習志野湾岸9条の会

STOP戦争への道 9条を変えるな

10月県外集会等(反原発関連)

2013年09月29日 | 集会・会合等
「汚染水は完全にブロックされている」「私が安全を保証します。状況はコントロールされています」等と
 オリンピック誘致にかこつけたあまりにもいい加減な再稼働策動。コントロールされているのは「情報」だ。
原発を含めた一切の情報を出さない「秘密保全法」などとんでもないことが進められている。

「朝日のあたる家」上映(渋谷アップリンク)・・放射能にふるさとを奪われた

2013年09月20日 | チラシ
あらすじ
原発事故により悲劇に見舞われる家族の姿を描くドラマ。静岡県の自然に囲まれた町で農業を営む平田家は、
両親と2人の娘が暮らすごく平凡な家族。大学生の長女あかねは、いずれあこがれの都会に就職し、ひとり
暮らしすることを夢見ていた。しかし、そんなある日、大地震により原子力発電所で事故が発生。避難所へ
移った一家は何カ月も家に帰れず、父は仕事を失い、母はノイローゼに、妹は病気になってしまう。
一家のために沖縄から避難所へやってくる伯父・光太郎役で山本太郎が出演。共演にいしだ壱成、藤波心ら。
9/28(土)公開料金一般¥1,800/学生¥1,500(平日学割¥1,000)/シニア・UPLINK会員¥1,000
★前売券(¥1,500)劇場窓口にて発売中!
場所 渋谷「アップリンク」東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1階
首相安倍はフクシマへ視察に行った。それも東京オリンピックを見据えたパフォーマンスのために。
あまりにも分かり易い。分かりやすい嘘がまかり通ってしまう。オリンピックの前には国民は国策に
従い翼賛体制(利権と思惑にまみれたIOCの決定を尊重するなどと賛成する護憲革新を名乗る勢力も含め)に組み込まれていく。
1936年ベルリン五輪におけるヒトラーの「民族の祭典」とした得意満面な写真が浮かびあがる(安倍の顔と見事に重なる)。
言うまでもなくその後戦争に突き進んだ。何処が今の日本と違うのか。国土強靭化国威発揚などろくでもないことは歴史を観ても明らか。



