習志野湾岸9条の会

STOP戦争への道 9条を変えるな

「渡されたバトン」上映会(9月7日)

2013年08月31日 | 集会・会合等
「日本の青空」シリーズ第三弾です。
全国で初めて住民投票で「原発建設NO!」を選択した新潟県巻町(現新潟市)が舞台です。投票率88.3%。
推進派も反対派もみんなで投票した住民投票がなぜ実現できたのか。
史実に基づき、巻町民の住民投票に至るまでの紆余曲折、波乱に満ちた様々なドラマを、ある家族の視点を中心に描いていきます。
9月7日(土)習志野市民会館 3回上映
下記でも紹介されています。
「週刊金曜日」市民運動欄
http://www.kinyobi.co.jp/backnum/data/shimin/data_shimin_kiji.php?no=2943
「レイバーネット」イベント欄
http://www.labornetjp.org/EventItem/1375497157899staff01
習志野市マイプレ
http://narashino.mypl.net/space/000000139323/?cmt=0





あらすじ
―1968年夏― 過疎化の進む人口3万人の巻町に異変が起きた。
出稼ぎ大工と行商で細々と食いつないできた角海浜地区の地価が、なぜか値上がりしはじめた。 割烹旅館「なぎさ」
を経営していて情報源に事欠かない五十嵐家に、どこかの企業が角海浜に レジャーランドを開発するらしいという朗報
が舞い込み期待がふくらむ。
ところが翌年6月―東北電力が巻町に原発建設を計画していると「新潟日報」がスクープ。 膨大な補助金でさびれた
町が息を吹き返すと力説する議員や町職員だったが、巻町民の多くは戸惑った。原発そのものをよく理解していなかったからだ。
1971年5月、東北電力は巻原発計画を公表。何十億円もの協力金や補償金とそれに群がる推進派は、あの手この手で計画を進めはじめる。
原発に真っ向から反対したのは巻町漁協で、ほかにも「五ケ浜を守る会」「巻原発をつくらせない会」など反対運動は少しずつ広がりをみせていた。
「なぎさ」の客は町の有力者が多く原発推進派の拠点でもあったが、その五十嵐家も原発問題で揺れはじめる。長女・千草が嫁いだ蓮華寺
は原発予定地の角海浜にあり、後に墓地の所有権をめぐって町と裁判になる。次女・早苗の恋人は病院の検査技師で原子力に懐疑的だ。
三女・双葉は漁協に就職  した。一番下の洋一は、叔父の町議のコネで役場に就職する。 そんな中、1979年のスリーマイル島原発事故は、
多くの町民を目覚めさせ反対運動に火をつけ次々に団体が結成された。だが反対派の足並みは必ずしも揃っていなかった。
五十嵐家も推進派と反対派に分裂しさらにギクシャクしていった。
そして、1986年チェルノブイリ原発事故。さらに町民の意識は、原発への拒絶反応として劇的に変化しつつあった。
反対派はたくさんのハガキ付風船をつくり、これが放射能ならどこまで飛ぶかを実験した。 巨額の協力金を投じてきた東北電力は、
あきらめるわけもなく政府・財界と一体になって「原発安全 キャンペーン」で巻き返しをはじめる。 反対派は、沈黙している母親たち
の気持ちを「折り鶴」で、直接佐藤町長に届けようと呼びかける。2万羽3万羽と「折り鶴運動」は加速的に広がり、驚くほどの反応になっていた。
しかし原発推進を掲げた佐藤町長が三選。地縁血縁に縛られる選挙と、原発に対する町民意識とは別物であることを思い知らされた反対派は
直接民主主義の住民投票を実施しようと「住民投票を実行する会」を結成。 「自主管理」の住民投票は、阪神淡路大震災直後に行われ、
推進派の圧力にもかかわらず投票率44%、その95%が原発反対票の圧勝だった。
住民の意思が明確に示されたにもかかわらず無視をきめ込む佐藤町長…
そして、25年にわたる巻町民の波乱に満ちた原発是非のドラマはいよいよ大きなヤマ場を迎えていく・・・


