習志野湾岸9条の会

STOP戦争への道 9条を変えるな

辺野古に基地を作らせない渋谷アピール

2015年03月31日 | 集会・会合等
沖縄の人々は、辺野古の米軍新基地建設に反対し続けています。
しかし安倍政権はその民意を無視して年明けから建設工事を再開しました。
反対する市民に対して、陸では機動隊がお年寄りを押し倒し、反対運動のテントの撤去を迫り、
米軍が運動のリーダーを基地内に引きずりこんで逮捕しようとする。
海では海上保安庁が市民の乗ったカヌーを転覆させる、外海に放置する、骨折させるなど、凄まじい暴力を振るい続けています。
選挙というこれ以上ない方法で民意を示したのに、まともに対応もできず叩き潰すことしかしない。
日米間の重大な障害とはなんなのでしょうか。そのために沖縄をまた見殺し、捨て石にするのでしょうか。
一体この政権はだれのための、どこの国の政権でしょうか。


3.28フクシマを忘れない!さようなら原発大講演会(新宿)

2015年03月25日 | 集会・会合等
オキナワ、フクシマとこの政権はどこまでないがしろにするのでしょうか。

2015年3月28日(土) 開場18:45  開演19:00 
新宿文化センター・大ホール 東京都新宿区新宿6-14-1
資料代:800円
司 会:木内みどり(女優)
トーク:大江健三郎(作家)
落合恵子(作家)
鎌田 慧(ルポライター)
福島現地からの報告
佐藤和良(いわき市議・福島告訴団副団長)
福島の放射能汚染の現実から
今中哲二(京都大学原子炉実験所)
主催:「さようなら原発」一千万署名 市民の会

3.21安倍打倒新宿デモ・3.22日比谷デモ国会包囲

2015年03月22日 | 集会・会合等
3月21日新宿柏木公園では「安倍原発政権打倒!新宿・反戦デモ」の集会デモ。様々な団体が集まり自公の戦争立法を糾弾するとともに、
テントひろば死守の経過を説明、再稼働阻止の闘いの継続を力強く訴えた。
政党党派とは別の形で様々な団体個人が集まり新たな活動の出発点となった。
(レイバーネット・ムキンポ゛加増より)


3月22日日比谷野音を中心に14,000人が集まり、国会デモ・国会包囲が行われた。


辺野古基地建設を許さない!3.23官邸前行動

2015年03月19日 | 集会・会合等
何度も「基地建設N0!」という民意が示されているにも関わらず、年明け早々、安倍政権は辺野古の海の埋め立て、
新基地建設工事を再開。この政権は都合のいい時だけ民意、都合の悪いことは粛々だそうだ。
粛々=一切耳を貸さない  
毅然として=力づく
辺野古には連日沖縄各地から支援の人々が結集し、「島ぐるみ」の闘いが繰り広げられています。
2月22日には予想を超える3,000名の人々がキャンプシュワブ前に集まり抗議集会を開催しました。
また、3月21日には、大浦湾に面した瀬嵩の浜で、県民集会が行われ、あらためて基地建設を許さない
強い意思表示がなされます。
本土-首都圏に住む私たちは、この県民集会に呼応し、沖縄と連帯する東京での行動として、
3月23日に首相官邸前に集まり、安倍政権に対する抗議行動が行われます。


(3.13 琉球新報)

3.21集団的自衛権法制化阻止新宿デモ

2015年03月16日 | 集会・会合等
原発再稼働、集団的自衛権、辺野古基地建設などの現政権の強硬策の中、一方では9条をはじめとした
改憲阻止の運動とともに、3.11以降の大衆の新たな潮流を止揚する動きも出てきました。
3.11以降の新たな大衆的な立ち上がりは、9条を守ろうだけでは受け止められないかも知れません。
原発再稼働や戦争政策を進める安倍政権打倒こそ一致できる点かも知れません。

