習志野湾岸9条の会

STOP戦争への道 9条を変えるな

10月1~3日県内外集会・催し

2015年09月28日 | 集会・会合等
「戦争法」は憲法違反は勿論、その成立過程も違法なものでした。
一方市民個人個人が決起した行動は今までなかったことです。
民意を切り捨て機能しない国会と自公政権を包囲する行動は今からが
スタートではないでしょうか。
県(市内)内外の直近の集会・催しなどを紹介します。

「安保法」デモを検挙・戦前の思想犯復活!?

2015年09月27日 | 新聞記事
(日刊ゲンダイ記事)


警察は狙いをつけると総がかりで襲いかかり、身柄を確保していきました。
『市民で埋め尽くされた国会前の車道』。
空撮映像は安保反対の人々が圧倒的多数であることを示す証拠として国内外の世論を揺さぶりました。
これがアベの逆鱗に触れたのだろう。意を汲んだ警察庁出身の杉田和博官房副長官が、警視庁に規制の徹底を指示した。
「そいつを捕まえろ」。警察は次から次へと参加者を逮捕していった。
わずか数時間で計13人が身柄を拘束されたのだ。
中にはシールズのステージを見ているだけで後ろから引き倒され逮捕された人もいた。
全てが見込みでの逮捕。中には80際の高齢者もいました。
警察はデモ参加者を機動隊のうずの中に引きずり出して逮捕していきました。
ボコボコと音がするのは殴る蹴るの暴行を加えているのだろう。  
弁護士が品川署で接見した男性は目の周りにアザがあり腕にスリ傷があった、という。
新聞報道では警察官に乱暴を働いたなどと報道されることがよくあるが実態は逆です。
取調べで警察は逮捕容疑とは全く関係のない脅しやスカシで揺さぶってきた。
勾留されていた男性は、刑事に「政治活動をやめろ。
まともな生活に戻るんだ。将来どうなるか分からないぞ」と脅されたそうです。
別の留置されていた男性は、耳を疑いたくなるようなことを刑事に言われたそうです。
「ここには殺人(犯)もいる。強姦(犯)もいる。思想犯ばかりじゃないからね」と。
男性は「思想犯と言いましたね?」と刑事に質した。
刑事は「暴力につながる思想が問題だ」と突っぱねた。まるで戦前の特高警察ではないか。
検察が勾留請求できなかったために男性は逮捕から2日目で釈放された。にもかかわらず警察は彼を思想犯扱いにしたのである。
政府の方針に反対するデモ参加者は思想犯扱いし、手あたり次第に逮捕する。それが当たり前の時代に入ったのだろうか。
都心の所轄署に分散留置されていた13人は9月25日午後までに全員釈放された。
(一部田中龍作ジャーナルより引用)



鹿砦社ブログ
http://www.rokusaisha.com/blog.php?p=9251
 

9.23代々木公園に25,000人(アベの終わりの始まり)

2015年09月25日 | 集会・会合等
「戦争法」を無理やり成立?させたシルバーウィークの最終日、代々木公園は25,000人の
人々が集まり抗議の声を上げ2コースに分かれてデモ行進をしました。
違憲の上、国会審議も「不存在」の法律がマトモなはずがない。
そんな国民のまっとうな指摘に頬かむりし、別荘に泊まって趣味のゴルフに興じている
アベは狂っているとしかいいようがありません。
国民をなめ切った安倍政権が世論の鉄槌を思い知る日は近い。





翌24日夜も国会正門前に5,000人が集まり抗議の声をあげました。



総がかり行動声明

2015年09月21日 | ポスター
総がかり行動の声明が出ましたので掲載します。

総がかり行動は3つの団体を統合し考え立場の違いを乗り越え今回の運動を纏めてきました。
声明は「戦争法」の発動を許さず法を廃止にもっていく運動を継続するというものです。
賛同します。
但し一点注文をつければ、この間国会前行動での安倍政権の意向を受けた警察の過剰な規制、警備
多数の逮捕者。声明はそのことには触れていませんがこれは今後の安保法制下の戦争反対する大衆的行動を
規制、取り締まる重大なことではないでしょうか。

9.19「戦争法案」強行採決糾弾!!9.23代々木全国集会へ

2015年09月19日 | 集会・会合等
「戦争法案」の参院本会議採決は野党の抵抗と4万人をこえる国会包囲の力で、9月18日中の採決を許しませんでした。
日にちをまたぎ終電がなくなっても、国会周辺には千人を超える人々が残りました。
午前2時18分、本会議で可決されると「採決撤回!」の声がうずきました。
怒りの大コールが深夜の議事堂を揺るがした。
安倍政権はスケジュール通り法案を可決しましたが反対する大衆には悲壮感は全くありませんでした。
闘いはスタートしたばかりです。安倍のみならず自公・自称野党雑派(次世代他)を葬り去りましょう。
9.23は代々木公園に巨万の大衆決起を。

(9.18~9.19国会前)


9.17再び国会前へ

2015年09月17日 | 集会・会合等
16日は横浜プリンスホテル前の攻防、深夜までの国会前の攻防
により、委員会は開かせませんでした。
本日(17日)は8:50に与党は委員会を開こうとしています。
実行委員会よりの提起を転記します。