山本太郎インタビュー

劇中で原発事故に遭った平田家の心配をして沖縄から駆けつける光太郎伯父さん役で出演している山本太郎。
自身も原発問題には精通している立場からどのように映画に関わったのだろうか?
—出演に至る経緯、脚本を読んでまず感じられたことなどを教えてください。
山本太郎(以下、山本) それは監督の熱烈なラブ・コールですよ(笑)。脚本を読んで、テレビ、新聞などのマスコミ、
メディアのスポンサーへの気遣い偏向報道で事実を知ることが出来ていない人たちも、もしかしたらこの作品を通して
原発事故の悲惨さが疑似体験できるのではないか、と思いました。私生活で原発へのアクションをしているので、
作品などで表現する必要はないと出演を決めるまでは思っていたのですが、監督と話し合い、脚本を読んで自分の考え方が変わりましたね。
—光太郎という人物はどのように演じてみようと思われたのか?
山本 自分と重なる部分もあったので、脚本のまま素直に光太郎に入っていくことだけでしたね。
—監督とのコミュニケーションは?
山本 太田監督は、役者が納得できるまで現場で話し合ってくれるんで、芝居に入るまでの時間で僕らの「気持ち」や
「感情」が現場で構築できるまで絶対本番にはいかないんですよ。役者の生理をよく理解されている監督だと思ったので、
僕から特に何かをお願いすることはなかったですね。
—舞(橋本わかな)との病院でのシーンは涙を誘うものでした。
山本 あそこは台本をしっかりと頭に入れ、監督の指示に従い、橋本さんのピュアな芝居に触れればいいだけだったので、
僕が特に芝居をリードしたわけでもないですよ。
—ロケ現場の湖西市の印象は?
山本 この辺りが昔、波乗りをしていた時によくおじゃましていたエリアだったんですよ。その当時は原発の危険性など
考えたこともなかった。どんな美しい景色も、豊かな暮らしも、美味しい食べ物も、一瞬で目に見えないモノに脅かされる恐怖。
どうか映画の撮影で触れた湖西の美しさ、人々の優しさが理不尽な脅威で目茶苦茶にされませんように、と祈る気持ちがあります。
—スタッフ・キャスト、ボランティアらには?
山本 お金でなく“想い”で集まった最強のチームでした。僕は数日だけの参加でしたが、同じ時間を共有できた事、忘れません。
—映画を見る観客に。
山本 この国に住む者にとって、全ての人々に起こり得ることです。原発がなくてもエネルギーは足りているわけで、ガス火力中心
でこの国はすでに「脱原発」に成功している。99%の人を犠牲にしても、1%の人が地震の活動期でも金儲けを諦められないから、
原発をまだまだ続けよう、というのがこの国の原発政策。事故が起こっても、電力会社や国は「事故隠し」以外何もしてくれないんです。
東日本一帯にブチまけた毒物は、「無主物」として司法から責任を問われることはない加害者。電力会社の上層部は億単位の退職金を持って天下りする。
一方で「放射線管理区域」の何倍もの線量数値の場所は、安全・復興という言葉にすり替えられ、「放射性廃棄物」と同等の食べ物を食べても
安全だと切り捨てられることが東電事故でハッキリした。チェルノブイリ事故から27年経った今も「健康被害」は拡がり続けている。
大人が今、本気を出して止めさせなければ、次の苛酷な事故は時間の問題。皆で一歩踏み出す勇気を持って、この窮地を乗り切りましょう。
日程時間
10月1日(火)10:00~12:08【9:30受付開始】12:20~14:28【10:45受付開始】16:40~18:48【10:45受付開始】
10月2日(水)10:00~11:58【上映後舞台挨拶あり】ゲスト:太田隆文監督【9:30受付開始】12:20~14:18【上映後舞台挨拶あり】ゲスト:太田隆文監督【10:45受付開始】
16:40~18:38【上映後舞台挨拶あり】ゲスト:太田隆文監督【10:45受付開始】
10月3日(木)~10月11日(金)
10:00~12:08【9:30受付開始】12:20~14:28【10:45受付開始】16:40~18:48【10:45受付開始】
http://www.uplink.co.jp/movie/2013/16425
(山本太郎全国キャラバン 千葉街頭宣伝)
9月28日(土)
14:30~15:00 津田沼駅
16:00~16:30 JR船橋駅
17:30~18:00 JR千葉駅





最初から結論ありきの「集団的自衛権行使」の議論

2013年09月18日 | 日記
普通は反対意見も入れてアリバイを作るもの。
遂に「ヤラセ」以下になり下がった。そんなに戦争がやりたいらしい。
ここにいる14人の「有識者?」とやらは全員が戦場に行くことはない。
戦争をあおり自分は安全な場所にいて責任もとらない。
それにしても殆どがウルトラ右翼でありながら親米もいる凄いメンバー。
現政権はこの国をどうしたいのか。

差別撤廃 東京大行進

2013年09月18日 | 集会・会合等
数年前から、東京の新大久保や大坂の鶴橋など、全国各地でレイシスト団体によるヘイトスピーチ・デモや街宣活動が繰り返し行われてきました。
(朝鮮人、中国人をたたき出せ!日本から出ていけ!等)
彼らは日の丸や旭日旗を掲げながら暴言をまき散らしています。
このような卑劣なデモに対して、2013年2月から様々な形の抗議活動が行われてきました。7月14日に大阪で行われた
「OSAKA AGAINST RACISM 仲よくしようぜパレード」への連帯をベースにしながら、人種、国籍、ジェンダーその他の
偏見の範疇に基づくすべての形態の差別に反対するデモを9月22日が行われています。
現政権の中国、韓国敵視がこのような卑劣な集団と無関係とは思えません。

下記は新大久保で行こなわれたヘイトデモとそれに抗議する人々。





オリンピックと原発(海外の風刺画)

