bNX7Hb

(美輪明宏さん談話)
今の政治家は【戦時中の軍人】と同じです。『平和憲法9条』を改悪する必要なんてありません。
そういう連中が、憲法改正、 改正と言って、また日本を戦争に ひきずりこもうとしている。
彼らこそ非国民です。 戦争って言葉をなくせばいいんですよ。 「大量殺人」でいいんです。
正義の戦争なんてありゃせんのですよ。 最近、「次は徴兵制度でしょ」と、私は言うんです。
いいじゃありませんか、 自分の夫が、ボーイフレンドが、わが子が、孫が、家に帰ったら
赤紙一枚で出征させられて、それは死を約束されているわけですからね。
また戦時中と同じように日本中が老人と女子供だけになればいいんです。
自分の恋人を殺して、子供を殺して孫を殺してさぞかし満足でしょうよ。
みんな、全部他人のことだと思っているから平気でいられるのです。私がどれだけ悲劇を見てきたか――。
「わたしは原爆にあっている人間ですし、戦前、戦後の両方の時代を知っています。戦時中の一番の問題は、
軍人たちに国を預けてしまったことです」「軍人たちは、平たく言えば会社の用心棒、あくまでガードマンです」
「そのガードマンをいきなり社長や会長に・・・なにもノウハウがないのですから、うまくいくわけがありません。
それなのに、日本国という会社は、用心棒たちに経営をまかせてしまったのです」
「ですから、新しい憲法ができて、とにかくよかったのは、「戦争を放棄します」ということでした。
これを聞いて、私は少年でしたが、本当に跳びあがるほど嬉しく思いました。もう逃げ惑う必要がないんだと」
「9条を改悪する必要なんてありません。今の政治家は戦時中の軍人と同じです。そういう連中が、憲法改正、
改正と言って、また日本を戦争にひきずりこもうとしている。彼らこそ非国民です」
「鎖国の時代でもないのに、こんなに日本が戦争にひきずりこまれることなくこられたのは、憲法に守られてきたからです」
「正義の戦争なんてありゃせんのですよ。最近、「次は徴兵制度でしょ」と、私は言うんです。
いいじゃありませんか、自分の夫が、ボーイフレンドが、わが子が、孫が、家に帰ったら赤紙一枚で出征させられて、
それは死を約束されているわけですからね」
「また戦時中と同じように、日本中が老人と女子供だけになればいいんです。自分の恋人を殺して、子供を殺して、
孫を殺して、さぞかし満足でしょうよ。みんな、全部他人のことだと思っているから平気でいられるのです」
「私がどれだけ悲劇を見てきたか――。

汽車のデッキに立って出征しようとしている兵隊さんを、「死ぬなよー、帰ってこいよー」としがみついて見送る母親が
、憲兵に引きずり倒され、ぶん殴られて、鉄の柱に頭をぶつけて血を流している」 「それを死地に赴くために出征しなが
ら見ている子供の気持ち、どんなだったろうかと思います。戦時中は、そんなことばかりでした。
またそれが始まろうとしているのです。それが戦争です」
「与党や野党の一部を支持している人たちはみんな、男たちのいない世界を作りたいのね」
「みんな戦争の正体をしらなさすぎます」
「日本は石油も鉄もニッケルもない。もともと戦争できない国なのに、根性、根性、根性――。根性なんて何の役にも立ちません。
軍部は知力がなく、非科学的。日本人は野蛮人だった。その愚かさの結果が原爆ですよ」
(2009年8月7日 毎日新聞)
「もうひどかったんですよ。たとえば「一億火の玉」「一億玉砕」って言ってたんですよ。私が軍人に「玉砕って何ですか?」っ
て聞いたら「みんなで死ぬことだ。日本人は最後の一人になるまでとにかく竹槍で戦って死ぬんだ」と言うんです」
「向こうは原爆作ってるんですよ。どうやって竹槍で戦うんです? この人たちは、忠義とか、忠臣とか、天皇陛下の御ためとか
言ってるくせに、言ってることとやってることが違うじゃないかって思ったんです」
「一億一人残らず死ぬということであれば、天皇陛下も皇后陛下も宮樣方もみんな死ねっていうことですか?」
(佐高信「って聞いたんですか?」に対し)」
「私、聞いたんですよ。そうしたら「バカモノ!! 不敬である」なんて言われちゃって。「不敬はてめぇだろう」でしょう」
(週刊金曜日 8月9・16日合併号)
「戦争って言葉をなくせばいいんですよ。「大量殺人」でいいんです。」
「(鈴木安蔵らの)憲法研究会の憲法草案の大元になったのは、明治時代に四国で自由民権運動をやってた植木枝盛の草案なんですよね。
明治時代、たくさんの人が憲法の草案を出してるんですよ」
「鈴木安蔵たちは、ジャック・ルソーの契約論や、アメリカ独立宣言後のアメリカ合衆国憲法、フランス革命後のフランス憲法、
ワイマール憲法など、全部のいいとこ取りをしちゃって、自分の思想も入れて出したのよね」
「なんで自民党の人たちが、(憲法を)「アメリカの押しつけ」って言ってるんだと思ったら、政府側の案をはね付けられたからなんですよね。
「アメリカが作ったものを押しつけられたんだ」と言うのはモノ知らずで無礼ですよ。日本人が作ったんです」
「あるパーティ会場で、中曽根元総理が『キミたちは海軍魂なんて知らんだろう』と大口叩くから、
慰安婦の話をして大喧嘩したことがあります」
「(中曽根は)ひとことも反論できずに、逃げ帰りましたよ。その後、新幹線で出会ったときも、私の顔を発見したら、慌てて隣の車輌へ逃げたんですから」
(女性自身 2006年8月22日・29日合併号)






