習志野湾岸9条の会

STOP戦争への道 9条を変えるな

参院沖縄選挙区 伊波氏が当選確実

2016年07月10日 | 選挙
改憲勢力の圧勝が確実な中、沖縄選挙区では「野党共闘・オール沖縄」
の伊波洋一氏が自民党の沖縄担当相の島尻安伊子氏を破り当選確実
となりました。
本土と沖縄の意識の違いを見せつけられたのではないでしょうか。
投票率は下がり自公に勝たせ続ける本土の意識は戦争がはじまり身近に
危機が迫らない限り変わらないのでしょうか。
沖縄を始め原発やフクシマなど一人ひとりが考える必要があるのではないでしょうか。

自民党議員100人落選キャンペーン

2014年12月04日 | 選挙
自民党に対抗し政権を交代させようとする政党がいないおかしな選挙になってしまいました。
もし国民が自公政権の継続を許せば、ますます生活は苦しくなります。
そればかりか原発再稼働、武器輸出、憲法改悪から、戦争に日本は向かっていくことになります。
それなのに対抗する野党は存在しなく、存在しても無力で政権を取りに行くことも不可能です。
選挙は事実上安倍政権を強制的に認めさせるクーデター的なものかもしれません。
過去の予想通り、今回の選挙をきっかけに、我が国の政党は自民党、公明党、共産党しか事実上
存在しなくなるのは間近かも知れません。共産党は議席が増えて喜ばしいかもしれませんが
最強1党と弱小1党の関係では政権を取ることなど不可能です。このような政治は民主主義とは
遠いものとなってしまいなます。最悪な展開はナチスがやったように最後の野党共産党を与党は
つぶしにかかり一気に戦争への道を進むことです。

選挙に行っても自民党議員には票を入れない、できる限り当選させないというキャンペーンが始まっています。
決して有効な方法ではありませんしウルトラ保守が逆転可能としている選挙区もあり安倍政権打倒には
程遠いですが紹介します。

(呼びかけ文より)
アベノミクスでお金持ちになられた皆様♡ このサイトはあなたとは関係御座いません。
それ以外の99・99%の皆さんにご提案です! 皆さんの税金を使い、毎日高級店の天ぷらや寿司に舌鼓を打ち、
皆さんの税金を使った奥様との世界旅行で心身ともにお疲れの安倍総理に、お休みして貰いませんか?
皆から巻き上げた税金で大企業に還付と減税、庶民には、長時間労働・低賃金を強いた上に、残業代ゼロに前のめり、
医療や福祉は自己負担がこの先上がるのみ、おまけに大切な年金に手を付け、株につぎ込み博打を打つ・・・
どうみても、明らかに、安倍総理はお疲れです。 退陣して戴きましょう。
安倍総理を退陣に追い込む為には、今回の衆議院選挙で、 自民党の100議席を、野党側に移譲しなければなりません。
自民党が100議席失えば、過半数割れ。 安倍総理自ら仰った、選挙後の「退陣」が実現します。 皆で力を合わせて、
実現しませんか?
今回は野党間で「候補者調整」が行われ、小選挙区では、 事実上、自民VS野党の一騎打ちと言う選挙区が多数存在します。
野党支持者の票がひとつに集まれば、自民候補に勝てるのです。 勝てる野党候補への投票を徹底する事により、
自民の議席が減っていく事になります。
あなたの興味のある、若しくはお住まいの地域をクリックして下さい。
前回の選挙結果をもとに、自民候補を引きずり落とす可能性がある野党候補をご紹介しております。
茶番、プロレスでお馴染みの国会で、数々の乱暴狼藉を止めるには、皆さんの為に政治を行う新たなる市民政党を誕生させ、
政権交代をさせる必要があります。
が、現在そのような政治状況になく、今回は最大限できて、衆議院で野党に力を持たせ、与党の暴走の速度を弱める事。
その為には、自民党議員100議席削減、安倍総理退陣を実現するしかない、と情報サイトを立ち上げました。
主義・主張が合う候補者がいればラッキー。
完全に合致はしないが、グッと堪えて鼻をつまんで、勝てる野党議員を応援し、安倍総理退陣を目指すのか。
ひとまずは、あなたの選挙区をクリックしてみませんか?
※HP内のデータは選挙状況等に応じて日々更新されていきます。
※データ等の間違いがありましたら、各ページの「お問い合わせ」ボタンよりお教えいただけると助かります。
※このサイトでは、自民党落選有力区、前回の非自民得票数を合わせると自民党票を上回る選挙区、状況次第で
逆転可能選挙区“のみ”をピックアップしております。 選挙区一覧で個別ページへのリンクがない場合は、情勢的に難しい選挙区です。
ただし情勢次第では急遽ピックアップされる場合もあります。