野党5党の結束、女性議員らの委員長阻止の壁そして国会を包囲した市民
の「憲法を守れ」、「戦争法案廃案」、「安倍はやめろ」の3万5千人の叫びの
力によって、参院安保委員会は開けないまま、午前2時半に17日午前9時から
開催となりました。強行採決すべく陣取っていた安倍総理らも引き上げました。
習志野の京成電車組は20余人が全員夜の9時頃まで頑張りました。横浜では
聞く耳持たぬ公聴会に 抗議して40人が車道に身を投げ出しました。枝野幸男
民主党幹事長は、戦争前夜、唯一人反軍演説をした斉藤隆夫を熱を込めて語り
ました。雨の中車道に溢れた市民は大きな拍手で応えました。国会正門の広場
は隙間なく警察の警護車両を並べました。違憲、戦争法案反対の市民をなぜ阻
むのか、我々は自衛隊も警察の皆さんも守るために安倍と戦っている。警察9条
の会を作って欲しい、この車両を撤去してくれと言った女性の呼びかけもありました。
 今日はいよいよ強行採決が予想されます。習志野グループは午前10時京成津
田沼駅集合で行こうと決まりました。学生シールズの仲間は最大の結集をするもの
思われます。今日も頑張りましょう。現地の集合地点は国会正面議事堂に向かって
左側歩道の中ほど、津田沼9条の会ののぼりが目印です。
(16日の新横浜と国会前)



16日夕刻国会前緊急行動

2015年09月15日 | 集会・会合等
8.22大久保パレード実行委員会より緊急行動の提起がありましたので転記します。
(以下)
ご存じかも知れませんが本日参院委員会で自民党から採決の提案がなされ
明日(16日)横浜での地方公聴会の後、夕刻より委員会が開かれ、公聴会報告の
後、強行採決される恐れが濃厚となってきました。
本日(15日)夜の国会前行動は国会前は歩道を数千~万余の群衆が埋め、各党の代表
(民主党長妻議員、共産党穀田議員、社民党福島議員が発言し明日の委員会強行採決
に対する大衆的結集を訴えていました。
8.22大久保パレード実行委員会としましては、16日の国会前への結集を訴えます。
行動は14日と同じく、京成津田沼16:40→京成船橋16;46→JR船橋16:58(久里浜行き1号車)
JR津田沼16:55(久里浜行き1号車)→JR船橋16:58→東京17:25
→霞が関

を提起します。纏まって行かれることのできる方は参加ください。
個別や他のグループで行かれる方は勿論そちらで参加ください。
(画像は本日15日の国会前行動の画像)

9.14再び国会前路上解放

2015年09月15日 | 集会・会合等
8月30日12万人行動に続き9月14日の国会前は45,000人が集まり路上は
再び解放されました。
6時半から始まった抗議行動は歩道があふれ7時過ぎについに再び車道が決壊しました。
警察は絶対車道に出すまいと、堅固な鉄柵と多数の警察官で強力な警備を敷きました。
「事故が起きたらどうする。車道を開けろ!」と激しい抗議が続く中、7時10分ごろ車道は決壊し、
警察もやむなく規制線を後退させました。するとあっという間に正門前は巨万の人々で埋まり
「安倍やめろ!」「戦争法案廃案」のコールが鳴り止まない状況がいつまで続きました。
また8時過ぎからはシールズに代わり10時過ぎまで国会正門前は人で埋まり抗議行動が続きました。
習志野からは京成津田沼でのリレートークの後、数十人が国会へ向かい正門前で抗議行動を
行いました。



今週は連日抗議行動が行われます。

9.12沖縄辺野古基地はいらない国会包囲

2015年09月09日 | 集会・会合等
政府が取り決めた1ヶ月間埋立て工事中止が本日で終了します。
工事の中断は政府の支持率の下落を止めるために単なるパフォーマンスでした。
「戦争法案」と「辺野古基地建設強行」は一体です。
日時:2015年9月12日(日) 14:00〜15:30
場所:国会周辺
主催:止めよう!辺野古埋め立て9.12国会包囲実行委員会
協力:戦争させない・9条壊すな!!総がかり行動実行委員会

9.9安倍退陣日比谷デモ

2015年09月07日 | 集会・会合等
11日の参院強行採決は一旦延期されましたが、このような道理のない法案は
葬り去らなければなりません。

戦争法案廃案!安倍政権退陣!9・9日比谷大集会』
日時:9月9日(水)18時半~ 
場所:日比谷野外音楽堂 
主催:総がかり行動実行委員会 


画像は昨日(9/6)の新宿と千葉のデモ




国会前総がかり行動9月日程

2015年09月03日 | 集会・会合等
11日の参院採決は一旦延期になったらしいが、まともな答弁にもならない
このような議論の何処が「煮詰まってきた」のでしょうか。
来週、再来週の山場に向けての連日の行動が取り組まれています。
国会前ばかりでなく全国各所で抗議の声が連日上がります。

各地の行動予定はこちら。
http://www.magazine9.jp/demoinfo/
http://www57.atwiki.jp/demoinfo/pages/1.html