1.24秘密保護法廃止国会前行動

2014年01月23日 | 集会・会合等
昨年末「秘密保護法」が強行可決されましたが反対の声はますます広がっています。
安倍政権は「共謀罪」「集団的自衛権」の行使を狙い、更には東京五輪を口実にした
新たな治安強化、弱者排除を狙っています。
全て憲法破壊・壊憲であり「秘密保護法」を廃止する年初国会前行動が1月24日終日行われます。


(夕方行動)
(99才のむのたけじ氏の訴え)
【新春大参集希望】1月24日(金)『特定秘密保護法廃止せよ!自由の無い国絶対反対!永田町大集会』
17時半〜21時、衆議院第二議員会館前。「違憲の法」特定秘密保護法を廃止せよ!弾圧三法
(特定秘密保護法、共謀罪法、国家安全保障基本法)断固反対!大参集を!
※火炎瓶テツと仲間たち

首都圏反原発連合習志野講演集会(ミサオ・レッドウルフ)

2014年01月09日 | 集会・会合等
官邸前抗議行動などをけん引してきた「首都圏反原発連合」の「ミサオ・レッドウルフ」さんの
習志野市での講演集会。原発関連では映画上映会を除き習志野市では初の大衆的集会となります。
2月22日(土) 14:00~16:20 京成労働会館
主催 千葉の干潟を守る会  千葉県自然保護連合
賛同団体を募集中


(首都圏反原発連合1月の官邸前行動チラシ)

さすらい姉妹(水族館劇場)路上演劇観劇と排除

2014年01月05日 | 日記
年末年始に路上芝居の連続公演があったので見に行った。
大晦日の山谷(台東区日本堤)を皮切りに、横浜寿、渋谷宮下公園→神宮通公演、新宿中央公園、
上野公園と寄場(日雇労働者の飯場や野宿者が越冬する公園)で公演が行われた。
劇団の看板の一つである連続射殺摩「永山則夫・・無知の涙」シリーズの一つが上演された。
上野公園では共同炊飯、炊き出しが行われた後、野宿者、支援者を中心に200人余りが観劇した。
路上公演は無料だが上演後多くの投げ銭、カンパが集まった。
渋谷の宮下公園では12月29日夜、越冬炊き出しをしていた野宿者と支援者を多数の警官隊を使って
渋谷区は強制排除。行政が閉まっているこの期間に極寒の中にとにかく追い出したたき出す。
後は知ったことではない。
公の場である公園に集う人びとへの排除攻撃であることは明らかと考えられる。
日比谷派遣村ではあれほど報道してきた新聞も全く報道しない(1月7日東京新聞がようやく報道した)。
今、この国の動きは弱者や貧者をかえりみない方向に進んでいる。
一方では大企業優遇、バラマキと軍備費増大。
これが「美しい国」「おもてなし」の正体。フクシマもこの論理で見捨てようとしている。
東京オリンピックへ向けて、弱者に対する排除圧力監視はますます強まることが予想される。
                                  K
(さすらい姉妹・・水族館劇場)
1973年東京外語大学日新寮(当時)で旗揚げされたテント芝居「曲馬館」が原点。
その後幾つかの劇団に分かれたがその時の俳優が中心となり1987年に結成。
旗揚げ以来、野外劇にこだわり、主に劇団員自ら建てるテントを劇場として活動を続ける。
劇団の代名詞とも言える、数トンにも及ぶ本水を使った演出や、非常に大掛かりな舞台装置、
動物の出演など、既存の劇場空間では不可能な野外劇ならではのスペクタクルが特徴。
現在は主に、東京都文京区の光源寺(駒込大観音)の境内にテントを建てて作品を上演している。
(永山則夫)
(1949年6月27日~1997年8月1日)
1949年6月27日、北海道網走市呼人番外地に8人兄弟の7番目の子(四男)として生まれる。
家庭は崩壊離散状態。1965年3月青森の板柳から東京に集団就職する。
1968年から1969年にかけて連続ピストル射殺事件(警察庁広域重要指定108号事件)
を引き起こした刑死者(元死刑囚)。板柳町立板柳中学校卒業、明治大学付属中野高等学校定時制中退。
1969年の逮捕から1997年の死刑執行までの間、獄中で創作活動を続けた小説家でもあった。
1983年、小説『木橋』で第19回新日本文学賞を受賞。1997年8月1日東京拘置所で死刑執行。                          

上野公園での路上公演

1月県内の主な集い「私たちのくらしの憲法」他

2014年01月03日 | 集会・会合等



▽第7回わかば新春平和と文化のつどい

1/26(日)13:00 開場 13:30 開演

場所:若葉区千城台 若葉文化ホール

津波ヴァイオリン 千の音色でつなぐ絆

前売券:500円  前売り券申し込み・・世話人まで

主催:第7回若葉新春平和と文化の集い実行委員会

後援:千葉市・千葉市教育委員会ほか