原発再稼働反対・憲法9月集会・デモ

2013年08月26日 | 集会・会合等
9月15日には再び国内の全ての原発が停止します。
福島第一の汚染水が広がっている中、再稼働などこの国は何を考えているのでしようか。
再稼働、原発輸出、消費税、がれき広域処理、領土、集団的自衛権、TPP、慰安婦、教科書を叫ぶ一方で
汚染水タンクの放射能総量は広島原爆の1000倍以上!福島原発は解決不可能。
やがて関東近海も汚染され海外にも影響を及ぼすとも思われます。この国は破たんしつつあります。
既存の枠組みを超えられず何も変えられない政党や党派に託する時代は終わったのではないでしょうか。
山本太郎を推し立てたように有権者が一丸となり政党や議員に託すのでなく共に進むべき時代かもしれません。
習志野市でも財政難(誰がこんな状態にしたのか説明や責任問題もなく)や長期計画・民営化の名のもと公共施設の
統廃合が始まり、地域や児童高齢者等の切り捨てが始まっています。
市議会や市労組を始めこれに対抗する有効な動きもありません。
この夏には市内の小中高の吹奏楽部員が参加して夏祭りのイベントを行うという自衛隊習志野空挺団の行事案内が市の広報に載りました。
小中高生を自衛隊の行事に参加させるという正に戦争動員の一環ともいえます。
これに対し革新と言われている政党や議員も含め声も上げず、教育委員長や市長に質問状の形で疑問を呈したのは一市民でした。
個人個人が国や地域で考え鋭く対決しなければ生き残れない時代になってきたのではないでしょうか。
実質改憲である今秋の集団的自衛権阻止、TPP、改憲阻止へ政党党派を超えた結集が必要ではないでしょうか。
秋期行動の第一弾を紹介します。
●9・1さようなら原発講演会
9月1日(日)午後1時 日比谷公会堂
講演/大江健三郎、小出裕章(京大原子炉実験所)
(参加費1000円)
●9・14さようなら原発大集会in亀戸
9月14日(土)午前11時~(ブース出店開始)
東京・亀戸中央公園(JR総武線亀戸駅東口から徒歩15分)
午後1時/第一部集会(スピーチ、リレートークなど)
午後2時/第二部集会(呼びかけ人、賛同人発言など)
午後3時15分/パレード出発(錦糸町方面と浅草方面)
主催/■さようなら原発■一千万署名市民の会

漫画「はだしのゲン」の焚書(ついにここまで来た言論抑制)とその背景

2013年08月17日 | 日記
各メディアが報道している通り、松江市教育委員会が原爆の悲惨さを描いた漫画「はだしのゲン」
(原爆被害を伝える作品として教育現場で広く活用され、約20カ国語に翻訳されている)を「描写が過激だ」
などとして子どもが自由に閲覧できない「閉架」の措置を取るよう市内の全市立小中学校に求め、各教育機関も
何の議論もなく応じていることが明らかになりました。
松江市では昨年8月、市民の一部から『間違った歴史認識を植え付ける』として学校図書室から撤去を求める
陳情が市議会に出されていました。今回の松江市教委の措置は「市民」の陳情に応えた形になっていますが、
この「市民」なる者は高知市の在特会(在日特権を許さない市民の会)の中島康治であることが判明しています。
中島康治は自らのブログで「嘘出鱈目はだしのゲンが、松江市の全小中学校で、自由に閲覧できない『閉架』扱いになったようです。
/いや~陳情やらなんやらで地味に動き回ってよかったです」とこの「陳情」者が中島自身であったことを自慢げに吐露しています。
http://ameblo.jp/tinmiena/entry-11593746203.html
※在特会・・白昼堂々と道端でヘイトスピーチを行い、「中国人を殺せ!」「ゴキブリ朝鮮人は日本から出ていけ!」等と叫ぶ。
また中国新聞記事(8月17日付)には「残虐な場面を未発達な子どもに見せるのはよくない。天皇批判がある作品でもあり、閉架に
よって閲覧の優先度を下げたのは適切な対処だ」という今回の松江市教委の措置を評価する声も「市民」の声として掲載されていますが、
この市民」なる者も「『平和と安全を求める被爆者たちの会』なる団体で田母神俊雄を広島に呼んだ右翼団体」の代表であることが判明しています。
8月15日の閣僚の靖国参拝に対して抗議するデモ隊に罵声ばかりでなく殴るけるの暴行を加え、警察官に体当たりしても1人も逮捕されないなど
国家公認のもとに公認のもとに表現の抑圧が行われています。このことにメディアは(革新といわれるものも含め)なにも報道しません。
下記動画、8月15日デモと在特会を含む右翼の暴力。
http://www.youtube.com/watch?v=9ae27_gwti0

