習志野湾岸9条の会

STOP戦争への道 9条を変えるな

8.23辺野古~東京を結ぶ抗議行動(首相官邸前同時抗議行動)

2014年08月22日 | 集会・会合等
辺野古基地建設、8月18日に埋め立てにむけてのボーリング(海底掘削)調査を強行しました。
辺野古では連日、陸、海で体を張ったボーリング阻止行動が行われています。
安倍政権は一方では集団的的自衛権行使の閣議決定をし、同盟国と戦える準備を始めた。
「同盟国がやられて間にもしなければ我が国がやられたとき助けてくれない」などという理屈もこねています。
それならば日米安保条約は何なのでしょうか。安保条約の是非は置いておいたとして
日米安保第5条では「日本国の施政の下にある領域」での武力攻撃について、日本と米国が「共通の危険に対処するように
行動することを宣言する」と明記されています。米国が集団的自衛権を行使して、日本を防衛する義務を負う根拠になっています。
日本は集団的自衛権を負う義務はありません。ただし日米地位協定があり、ただしその見返りとして米軍に沖縄をはじめ
とした基地を提供し、莫大な思いやり予算を提供しています。
そのような関係の中で集団的自衛権を確立するのであれば米軍に対する基地提供は当然見直されるべきものです。
住民の反対を排除して強行される米軍のための辺野古基地建設など全く相反し矛盾しているものです。
集団的自衛権行使容認と辺野古基地建設はわが国の人(自衛隊員他)と土地を米国に売り渡す行為に他ありません。
8月23日(土)には現地辺野古で数千人規模の抗議集会が開かれます。それに呼応して首相官邸前でも同時刻に抗議
集会が開かれます。
日 時  8月23日(土)午後2時開始
場 所  首相官邸前(国会記者会館前路上)
呼びかけ  沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック                    
◎海底ボーリング調査の強行糾弾!          
◎海上保安庁による無法な弾圧糾弾!
◎沖縄と「本土」の力を合わせて、辺野古新基地建設を阻止しよう!
(写真は辺野古実行委員会他より)