習志野湾岸9条の会

STOP戦争への道 9条を変えるな

デモや抗議行動はテロ行為!?

2013年11月30日 | 集会・会合等
 自民党の石破茂幹事長は11月29日付の自身のブログで、特定秘密保護法案に反対する市民のデモについて
「単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらないように思わる」と言い放った。
「ルールにのっとったデモを介して意見を言うのはかまわないが、大音量という有形の圧力で一般の市民に畏怖
の念を抱かせるという意味で、本質的にテロ行為と同じだと申し上げた」と話した。
特定秘密保護法の対象には「テロ行為」が入っている。拡大解釈されることは間違いない。
まさに、石破が言うように、権力者はテロとデモを同一視して、デモにたちあがる大衆のあらゆる情報を公安警察
などを使って掌握し、それを「特定秘密」として秘匿し、圧力や弾圧をしかけてくる。
特定秘密とされる「テロに関する情報」は、権力者にとってみれば、大衆の闘いを示している。
石破は、「人々の静穏を妨げるような行為は決して世論の共感を呼ぶことはない」といい放すが、
そうであれば沖縄県普天間基地などで、米軍が日々やっていることは何なのか!
安倍政権は国民から主権を取り上げ、自分たちのみが主権者であると。
危険極まりない連中が「特定秘密保護法」を是が非でも通そうとしている。
12月6日(金)夕方、再び日比谷で大規模抗議行動が開かれる。

下記は東京新聞千葉版より

堤清二(辻井喬・・マスコミ9条の会、さよなら原発1000万人署名呼びかけ人)の死を悼む

2013年11月28日 | 日記
西武百貨店を中心に幅広い流通サービス企業集団「セゾングループ」を築き上げ、「辻井喬」のペンネームで詩人、
小説家としても活躍したセゾン文化財団理事長の堤清二(つつみ・せいじ)氏が25日午前2時5分、肝不全のため
東京都内の病院で死去した。86歳。東京都出身。
堤氏は経営者である一方「辻井喬」のペンネームで小説を執筆し、9条の会や、反原発に深くかかわってきた。
2010年11月13日に船橋キララホールで行われた習志野9条の会連絡会例会で講演をされた。

堤氏は1927年生まれで、西武グループの創業者堤康次郎と、康次郎の内縁(後に本妻)・青山操の間に生まれた。
東京大学経済学部入学直後、戦後混乱期内乱の時代の日本共産党に入党し東大細胞の中心人物だった。
当時の武装闘争をめぐり日本共産党は国際派(宮本顕治が中心)と所感派(徳田球一、野坂参三が中心)に分裂し
1950年頃堤氏は国際派に属したがやがて除名。その後党は六全協で全面路線転向。堤氏もその後結核を患ったり、
いろいろあって父の元に戻る。
父から西武百貨店を任され経済人として西武セゾングループを率い、渋谷パルコを開店。1985年にセゾングループに
名称変更し業界一位に。一方小説家としても活躍。
清二氏は当時、財界でただ一人だけベトナム戦争に反対した。
バブル崩壊により、金融機関からの借り入れに依存して事業の急拡大を進めていたセゾングループの経営は破綻を迎え、
1991年に堤氏は同グループ代表を辞任し、執筆活動に専念するとともに、改憲反対、原発反対の中心となる。
かつて東大時代に共に行動していた共産党の不破哲三氏の子息を口利きでセゾンに就職させるなどの関係か、かつて除名
された同党系の会合にも呼ばれていたらしいがストレートに同党を批評したためか再び呼ばれなくなったらしい。
(原因は元共産党員で除名された作家宮崎学氏との対談の本がきっかけとの話もあるが不破氏との個別的事情や感情もからん
でいたのではないかという話もあり、いずれにしても情けない話ではある)
死去されるまで、特定秘密法案反対、改憲反対、原発問題で呼びかけ人になるなど積極的に活動していた。
自身の生い立ちのためか、一貫して反差別の思想が根底にあった。

習志野駐屯地と秘密保護法

2013年11月27日 | 集会・会合等
昨日、特定秘密保護法が多くの反対を無視して衆議院で強行採決されました。
本日(11/27)の東京新聞の記事です。地元船橋の吉沢さんが代表をつとめる「習志野基地行動」の集会デモです。
2007年のパトリオットミサイルの習志野駐屯地配備以降毎年集会デモを行っている市民グループです。