昨年12月に亡くなった「はだしのゲン」作者中沢啓治氏は「戦争や原爆を食い止めるためには、子供にも残酷さを伝えるしかない。
ゲンは子供向けに描写を和らげたが実際の残酷さはあんなもんじゃない」と語っていました。
今回の「はだしのゲン」小中校貸出禁止の問題の本質は一部の極端な暴力的言動をする人たちや政治圧力に、言論の自由や教育の機会
がどんどん奪われていく日本社会の現状そのものにあるとともに現在の政権そのものの意向を反映しているのではないでしょうか。

※中沢啓治氏の死去に伴い昨年12月に当ブログで取り上げた内容を再度掲載します。
はだしのゲン」中沢啓治さんが19日に亡くなりました。自伝的漫画の主人公ゲンが原爆投下後の広島でたくましく
成長する姿は反響を呼び平和教材として活用されたほか、18ヶ国に翻訳され海外でも出版されました
中沢さんは作品で訴えた原爆の悲惨さを教訓として伝える活動を続けてきました。その思いは、戦争責任を問い
、原爆の廃絶と原発反対を明確にしたものでした。中沢さんは8月6日の広島平和式典に自分の意思で参加したことは
ありませんでした。
だって全然問わないからね、戦争責任を。平和宣言やって、警鐘ならして。こんなもんじゃないだろう。
 もっと怒りを持たなければならない

中沢さんはきれいごとを嫌い自由に物事が言えなくなると、一切の団体にも関与属しませんでした。
米軍による広島、長崎への原爆投下を「実験場にされた」とみていました。原爆以前から反戦運動をしていた
日本画家の父晴海さんが投獄され一家で「非国民」といじめられた経験、日本人自身が昭和天皇やA級戦犯
の戦争責任をうやむやにした怒りを漫画に込めたものでした。
怒りの矛先は原爆にとどまらず原子力の利用そのものにも鋭い批判を向け、福島第一原発事故について、東京新聞の
取材に、原子力はまだ人間には制御出来ないことを訴えました。
放射性物質流失を恐れる被災者を、放射能を含む「黒い雨」にぬれて「いつ病気になるのか」不安を抱えた自身と
重ねながら「黒い雨は今も世界に降り続けているんです」と核利用がなくならない状況を嘆いていたと東京新聞は
報じています。
昨年の8.6広島で様々な集会がある中、ある集会で最後の力をふりしぼり怒りと共に訴えられていた姿が最後でした。
ヒロシマ・ナガサキ・フクシマを繰り返すな。
中沢さんの意思を引き継ぐのは私たち一人一人ではないでしょうか。
低投票率で大衆からも見放されつつある誘導と民意の反映されない管理選挙やその結果としての政権の変転がどうあれ核廃絶、
全原発廃炉、核も戦争も基地も搾取も失業も貧困もない社会こそ必要ではないでしょうか。         K
以下東京新聞記事

「渡されたバトン~さよなら原発」上映実行委員会ニュース

2013年08月11日 | 集会・会合等
9月7日(土)習志野市民会館で上映する映画の実行委員会のニュースです。
8月3日の試写会には117人が参加し普及チケットをが渡されました。試写会にこられた方の感想なども掲載しました。
実行委員会は9月7日の本番へ向け、チケット普及、ポスターの貼り出し、宣伝等に奮闘ています。
レイバーネットイベント欄に掲載されました。
http://www.labornetjp.org/
http://www.labornetjp.org/EventItem
http://www.labornetjp.org/EventItem/1375497157899staff01
習志野市マイプレ広場にも掲載されています。
http://narashino.mypl.net/space/




習志野駐屯地祭りに対する意見書と回答

2013年08月10日 | 投稿
恒例の駐屯地夏祭りが8月2日、3日と開催されました。
公式サイト http://www.mod.go.jp/gsdf/1abnb/index.html

今年は小中高校の吹奏楽部が参加して夏祭りのイベントを行うという空挺団の行
事案内が市の広報に載りました。最大の軍事イベントに小中高生が参加するという
事に対し「習志野市民フォーラム」のメンバーが質問状を市長、教育委員会委員長宛に提出し今般
回答が得られましたので掲載します。
一般市民からの質問に対する回答ということは評価できますが、軍事施設への児童生徒の参加という
本質的な事には正面からでの回答ではありませんでした。
安倍政権になり集団的自衛権の行使や憲法改悪が急激に進められようとしています。
児童生徒の戦争への動員は絶対に許せません。平和都市習志野市はこのような軍事施設への動員に対し
正面から回答すべきです。
又、回答を見られた方からも感想が投稿されていますので併せて掲載します。
以下「質問状」