(注意点) このサイトをプリントアウトして第三者に手渡すことは選挙違反になる可能性があるので、やめてください。
SNS(ホームページ、ブログ、ツイッター、フェイスブック、ライン etc)での大拡散をお願いします。


選択肢がほとんどなくなってしまった衆院千葉二区(黒田ゆう辞退)

2014年11月27日 | 選挙
黒田雄(生活の党)が出馬を見送ったため千葉二区は主な候補は下記になってしまいました。
小林鷹之(自民前)
藤巻健太(維新)
小松実 (共産)

アベノミクスで集団的自衛権推進の小林氏。ウルトラ右翼維新の藤巻氏。
毎度当選不可能でも必ず出してくる共産党の小松氏。
藤巻氏の父も維新の藤巻健史氏で彼は二世。
小松氏は県議からの転身。落選してもまた来春の地方選で県議に返り咲くかもしれません。
比例の票を伸ばすための前回の落選した入沢氏に続く毎度おなじみの自爆候補。
安倍自民をストップさせたい、かといって右翼維新なんかトンデモないし、毎回身内関係者だけでの
選挙で勝てない共産党にも入れたくない人はだれに投票したら良いのでしょうか。
不味そうなレストランに入り品数の少ない不味そうなメニューを見せられて、どれにしますか
と言われても注文せずに出てくる人が多いのでは。
特に多数の中間層は票の行き場がない。これでは投票率も下がるはずです。
(左から小林、藤巻、小松の各候補者)

衆院選・原発理大推進の懲りない議員

2014年11月24日 | 選挙
衆院が安倍の都合だけで必要もないのに解散しました。
支持率のさほど落ちないこのタイミングで低得票(有権者の4~5人に1人しか自民党に投票していない)
で当選できるいかさま選挙制度の小選挙区で政権を存続させ、アベノミクスの大失政のツケをまたもや
懲りずに安倍自公を選んだ大衆に責任転換するつもりなのでしょう。
消費税が争点と言うが何をいまさら。マニフェストはウソの代名詞に懲りた民主党は今回、
消費税増税10%反対とはいっていません。賛成とも言いません。
そもそも沖縄県知事選挙の結果は無視する安倍政権がよくも「選挙で信を問う」といえたものです。
下記のチラシは原発再稼働大賛成の電力会社のエージェントたち。この人たちに投票すること自体恥。

千葉二区の自民党候補者小林鷹之氏はどうでしょうか。
彼は自身のブログで下記のように述べていました。
「つまり、原子炉については、新規立地は行うべきではないが、既存のものについては安全性を確認した上で
運転を継続すべきとの立場です。現在運転中の原子炉を即刻停止すべきとの声も一部にありますが、
その心情は理解できるにしても、計画停電や電気料金の上昇が日本経済へ与える影響を考えれば現実的な選択肢ではありません」。

これは震災直後の2011年6月のコメントなので多少控え目ですが事実上の原発黙認。核廃棄物の処理についての考えもありません。
彼は集団的自衛権大賛成。エリートで頭がいいはずなのに支離滅裂な安倍の言うことを100%支持。
彼は財務省出身で庶民の生活を基盤にした候補ではありません。財務省の考え方を基本にして(財務省の廻し者)安倍自民党にはぴったりの人です。
大資本、財界にとっても都合のいい候補。