2013年09月16日 | 日記

フランスルモンド紙(フクシマを忘れるためのオリンピック)                 ドイツ紙(1000年は延期しないとだめです)

ドイツ紙(参加国はニッポンだけです)                               フランスの週刊誌カナール・アンシェネ(プールサイドで測定機)

日本の政府や大使館が、他国の風刺画に抗議したそうだ。風刺画の多くは権力を批判するもの。フランスのメディアも、書いたのは親日家で、
よく日本に行っている、と説明。日本政府の嘘と鈍感さだけが際立つ。これから世界中の風刺画を監視するつもりか。
ユーモアも通じないわが国ニッポン。憲法改悪、国防軍、秘密保護法、集団自衛権の行使、TPP、消費税、原発再稼働・・・こちらこそ冗談にしてほしい。

    おまけ

オリンピックファシズムと原発関係の県内外9月集会

2013年09月12日 | 集会・会合等
翼賛東京オリンピックの中で原発、フクシマ、9条が葬られようとされています。
疑問を持ち異議を唱える人もやがて排除されるかも知れません。
下記の写真を見てどう感じられるでしょうか。
原発、貧困、9条等をなきものとして踏みにじり戦争への道の一歩としての醜悪な写真として次世代以降に引き継がれるかも知れません。
歓迎の風潮に流され迎合し早々と賛意を表明し真っ向から対抗しない護憲派革新派といわれる方々(オリンピックに異議を唱える
ことは票にならない?)も含め早晩翼賛体制に飲み込まれるかも知れません。

今後下記のような事態が考えられます
・オリンピック翼賛体制 オリンピックに協力しない、疑問を持つものは非国民
・原発や福島の徹底した隠蔽(秘密保全法の成立)
・集団自衛権、オリンピック警備テロ防止のため自衛隊や警察の増強と監視体制の強化
・日の丸君が代の一層の推進と愛国心の強化。
・野宿生活者の排除  オリンピックにかこつけた弱者の抹殺
・成田空港の発着増加に伴う反対農民の土地の強奪と周辺住民の騒音
・反原発、9条など市民運動の弾圧(経産省前テントは早々に強制撤去される)
・消費税増税、憲法改正、生活保護法改悪、TPP等安部高支持率を背景に一気に片づけ
・その他・・・
 オリンピック開催の決まった8日には早くも在特会(在日特権を許さない市民の会)のデモが新大久保周辺で復活し
 東京オリンピックと叫びながら万歳日の丸、旭日旗を掲げ醜悪な外国人排除を叫び警察は逆に抗議する人を逮捕しています。 


 オリンピックの招致を切り札に全ての困難な問題から目をそらされ国民全般が一層何の疑いも持たなることも予想されます。
(県内外の集会)


「渡されたバトン」上映会成功

2013年09月09日 | 集会・会合等
9月7日(土)習志野市民会館での上映が成功に終わりました。
実行委員会のチラシを掲載します。

首相安倍は東京オリンピック招致に当たり「状況はコントロールされている。私たちは決して東京にダメージを与えない」
「汚染水による影響は福島第一原発の港湾内で完全にブロックされている。日本の食品や水の安全基準は世界でも最も厳しく、
健康問題は今もこれからも全く問題ないことを約束する」と言い切り完全にフクシマや被災地を切り捨てました。
安全を強調するため首都圏でも原発反対に対する圧力や排除が始まるでしょう。反原発に限らず9条を始め次々と
強硬手段を発して行くことが予想されます。支持率も上がり翼賛モードも高まることも予想されます。
どの局も、どのアナウンサーもオリンピック招致をバカみたいに応援しています。戦時中の日本そのものではないでしょうか。
そして何も解決していない原発の危機的状況はもうずっと放送されていません。
反原発も9条も革新派(予想される事態や弊害を訴えないばかりが既に歓迎の意向を表明している)と言われている勢力も翼賛モード
に流され妥協を繰り返すことによって真っ向から対抗しない限り早々解体されることが予想されます。