(主催者より引用)
敗戦後70年、われわれは歴史の重大な岐路にあります。
 一方には、急速に衰退する超大国アメリカを支え、進んで侵略戦争に参戦していく道があります。
戦争で守るのは、アメリカや日本の大金持ちが世界の富を独り 占めにしていく世界、ますます多くの人々が生きていけなくなり、
監視と弾圧の下に沈められていく社会、関係性の崩壊する社会であります。それは同時に、東アジアと世界の民衆の怒りに取り囲
まれる事態を招き寄せる道であります。

他方には、「成長戦略」の幻想を払拭し、侵略の歴史を清算して、国境を超えて豊かな関係を創造していく社会再建の道があります。
既に「3・11」以降、脱 原発社会、協同社会、自然との共生社会、地域循環型社会などの新たな社会をめざす欲求と活動が、
無視しえぬ大きな潮流となっています。

まさに我々は、この二つの道をめぐる闘争の渦中にあるのであります。前者の道を突進し、後者の道の前に立ち塞がっているのが安倍政権です。
われわれは、この妨害物を取り除き、社会再建の道を開かねばなりません。

<どう闘うのか>
集団的自衛権(その実質は集団的攻撃権)の法制化は、アメリカの侵略戦争に日本を参戦させ、日本を「戦争する国」へ転換させ、
7・1改憲閣議決定クーデター行為を正当化し、東アジア・全世界の民衆を敵に回す時代を拓くものであります。

これに対して、どう闘うのか。

 第一に我々は、安倍政権の「戦争する国」が孕む戦前回帰的・排外的傾向に反対しつつ、闘いを「戦後体制」の尊重・防衛という枠内に
押し止めることなく、新しい社会の創造を目指して闘います。
第二に我々は、非正規・失業層の社会に対する疎外感・怒りと結合して闘います。
第三に我々は、国会が安倍政権に握られている現実を踏まえ、民衆自身の闘いによる法制化の阻止を目指します。
「一点共闘」の壁を超え、「総がかり」の中で、人々の怒りの表出形態を見つけ出し押し広げて闘います。

 集団的自衛権法制化阻止の闘いは、5〜6月に迫ってきています。60年・70年安保闘争を超える闘いをもって、「戦争する国 」への
転換の企みを打ち砕きましょう。「本土」の闘いを再建し、日本政府の弾圧に屈することなく闘う「オール沖縄」に連帯しましょう。
福島切捨て・原発再稼働と対決する「地方の乱」と結合して闘かいましょう。 

われわれ反戦実行委員会は、3月21日に旗あげデモを行い、決戦に向けて団結を固めていきます。多くの皆さんの参加を願っています。 

(参加団体など)
9条改憲阻止の会 派兵反対実 日雇全協 NO-VOX Japan(原隆) 情況出版 府中緊急派遣村実行委員会
戦争・差別・貧困と闘う学生グループ・あすじゃ東京 憲法を生かす北区市民の会 上智大学ボルシェヴィズム研究会
専修大学学生有志 土浦第一高等学校全学共闘会議 日米安保終了通告の会 反安保労働者講座 伊達判決を生かす会
沖縄の自立解放闘争に連帯し反安保を闘う連続講座  沖縄文化講座  反原発ジグザグ会  アジア共同行動(AWC)首都圏
荒木茂雄  芝崎真吾  檜鼻達実(基地撤去をめざす県央共闘会議) 吉田正司(沖縄一坪反戦地主会関東ブロック)
東風徹(市民自治をめざす1000人の会) 尾沢孝司   小山七積  奥村岳志(ルポライター) 山口智之(APFS労組委員長)
木村孝司  渡辺亜人(オリオンの会) 山中幸男(救援連絡センター事務局長) 大賀達雄(さよなら原発@めぐろ)