だれのための秘密保護法か!?-これは、国民+国会議員VS官僚のたたかいだ!-

2013年11月24日 | 集会・会合等
どうやら自民党は「民主主義」がたまらなく大嫌いらしい。
この法律によれば、日米の軍隊の動き、海外出兵や核武装のことなどが隠されてしまう。
さらに原発事故や放射線被曝の実態が「テロリズムの防止」の名のもとに隠される。
生活に直結するTPP(環太平洋経済連携協定)の中身も秘密にされる。
官僚・政治家の腐敗や汚職を調査・公表することも処罰される恐れがある。
時の権力にとって都合の悪い事実がすべて「特定秘密」とされて隠されてしまう。

弁護士会主催の集会の案内です。
以下「東京弁護士会」ホームページより

政府は秘密保護法案の内容を最近ようやく公表しました。その内容は、官僚による情報支配の仕組みになっています。
法案では、警察関連情報(法案別表第3号、第4号)が対象秘密にふんだんに盛り込まれています。いまでも警察の
情報公開制度は極めて不透明と言われており、法案は罰則規定をもってこれを徹底しようとしています。とりわけ、
警察組織の中でも「闇の世界」と言われている公安警察の実態が、さらなる闇の中へ閉じ込められるおそれがあります。
警察による不当な監視活動に歯止めはかかるのか。イスラム教徒に関する違法な情報収集を問題にしているムスリム
違法捜査弁護団とともに秘密保護法案を考えてみます。
日時   2013年11月25日(月)午後6時30分から8時30分
場所   弁護士会館2階講堂クレオBC
基調報告 秘密保全法案対策本部委員
パネリスト   
 井桁大介氏(弁護士・ムスリム違法捜査弁護団)
 青木  理氏(ジャーナリスト)
参加費  無料
主催   東京弁護士会
共催   日本弁護士連合会・第一東京弁護士会・第二東京弁護士会・関東弁護士会連合会
担当委員会  東京弁護士会 秘密保全法案対策本部
問い合わせ先 東京弁護士会 人権課(電話 03-3581-2205)

戦争は秘密からはじまる 「秘密保護法」反対集会 1万人の怒りと熱気

2013年11月22日 | 日記
「特定秘密保護法案」衆院採決の危機を前にして、1万人の人々が怒りに立ち上がった。
 6時半開会の30分前に行ったが会場の日比谷野外音楽堂は満杯で間もなく入場制限。
 日比谷図書館周辺に入れなかった人が数千人。
海渡弁護士は「首相を第三者機関にするなどふざけるな。60年なんてふざけるな。
このようなふざけた法案はいったん白紙に戻すべきだ」法案の廃案を求めて怒りをあらわに主催者あいさつをした。
あいさつの後、近藤昭一民主党議員、志位和夫共産党委員長、吉田忠智社民党党首、山本太郎参議院議員が訴え。
各界の人が発言。作家の落合恵子さんは、「彼らには、私たちの命より守りたいものがあるのです。私たちの命は、
彼らの足元にある小石ほどにもならないのです――」と、国民の命よりも国家や外交を優先する安倍政権を批判し、
連帯して廃案とすることを呼びかけた。
デモは国会コースだけでは間に合わず、急遽銀座コースへの二手に分かれて行われた。
(東京新聞等の写真より)




(落合恵子さん発言)


(山本太郎議員訴え)

特定秘密保護法を止めろ!

2013年11月19日 | 日記
都内の市民団体ブログよりの訴え
特定秘密保護法を止めろ!
21日18時半日比谷野音に集まってください。
国会内では政府与党、秘密保護法を通そうとする勢力が「多数」でも、一歩でも国会の外にでたら、
職場、地域、街頭では7割、8割、9割が秘密保護法にほ反対だということを示すに足るありったけ
の大結集で日比谷野音を埋め尽くし国会にデモをかけましょう。
「数の力」こそ示威です。絶対反対の人波で国会を包囲しよう。絶対阻止のデモをかけよう。
衆院特別委員会は、政府与党のみんな、維新との修正協議によって週明けから20日、21日に向かって、
重大な山場をむかえています。
「別の秘密保護法」に過ぎない民主党の対案提案など問題にもなりません。
政府は「できるだけ多くの理解と協力で法案を成立させたい」としたうえで、みんなの党または維新の会
のいずれかとの合意があれば採決を強行し、週内に衆院通過、参院へ送る構えです。採決強行をゆるすか
どうか、闘いは国会外の抗議、絶対反対、成立阻止、採決などできない、廃案の闘いにかかっています。
 秘密保護法は、戦前の治安維持法、軍機保護法の再来。どんな「修正」もこの法律を今国会で成立させ
るための方便です。「まさかそんなことにはならないのでは」とか「国会でチェックできる」とか「報道
の自由や人権を侵害することにはならないと答弁してる」とかでこの法律を国会で通させてしまったら、
政府は何でもやれる稀代の悪法を手にしてそれを次々と振り回します。
 この法律では42万件もの「特定秘密」が「指定対象」として
既に決められていることをご存知ですか。その42万件が何なのかも知らされておらず、国会を通した後
も知らせないということをご存知ですか?政府に都合が悪いこと、隠しておきたいことはすべて「特定秘密」
として秘匿され、その「秘密」を外部に漏らしたり、調べたり、知ったり、求めたり、そのための要求や抗議
の集会や宣伝や行動をしたら、「特定有害活動」として逮捕されます。秘密保護法がつくられてから、とんで
もないことが始まってから、「あのときデモでもストライキでも何でもやれることをやって反対しておけばよかった」
では遅いし、すまされないのです。
そもそも秘密保護法で逮捕されたり裁判にかけられても、そのことすら秘密にされてしまいます。
声をあげるのは⇒今でしょ!今つぶす必要が絶対にあるのです。