(習志野市長からの回答)
 日頃より習志野市政に御理解、御協力を賜りまして、誠にありがとうございます。御質問の習志野駐屯地への小中高吹奏楽部の
参加についてお答えいたします。
習志野駐屯地の夏祭りについて、7月15日号の市広報には地域行事・イベントの紹介として掲載いたしました。
 夏祭りに小中高吹奏楽部が参加することについては、所管である教育委員会より別途回答いたしますが、私といたしましては、
「音楽のまち 習志野」を目指す本市は、小中高等学校の音楽活動の充実に努めており、地域行事・イベントへ参加することもその
一環として有意義なことであると認識しております。
 私自身、音楽には、人間の精神、心理に影響を及ぼす作用があり、また、音楽によってコミュニケーションが図られると感じて
おりますことから、演者、聴衆をはじめ関係者のそれぞれが自然に調和できる、このような機会には積極的に参加をするべきもの
と考えております。
平成25年7月31日                     習志野市長 宮本泰介
(教育長からの回答)委員長ではありませんでした。
日頃より、本市の教育へのご理解のもと、ご支援・ご協力いただいておりますことに、お礼を申し上げます。  
さて、この度ご質問のありました、【「習志野駐屯地夏まつり」への小中高吹奏楽部の参加について】について、お答えいたします。
本市では、「音楽のまち 習志野」を目指して、小中高等学校の音楽活動の充実に努め、各校は、全国コンクール・大会に出場して
日頃の成果を競っております。
 あわせて、学校長の最終的な判断のもと、公民館等で行われる音楽会や地域の行事・イベントにも、積極的に参加し、演奏を楽しん
でいただいているところです。
コンテスト一辺倒に偏することなく、音楽に集中できることに感謝し、練習の成果を地域に還元していくことに喜びを感じる児童・
生徒を育てることも、大事な教育であります。教育委員会といたしましても、様々な機会に、地域の皆様と交流を図ることは、
地域で子どもを育てていただくという観点から大切な頃であると考えております。
 そのような中、8月6日・9日に秋津公園内の「平和の広場」で行われる「原爆死没者慰霊及び平和祈念式典」においては、
地元の第七中学校合唱部が、平和を願い、戦没者追悼の意を込めて合唱を行っています。
 教育は、教育基本法の定めにより、「平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた」国民の育成を期して行われております。
本市が行う平和市民代表団派遣事業において、中学校・高校生が団員として、「平和記念式典(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式)」
及び長崎の「原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」に隔年ごとに参列しておりますのも、この一環であります。今年は、8月8日に出発し、長崎において
式典に出席するとともに、平和について学習を進めてまいります。学習の成果は、それぞれの学校の全校集会等で発表いたします。
 また、ご指摘のように、本市は、「核兵器廃絶平和都市宣言」を昭和57年8月5日に宣言しております。
地域紛争などの現在起こっている世界の現実に目を向けつつ、正しい判断力をもって恒久平和を実現する児童・生徒を育成していかなければな
らないことは、教育委員に共通した認識であります。
 今回ご提出された「質問状」において、「若者達への平和教育は習志野市の誇り」との一文がございました。教育委員会では、市民の皆様にご
心配をおかえすることのないよう、各学校と連携しながら、これからも平和教育の充実に努め、上記の教育の実現に向けて弛まぬ努力を続けてまいる所存であります。
平成25年7月31日                   習志野教育委員会
                               教育長 植松 栄人
(質問者感想)
回答を読んで 
 掲題質問状(添付)への回答が以下の通り、7/31付で市長と、教育長からありました。
一市民からの質問に対してきちんと回答して戴いたことはよかったと思います。こうした民主的な対応が日常化されることを願っています。
教育委員会からは、委員長ではなく事務方の教育長でしたが教育委員の認識についても触れられていますので了ろしましょう。
 その内容ですが、いづれの回答も、過去の大戦の反省から私が強調しました危険な現実、すなわち、集団的自衛権、国防軍、改憲という
日本の軍国化が急がれる政治状況下にあるとの認識が受け止められていません。第一空梯団駐屯地の軍事ショウ参加を同考えるかとい
こおtです。単なる「地域イベントへの参加」でてあると片付けられる問題ではないのです。
音楽教育の目的や、平和教育の大切さと、具体的な8月の平和祈念行事について述べられています。その熱意をもって、ドイツのように
教育の現場で、侵略敗戦の惨禍を教え、二度と子ども達に銃を執らせないない決意していただきたいと思います。今が憲法第99条「憲法の
尊重擁護義務」を果たすべき時だと思うからです。
(回答を読まれたMさんからの投稿)
広島、長崎原爆そして終戦記念日を迎え、遣り切れない今の世情に憤りを感じます。「竹川様の質問状」など
「よくぞ言って下さった」と思います。
「北朝鮮のくだらない脅し」「中国の覇権的態度」に対して、日米安保とその核の傘に頼り「集団的自衛権を認めさせる憲法改定」
する動きに危機感を感じます。
我が国が主導して国連と一体になり「核廃絶、世界.の平和」を訴える「平和憲法」は、日本国民の誇りです。
しかし戦後の激変時代に、民主主義教育は中途でありました。
幼児からのしつけ、社会・歴史教育に根本的な誤りにあったと思います。
「民主主義と個人の責任」・「歴史は、現在と過去との対話である」その教育理念がありませんでした。この混迷な時代を経てこの国
は大人になりつつあります。引き換え、中国、韓国は未だ発展途上です。先行する我が国の姿を示す時代が来ました。
昨年 最も権威ある「日本学術会議」は 「日本列島に使用済み核廃棄物の処理場所はない」と宣言しました。それすら理解不能な
「場当たり主義政治」です。
国民が頑張り、絶対に「原発」は廃止しなければなりません。
8/9日 竹田企画政策課長による「習志野市の将来像?」の出前講座を聴きました。
先日の「長期基本構想案の二番煎じ」単語の羅列でした。
こんな小さな街ですら「市民との対話不能状態」です。現状に危機感を感じ、7/31日、30年前から「習志野市と比較してきた武蔵野市」
が、住民による自主管理のもと「20か所のコミュニティセンター」を核に地域が成り立っている事を知り、その内5ヵ所と、中央図書館、
市民会館、保健せんたー、中央体育センターが囲む「市庁舎を中心とするシビックセンター」を観てきました。駐車場より駐輪場が目立ちました。
市内を「ミューバス」が走る縦横の通りは、大樹が茂り「サイクリングロード」が並行しています。
最近改正された「武蔵野市都市マスタープラン」を観ました。流石だと思います。
後日ご報告致しますが、すぐにでも 市の幹部に報告したい気持ちです。
                            市内 M