海外の人の描いたトトロのイラスト

品川正治さん(経済同友会終身幹事・9条の会)の死去を悼む

2013年09月07日 | 新聞記事
財界のトップ(元日本火災海上社長)でありながら憲法9条の堅持を訴えてきた
品川さん(89才)が8月29日に亡くなられていました。
品川さんは2008年10月の習志野9条の会で講演をされました。
自身の戦争体験と憲法9条の大切さを切実に訴えていました。
講演会後の懇親会にも参加され参加者の意見、質問に対して一つ一つ丁寧に
答えられていたことが思い出されます。
又品川さんは脱原発・廃炉も訴えていました。
憲法改憲が叫ばれ集団的自衛権の行使が間近に迫っている今品川さんの渾身の思いを
品川さんの逝去を悼むとともに個々が受け止め、改憲阻止のため出来る範囲で行動すべき時ではないでしょうか。
東京新聞記事

2008年10月11日の習志野9条の会連絡会での講演のチラシ


習志野市議会に対する戦争賛美のとんでもない陳情

2013年09月07日 | 市議会
今回の市議会の陳情に下記戦争賛美の陳情が提出されています。
受理番号第1348号 平和を愛する国際社会に挑戦を続け、「敵性国家」である「中国」及び
「韓国の一部である北朝鮮という地域」の継続的かつ許し難い核開発行為に対し、「核兵器廃絶平和都市」を宣言して
いる習志野市として、中国・韓国両政府に対し、核開発(実験)を即時中止するよう、 書簡を送付することを求める陳情
受理番号第1349号 まもなく国防軍に昇格するであろう陸上自衛隊の中で、最精鋭と言われ、
郷土の誇りでもある「習志野第1空挺団」及び、欧米列強(白人による植民地支配)からアジア諸国を守り、解放するため、
日露戦争・大東亜戦争を戦い抜いた「大日本帝國」と、我々「日本人のご先祖様」に尊敬と感謝の念を抱かせ、戦後自虐史観
から脱却し、正しい歴史認識を醸成するため、習志野市として校外学習などを通じ、児童・生徒に第1空挺団を見学
させる事と、さらに国家のために散華(さんげ)された御英霊(朝鮮・台湾出身者を含む)の眠る靖國神社を参拝・見学させる事を求める陳情

2つの陳情は同一人物とも考えられます。
1348号は一見平和を唱えながら排外的敵対的な内容です。
1349号は時代錯誤のとんでもない内容です。正しい歴史認識どころか歴史認識以前の無茶苦茶な内容です。
同時に国家による無謀な戦争による国内外の多大な犠牲者を蔑にし事実に蓋をするものです。
「はだしのゲン」の閲覧をめぐり松江市議会に提出された陳情同様習志野市も平和都市宣言習志野市もターゲットにされつつあります。
採択はされないでしょうが現政権の意思を受けた内容とも考えられます。
今夏習志野駐屯地の祭りに市内の小中高生の吹奏楽が参加しました。
これに対して一市民が市長や教育委員長宛てに質問状で疑問を投げかけました。
これに対する対抗とも思われます。
一個人の主張ではありますが在特会に見られる外国人差別や排外主義がはびこる中、見逃せない内容の陳情です。
戦争動員は絶対に許されません。
http://www.city.narashino.chiba.jp/shigikai/teirei/h25/3/gian.html

原発再稼働反対・廃炉官邸前行動(9月)

2013年09月03日 | 集会・会合等
汚染水垂れ流しで解決の方法さえない。海水を通して国内でなく全世界に日本の汚染は広がりつつある。
なんで原発再稼働・輸出か。完全にイカレている。だけど現政権は高支持率。国も大衆も破たんへ向けて一直線。

天国は無い ただ空があるだけ
国境も無い ただ地球があるだけ
みんながそう思えば 簡単な事
放射能はいらない もう被ばくもいらない
偉い人も 貧しい人も
みんなが同じならば 簡単な事 
夢かもしれない
でもその夢を見ているのは 一人だけじゃない(吉川晃司)
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