習志野湾岸9条の会

STOP戦争への道 9条を変えるな

右翼が市民デモを襲撃予告?!

2017年11月24日 | 集会・会合等
11月26日に下記チラシの集会デモが企画されていますが、右翼グループが
襲撃予告とも思われる発言をしているようです。
ことの発端は11月23日の立川駐屯地で行われた防災航空祭に対して立川自衛隊監視
テント村は抗議情宣を午前9時より行った後で単独になった宣伝カーを右翼が襲撃、
窓ガラスを割るなど多大な損傷を与えたことでした。
その中で「26日のデモはこんなもんじゃねえぞ」などと威嚇、脅迫したそうです。
多数の警察官のいる前で白昼堂々と車を破壊するなどの暴力行為。
気に入らないものは暴力で叩き潰すことがまかり通るようになってしまいました。
(大洞 俊之氏フェイスブックより転載)

本日立川駐屯地で行われた防災航空祭に対して立川自衛隊監視テント村は抗議情宣を
午前9時より行った。抗議情宣中にも執拗な介入を右翼は試みたが、情宣は完徹。
だが、終了解散後、単独になった宣伝カーを右翼が襲撃、多大な損傷を受けた。
右翼およびそれに手を貸したとしか思えない警察を徹底的に糾弾する!テント村では
正式な抗議声明と、宣伝カー修復へのカンパ要請を後日行う予定だ。右翼の暴力に抗して、
11/26反天皇制デモを闘い抜こう!

以下報告メールより抜粋

①立川基地で行われていた防災航空祭に抗議する立川テント村の情宣活動を右翼が妨害。
街宣車三台でテント村の車を取り囲み、激しく罵声を浴びせる。

②行動終了後、路上で右翼7~8名がテントカーの周囲を取り巻き、一時間にわたり車を攻撃。
運転手を罵倒し続けた。フロントガラス、サイドミラー、前後のランプなどが壊される。
「26日のデモはこんなもんじゃねえぞ」などと威嚇。
明らかに11月26日の「終わりにしよう天皇制」集会デモを潰すことを目的とした暴力行為。

③当初から周囲にたむろしていた右翼対策の私服公安刑事は、器物破損を見て見ぬ振り。
カメラを向けると急に仕事をしているフリをする有り様。暴力行為中テントカーを取り囲んだ街宣車は、
後続車の通行や駐車場への出入りを阻む道路交通法違反だが、それにも警察は注意せず。
暴力開始30分して登場した立川署の制服警官も、30分ほど事態を放置した。



ロシア革命100年記念講演シンポジウム

2017年11月22日 | 集会・会合等
1917年のロシア革命100年目の本年各地で講演会やイベントが
行われています。
ロシア革命を再度、多面的な観点から再検証し、現在の置かれた我が国の状況
世界情勢とも対比しつつ検証が必要とも言われています。
新自由主義による格差拡大、貧困、無権利労働など人々から生きる権利さえ
奪われようとしているのに加え、民族差別排外主義の台頭が問題視されています。
1917年のロシア革命はその後の世界情勢に大きな変化をもたらしました。
ロシア革命とその後の是非を含めた検証が現代の情勢をどう捉えるかにも必要かもしれません。

数多い講演会の中からいくつかを紹介します。