民主主義の末期(参院選挙)

2013年07月22日 | 選挙
総務省は22日午前、第23回参院選の投票率(選挙区)を発表しました。全国平均は52.61%で、
前回2010年の57.92%を5.31ポイント下回り、過去3番目の低さでした。
戦後最低を記録した。5割近くの有権者が、投票をボイコットしました。
低いい投票率の中での自民党圧勝。公明党を除外すればかろうじて改憲派は3分の2以下。 
反自民のまとまりのなさや受け皿の少なさのみならず政治そのものに対し不信感を持っていると言えるのではないでしょうか。

自民大躍進を受けてフジテレビの討論番組、堂々と9条改憲や靖国参拝を‼と気勢をあげる櫻井よしこ氏、サイバー攻撃が国を滅ぼす、
これに対応できる法律が無いから有事法制も止むを得ないと高市氏、警察でなく軍が対応すべきと大合唱。

唯一の望みは東京選挙区で共産党の吉良氏や山本太郎氏に若い人が多く投票し当選したことではないでしょうか。
とりわけ山本太郎氏の当選は従来の選挙のあり方に風穴をあけその意味は大きいのではないでしょうか。

彼は既存の組織のバックもなく多くの若い人に支えられ、若い人を中心に多数の票を集めました。
彼は他の当選者が毎回行うような万歳三唱はせず「このまま浮かれるわけにはいかない。これは“スタートラインに立った”
としか言いようがない。いばらの道はこれから始まると思うんです。目先の利害関係に利益を求める人たちとの闘いだと思うんですね」
「憲法改悪ありえない! 僕も憲法21条、言論・表現の自由を奪われた一人として、改憲は絶対に許してはならない。
表現の自由を奪ってみんなを均一化する。多様性を認める世の中じゃなきゃウソ」と言い切っています。
又山本氏は共産党や社民党を含めた他の政党とも反改憲、反原発、反TPP等で協力し連携してゆくと語っています。
既存政党がバラバラにやっている現況で若い人を中心に結集できる一つの力になれればとも考えます。
幅広い連携と共に政党や候補者に託すのでなくまさに大衆が支えてゆく展開になれればと考えます。


参院選に向けた反原発フライヤーと注目候補

2013年07月13日 | 選挙
憲法、TPP、貧困等各政党の見解は様々ですが原発問題の各党派の温度差が掲載されています。

(参院選比例区の注目候補)
山城博冶(社民党比例)



自治労沖縄県本部副委員長 沖縄平和運動センター事務局長  オスプレイ配備阻止、名護米軍基地建設阻止で身体を
張ってきた人。
木田節子(緑の党比例)


木田節子さん、58歳。原発立地町の富岡町で暮らしていた。息子さんは原発作業員として働いている。原発事故後、
警戒区域にされたために、家に帰ることができず、茨城県水戸市で避難生活を送る。
 木田さんは、家と故郷を失ったショックと避難生活の中で、引き籠りになっていた。その木田さんが、ひとつの
講演をきっかけに、「原発は間違い」と確信し、再稼働に反対する行動を始めた。
 帰れなくなっている故郷への強い思い、原発の是非をめぐって意見の合わない息子さんとの葛藤、いままで真実を知
らされてこなかったことへの悔しさ。原発立地地域から、声をあげ始めた人の言葉は、聞く者の心を揺さぶる。
原発事故がなかったことのようにされようとしている安部。安部の言う日本を取り戻すとは何なんだ。
日本共産党
  全員が党関係者。現議員・元議員以外は顔は分かりにくいが、反改憲・反原発で議席の上乗せが期待できる。
 参院憲法審査会で護憲派がいない中唯一健闘している井上議員の正論にまともに反論できない。
 