安倍政権NO!3.22大行動

2015年03月15日 | 集会・会合等
「集団的自衛権容認」「原発再稼働」「シビリアンコントロールの破棄」「辺野古新基地建設強行」
など、民意などお構えなしに、戦争突撃体制を作る、とことんいかれた安倍にNOを。
メディアなどの安倍批判自粛も非難しなければなりません。
3月22日(日)13:00 日比谷野外音楽堂大集会
      14:00 巨大デモと国会大包囲
主催 安倍政権NO!0322大行動実行委員会


自民党集団的自衛権集中講義(小林節)続編

2015年03月08日 | 憲法審査会
元々保守派で本来は改憲派の小林教授の一連の連続講座です。
如何に自民党の集団的自衛権が矛盾に満ち粗悪であるばかりか、
安倍政権を「戦争ごっこ」断言しています。
政治家や官僚には知性が感じられず自衛隊員の命さえも軽視しているとも言っています。
(日刊ゲンダイ3/4~3/7記事のコピー)

習志野市議会に提出されたコピぺまる写しの「慰安婦問題」陳情

2015年03月06日 | 市議会
2月20日から始まった習志野市議会に「慰安婦問題について適切な対応を求める意見書
の国への提出を求める」なる陳情が提出された。
この陳情は千葉市議会その他自治体で可決された意見書そのもののまる写し。一部項目だけが訂正されたもの。
どのような陳情を提出しようが自由であるがこのような重大な問題を扱うにしては陳情者は自分の意見も
述べていない。
陳情者は過去に「原発再稼働推進」「生活保護バッシング」「在日外国人差別」などの陳情を執拗に
提出してきた人物らしい。
特に「生活保護バッシング陳情」はあらゆる方面で問題になり「原発再稼働陳情」はたまたま昨年6月議会で委員会で
採択されたばかりに全国から抗議の声が習志野市や市議会に集中し、全国紙等でも取上げられた
(委員会で賛成した会派も耐えきれず本会議で否決)。
(下記陳情書コピー)

(下記は千葉市議会で採択された意見書)
朝日新聞は、本年8月、慰安婦問題に関する32年間の長きにわたる報道の虚偽や誤りを認め、謝罪した。これにより、
慰安婦を強制連行したという吉田証言が虚偽であり、さらには慰安婦と女子挺身隊を混同した誤用を認めた。
また、平成5年8月に出された「河野談話」に関しては、本年6月、政府による検証の結果、その作成過程において
強制連行を示す事実は確認できず、事前に韓国と日本との間ですり合わせが行われ、最終的に日本が韓国に譲歩し
配慮するような形で作成されたことが明らかになった。
この間、国連勧告やアメリカを初めとした外国議会や外国の地方議会での非難決議、慰安婦の碑、慰安婦の像の設立
などにより、日本の名誉と信頼は地に落ちたと言っても過言ではない。
よって、強制連行の根拠が崩れた今日、国においては、国内外において不当におとしめられた日本の名誉と信頼を早急
に回復し、日本人の誇りを守るため、下記の事項を実現するよう強く求める。

1.日本国民に対し、正しい歴史認識を周知するための広報を推進すること。
2.国際社会における日本の名誉と信頼を早急に回復するため、朝日新聞による報道の誤りや「河野談話」の検証結果、
さらに客観的事実に基づく正しい歴史認識を国際社会に向けて多言語で積極的に発信すること。
3.国内外の教科書が史実に基づき正確に記述されるよう対応すること。
4.終戦から70年の節目となる来年に向けて、朝日新聞による報道の誤りや「河野談話」の検証結果を踏まえた新たな「政府談話」を発表すること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
【提出先】衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、外務大臣、文部科学大臣、内閣官房長官