※習志野市民フォーラムとは
 習志野市政、財政を始めとした市内外の諸問題や情報意見交換の市民団体です。
 参加は自由で定期的に会報を発行しています。
 ブログ  http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin

首相官邸前抗議行動(8月)

2013年08月08日 | 集会・会合等
福島第一原発の汚染水か一日300トン(あくまでも国・東電発表・・隠してきたこと自体犯罪)
一方では安倍は福島の原因も分からないまま核廃棄物の処理もほったらかしにして原発の再稼働・海外輸出をしようとしています。
8.6広島に来た安倍首相は被爆者救済を表明する一方原発再稼働を公言しています。
平和公園の原爆ドーム前ではファシスト右翼「在特会(在日特権を許さない市民の会)」が日の丸や旭日旗を
振り回し核武装推進を訴え「ドームを壊して更地」にしろとか「何が平和だ」「ウジ虫・ゴキブリ・朝鮮人は出ていけ」
だの参加者に醜い罵声誹謗をふりまいています。
彼らは中国や朝鮮の人を誹謗する一方で、在日米軍の治外法権、法律無視の地位協定や犯罪には絶対に触れません。
彼らが特異な存在ではなくナチス発言の麻生や改憲推進安倍や慰安婦発言の橋下の意向を反映し米国の言いなりの他ありません。
8月の首都圏反原発連合の官邸前・国会前抗議行動の案内です。
10月13日には日比谷・国会周辺で大きな集会やデモがあります。



8.6ヒロシマで原爆ドーム前の平和公園入口に陣取り参加者に罵声を浴びせで妨害を繰り返す「在特会」
と「ファシストは出ていけ」と早朝平和集会参加者の抗議の声で騒然とした雰囲気になった。