○司会 中森圭子さん(盗聴法に反対する市民連絡会)
○主催者挨拶 海渡雄一弁護士(秘密法反対ネット) 
○政党・国会議員から
 近藤昭一衆議院議員(民主党) 
 志位和夫委員長(日本共産党)
 吉田忠智党首 (社会民主党)
 鈴木たかこ衆議院議員(新党大地 予定)  ほか
○挨拶 日本弁護士連合会代表
○発言 
 青井末帆さん(学習院大学法務研究科教授)
 落合恵子さん(作家) 
 日比野敏陽さん(新聞労連委員長)
 藤本泰成さん(平和フォーラム事務局長)
 鈴木伶子さん(5・3憲法集会実行委員会・キリスト者平和ネット)
           田島泰彦さん(上智大学教授)
○集会宣言 西川香子さん(憲法会議)

戦争準備の「特定秘密保護法」を絶対廃案に

2013年11月18日 | 集会・会合等
現代の治安維持法「特定秘密保護法案」を安倍政権は今週中に衆議院を通そうとしています。
国旗国歌法が制定されるとき、強制されることは絶対ないという答弁がありました。
その後強制が始まったのは言うまでもありません。この悪法は最大限悪用されると考えるのが常識的。
戦争への道、国民を殺すためのとんでもない法案です。
あらためて、田中正造の言葉「民を殺すは国家を殺すなり、真の文明は山を荒らさず 川を荒らさず 
村を破らず人を殺さざるべし」をかみしめて、考えるべきではないでしょうか。


「特定秘密保護法」有識者会議も秘密

2013年11月13日 | 新聞記事
御用学者が集まり一切秘密のとんでもない会議。
以下東京新聞11/13の記事。

★一斉キャンペーンデー 11/14(木)午後6時・新宿駅西口に全体集合
11月14日首都圏各駅で一斉キャンペーン行動し、18:00~19:00には新宿駅西口に集合して、共同情宣をします。
●「秘密法ネット」16 : 00〜17 : 00 JR高田馬場駅
●「5・3憲法集会実行委員会」 16 : 00〜17 : 00 JRお茶ノ水駅・明大口
●「ふぇみん婦人民主クラブ・VAWW RAC」 15:30〜16:30 JR原宿駅表参道口

●「とめよう戦争への道!百万人署名運動」14 : 00〜15 : 30 JR有楽町駅前(中央口、有楽町イトシアの前)
●「平和と民主主義をめざす全国交歓会」18:30〜 JR北千住駅。署名および街角シール投票。
●「平和憲法を守る荒川の会」16:00〜17 : 00 都電・地下鉄「町屋駅」前
●「婦人民主クラブ」16:00〜17 : 00 JR千駄ヶ谷駅
● 田島泰彦・木下郁 呼びかけ 14 : 30〜15 : 30 西武池袋線「清瀬」駅南口
           16 : 00〜17 : 00 西武池袋線、新宿線「所沢」駅東口
●「秘密保護法反対!すみだの会」 18 : 00〜20 : 00 浅草駅・松屋デパート前
●「キリスト者平和ネット」 16 : 00〜17 : 30 JR阿佐ヶ谷駅南口
● 武蔵野市民有志 17 : 30〜18 : 30 三鷹駅北口
● 北区有志(佐藤あり恒事務所 03-5567-0095) 17 : 30〜18 : 30 JR王子北改札口周辺
●「教育を考えるみんなの会」16:00~17:00 JR阿佐ヶ谷駅