一字一句同じ内容。
陳情者は過去の陳情同様、公文書にもかかわらず「私の個人情報は公開してくれるな」との記載も毎度の内容。

「朝日新聞」は昨年8月に掲載された記事で「吉田証言」の記事を取り消した。
しかし慰安婦問題は「吉田証言」なるものによって成り立つわけではない。
当初から「吉田証言」の信ぴょう性は疑義があるとの見方が強く、一方では元「慰安婦」の実名での告発や資料の公開
等により「慰安婦」問題の実態が明らかになり海外でも認識されていることでもある。
そして1993年に当時の自民党政府が自ら「河野談話」を発表したものでもある。
問題の核心は「強制連行」があったのかどうかということではなく、旧日本軍の「慰安所」に入れば拘束され強制使役され自由を奪われ
性奴隷されたという現実であり、このことは世界的に大きく批判されてきたことでもある。
このような朝日新聞の一訂正記事だけを取り上げ、過去の現実を全て否定して清算しようとすることはこの陳情をはじめ到底
受け入れられるべきものでもなく、世界的な恥でもある。
意見書のまる写しとはいえ、日本人の誇り名誉云々などと、如何にも日本人を一色たんにして日本人の代表みたいな全体主義的言い方をしている。
日本人はあなたたちだけではない筈。
過去の過ちをないものとして、頬かむりすることこそ我が国の恥ではないか。

陳情者は4月の市議選の候補予定者として選管の説明会に出席して登録したらしい。
又元自衛官で自民党※佐藤正久氏の公式サイトに陳情者と同姓同名の人物がコメントを投稿している。
同一人物であるならなおさら陳情者の個人情報を出してくれるな等とは的外れでもある。

このコピペ陳情に対する委員会での良識的判断が期待される。

※佐藤正久  通称「ひげの隊長」自衛隊イラク派遣ではサマワで第一次復興業務支援隊長を務め、口ヒゲをたくわえた風貌から
       「ヒゲ(ひげ)の隊長」と呼ばれるようになった。その後自民党衆院議員となり集団的自衛権行使やシビリアンコントロールの
        廃止など戦争推進政策をすすめる原動力となっている。サマワ派遣当時は違憲である駆けつけ警護を目論み、自衛隊を戦争に
        巻き込もうとしそのことを自ら公言する重大な戦争推進確信犯でもある
        (1937年7月7日、中国の北京近郊で起きた日中戦争の発端となった盧溝橋事件を彷彿させる謀略まがいの目論み)。




3.8反原発統一行動

2015年03月02日 | 集会・会合等
2011.3.11からまもなく4ヵ年。相変わらずのけ原発再稼働政策、原発輸出政策。
この国の原発政策の何処が変わったのでしょうか。
ただ言えることは一つ・・原発は一基も稼働していないが電力は足りている。
2月26日に東京地裁でテント広場撤去に対する不当判決が出ました。
裁判長は被告や多数の傍聴者が聞き取れないような小さな声で自信なさそうにボソボソとつぶやいて
サッサと退廷したそうです。それだけでなく「聞こえない」「不当判決」と声を出した人たちを
暴力廷吏を使い男女問わず怪我をさせるほどの暴力をふるい両手両足を抱え裁判所外に放りたしました。
実質政府と一体化した裁判所、裁判長は何を恐れているのでしょうか。
3月1日には早速自称右翼の街宣車約10台が群れをなしてテント広場に押し寄せ、歩道に乗り上げ、テントを破壊するなど
暴力の限りを尽くしました。道路交通法違反、器物破損の犯罪行為の現行犯にもかかわらず誰一人逮捕されません。
3月8日は国会を取り囲む大行動です。
13:00 日比谷野外音楽堂結集、大集会
14:00 国会デモ行進 国会大包囲
15:30~17:00 国会前大集会

(下記動画はテント広場に押し寄せ乱暴狼藉を働く安倍政権の意を受けた自称右翼集団・・アホ、この野郎などとしか言えない
 取り締まるはずの警察は犯罪行為を野放しどころか止めるふりをして助長・・愛国者だったら突撃する相手が違うのではないか)
3月1日の部分
https://twitter.com/chiba_55