秘密保護法案「反対」6割 千葉駅前で賛否問うシール投票

2013年11月12日 | 新聞記事
県内の「若葉・9条の会」の街頭でのシール投票実施の記事です。
東京新聞記事より
政府が今国会で成立を目指す特定秘密保護法案をめぐって、全国各地で運動が広がっている賛否を問う街頭のシール投票が三日、JR千葉駅前であった。
 千葉市若葉区内の憲法を学ぶグループ「若葉・九条の会」が午後の二時間、年齢などは問わず投票を呼びかけた。通行人は「反対」「賛成」「わからない」
の三択のボードにシールを貼っていった。
 反対に貼った中学二年伊藤歩(あゆみ)さん(13)は「ニュースを見ると、政府が秘密を独占するのはダメ」。賛成にした女性(80)は
「国を守るためには少しは認めたい」と話した。
 投票総数は百四十二枚。反対が八十八枚と六割を占め、賛成は十七枚、わからないは三十七枚だった。
 隣では、憲法九条のシール投票も実施。秘密保護法案よりも反応は良く、投票総数は二百四十五枚。「守る」が百九十二枚と八割に達し、
「変える」は三十二枚、「わからない」は二十一枚。
 同会副会長の鎌倉淑子さん(77)は「予想以上に、分からないと答える人が減っていて、法案への反対が多かった。
憲法学者の反対表明などが浸透していると感じた」と語った。

「若葉・9条の会」ホームページ
http://wakabaarticle9.com/

秘密」は秘密って ばかな話 作家・沢地久枝さん 2013年11月4日 東京新聞朝刊記事

2013年11月09日 | 日記
9条の会呼びかけ人で原発1000万人署名の呼びかけ人でもある澤地久江さんの訴えです。
以下 11月4日 東京新聞朝刊記事を引用します


「秘密」は秘密って ばかな話  作家・沢地久枝さん
機密を漏らした公務員らへの罰則を強める特定秘密保護法案に、強い懸念が広がっている。一九七二年の沖縄返還
をめぐる日米密約を、著書で取り上げたノンフィクション作家沢地久枝さん(83)は「この法律が成立したら、
密約の当時よりもっとひどいことになる。憲法 がどんなことを定めていても全部吹っ飛ぶのではないか」と憂える。
 「とんでもない法案だとあきれました。こんなに内容が分からない法案は初めて見た。具体的な部分で『政令で定める』
と書いてある箇所がいくつも出てくる。政令は、政府がいくらでも出せるものです」
 特定秘密とは、安全保障に著しい支障を与える恐れがあって特に秘匿する必要のある情報で、防衛相ら行政機関トップが指定する。
「一般の人には、自 分が特定秘密に触れているのか分からない。文章を書く人が取材した後、これは特定秘密だと言われたらアウト。
特定秘密の秘密とは何ですかと聞いても『それ は秘密です』なんて、こんなばかな話はない」
 政府は今国会中の成立を目指しているが「戦争中の法律よりひどいのではないか。
当時、軍事機密に触れるようなことは一般の人も予測できた。
今度の 場合、想像ですが、何が特定秘密かはだいたい米政府との話し合いで決まるのではないか。
今急いでいる理由は、日米関係を特に軍事面で円滑にするため、日本 はこうしますという約束を米国に見せようとしているんだと思いますね」
 沖縄返還の日米密約に迫った新聞記者が逮捕された外務省機密漏えい事件を、著書「密約」で取り上げ、密約の文書開示請求訴訟にも
原告として加わった。
「法案が成立すれば警察国家のようになる。特定秘密の保護措置として警察庁長官はいろんなことができる。戦争中の日本人は
『警察ににらまれたらまずい』と思いながら話していた。
そういう時代に戻る可能性が非常に大きい」罰則で、公務員らが特定秘密を漏らすと最高十年の懲役に、漏らすよう働き掛けた場合も五年以下の懲役となる。
「公務員は恐ろしくて何も言わなくなるし、情報提供を受ける側も取材しにくくなる。おかしいと思うことを調べ、社会のためだと思って発表しても、
特定秘密を公にしたと認定されれば罪に問われるかもしれない。
記者やライターがさらし者になり、公務員も被告になるのです。われわれがこれも特定秘密かと用心深くなっていけば、
この国の言論は窒息し ます。それが法案の狙いかと思います」
 法案は、平和主義や国民主権、基本的人権の尊重という憲法の基本原理に対する反動とも指摘する。
「明らかな憲法違反です。米国の戦略の中で戦争に 向かう約束をしても、秘密といえば分からない。
この法律が通った瞬間に日本は別の国になる。それほど悪い法律で、憲法を変えなくても何でもできる。
憲法九 条や九六条を変えると言えば反論できるが、特定秘密の内容には反論できない」
 安全保障に関する情報を守るのが目的としているが「安全保障自体がはっきりしたものでないから、どれがその情報か分からない。
みんな特定秘密にしてしまえば国は答えなくていいし、憲法も無視できる。こんな法律のある国を、次の世代に渡せますか」。
   ×   ×
 さわち・ひさえ 三〇年東京生まれ。中央公論社を経て「妻たちの二・二六事件」でデビュー。「火はわが胸中にあり」で日本ノンフィクション賞。ミッドウェー海戦の克明な調査で菊池寛賞。

憲法破壊・戦争準備の「秘密保護法」廃案に!

2013年11月07日 | 日記
安倍政権は、11月7日午後、特定秘密保護法案の審議に入った。この日、11.21集会実行委員会の呼びかけで
昼の抗議行動・記者会見・夜の抗議行動が取り組まれた。
★一斉キャンペーンデー 11/14(木)午後6時・新宿駅西口に全体集合
(11月14日、首都圏各駅で一斉キャンペーン行動)
●18:00~19:00に新宿駅西口で一斉キャンペーン行動
●「とめよう戦争への道!百万人署名運動」14 : 00〜15 : 30 JR有楽町駅前(中央口、有楽町イトシアの前)
●「ふぇみん婦人民主クラブ・VAWW RAC」 15:30〜16:30 JR原宿駅表参道口
●「5・3憲法集会実行委員会」 16 : 00〜17 : 00 JRお茶ノ水駅・明大口
●「秘密法ネット」16 : 00〜17 : 00 JR高田馬場駅
●「平和と民主主義をめざす全国交歓会」18:30〜 JR北千住駅。署名および街角シール投票。

「何が秘密?それは秘密」法(秘密保護法)

2013年11月06日 | 集会・会合等
「特定秘密保護法」が国会に提案された。
「秘密」がどこにあるのかは、誰にも知らされない。「秘密」を漏らしたり、漏らすよう求めたりした人は懲役10年の重罰に処せられてしまう。
誤って漏らした人も同様です。秘密を探ろうとする人も処罰される。
公務員やジャーナリストだけの問題ではありません。原発の情報やTPP交渉のような、命や暮らしにかかわる情報もすべて隠されてしまうだろう。
国が都合の悪いことを人々の目から遠ざけようとするとき、そこには必ず戦争への準備があった。戦争は秘密から始まる。
国の情報は政治家や官僚のものではない。必要なのは情報公開。こんな法律を作ろうとしているのは、先進国では日本だけ。
時代に逆行する秘密保護法。

市内外の催し(習志野・八千代)

2013年11月05日 | 集会・会合等
恒例の習志野市9条の会連絡会(平和大好き9条の会、実籾東習9条の会、
湾岸9条の会、津田沼9条の会)主催の集いです。
今年は講師にドイツ文学者の池田香代子さんをお招きして開催します。


八千代市での「渡されたバトン・さよなら原発」上映会です。
習志野では9月7日に上映し成功しました。八千代市での上映も応援しましょう。

憲法9条を信奉する人間は戦場へ送れ(百田尚樹)

2013年11月04日 | 日記
NHK新経営委員案の一人百田尚樹は呟いている。

すごくいいことを思いついた!もし他国が日本に攻めてきたら、9条教の信者を前線に送り出す。
そして他国の軍隊の前に立ち、「こっちには9条があるぞ!立ち去れ!」と叫んでもらう。
もし、9条の威力が本物なら、そこで戦争は終わる。世界は奇跡を目の当たりにして、人類の歴史は変わる。


百田 尚樹(ひゃくた なおき、1956年(昭和31年)2月23日 - )は、日本の放送作家・小説家。
大阪市東淀川区出身、南京虐殺否定論者。

他の候補者は哲学者の長谷川三千子氏、JR九州会長の石原進氏(再任)、海陽中等教育学校長の中島尚正氏、
日本たばこ産業(JT)顧問の本田勝彦氏。
いずれも安倍首相のお友達で改憲派。

戦争推進の政府の広報誌NHK受信料をまだ払わなければいけないのか。