(選挙区の注目議員)
山本太郎(東京選挙区)



俳優。3.11以降一貫して反原発を訴え仕事まで減らしました。東京選挙区で当選まであと一歩。
政党や組織のパックもない若い人が圧倒的に支持しているこの人が当選すれば風穴が開けられる。
糸数慶子(沖縄選挙区)

沖縄社大党党首
全国で唯一の統一候補。
※相変わらず反改憲、反原発派はまとまりのない現状ですが期待を持てるのは特に山城、木田、山本の3候補でこれまで政治家
 ではなく常に大衆の中で訴えてきた人です。幅広い大衆の結集が図れる候補者と考えられます。
このブログは改憲反対、反原発の候補が一人でも多く当選することを望みますが、特定の政党や候補者に限って応援して
 投票を呼び掛けるものではありません。
 特定の政党や候補者に託しても世の中は変わるはずもなく、9条の会やその他の幅広い市民活動や国会や官邸前に見られる
 大衆の起ち上がりこそ変革があるのではないでしょうか。それが個々の議員を動かすことにもなります。
 投票はいうまでもなくだれかに頼まれて行うものではなく、個人が各政党・候補者を検証し個人の判断で行うことが(白票も含め)
民主主義の原点と考えます。               


改憲派の参院千葉選挙区花崎候補(維新)学歴詐称疑惑

2013年07月12日 | 選挙
またでたらめ候補が出てきた。元千葉県議の花崎広毅(36)。公示日翌日(5日)の新聞に掲載された経歴では、
「明大政治経済学部中退」とあるが、実際は「中退」ではなく「除籍」だというのである。
「選挙前に報道機関が提出を求めた調査票には『明大中退』と記入してあり、現在もメディアの選挙サイトではそうなっています。
ところが、『中退』ではなく『除籍』らしく、地元メディアで騒ぎになっています。
どうも『学費を支払わず除籍になったが、懲罰的な除籍ではないから中退と表記した』と苦しい説明をしているようです」(地元記者)
中退は大学入学の記録が残るが、除籍の場合は記録が消され「高卒」となるそうだ。
県会議員であった間もずっと詐称だったわけである。
ほとんどの有権者にとっては明治大学に学籍があったかどうかなどどうでもいいこと。
こんな人が憲法を変えて国防軍などとんでもない。
維新は下降線一直線ではあるがではあるが次から次へとでたらめなこの党は解散したほうがよい。
花崎候補も憲法改正だの国防軍だの言う前に潔く身を引いたほうがよいのではないでしょうか。
以下「日刊ゲンダイ」7/12発売の記事

改憲派の参院千葉選挙区豊田候補(自民・前八千代市長)について

2013年07月11日 | 選挙
千葉選挙区から自民党公認で立候補した八千代市前市長豊田俊郎氏が当選圏内とのこと。
豊田市政の3期11年間は、莫大な借金財政という「負の遺産」を残しただけでした。約700億円もの借金を抱え、
そのシワ寄せを全て市民に押しつけてきました。
多くの公共施設は老朽化しても改修は後回し。市民プールは事実上の廃止。
福祉タクシー券制度が無いのは県下36市で八千代市だけです。その一方で市民に説明もないままに巨額の税金を投入して
新川地区再開発の名のもと「ハコモノ」の建設を進め、八千代市を決定的な財政危機に陥れようとしてきました。
あまりにも民意を無視した豊田姿勢に対して怒りを感じた市民は立ち上がり八千代市を挙げてのリコール運動に突き進み、
圧倒的なリコール署名の受任者が集まり寸前のところまで行ったところで豊田前市長は市長職を放り出して辞任して国政出馬に鞍替えした人です。
豊田氏は市政の経験をもとに国政に生かすと言っていますが八千代市に何を残したのでしょうか。
先だっての八千代市長選挙では豊田前市長の後継者は落選し、市民派の市長が誕生しています。
これこそ豊田氏の11年間の八千代市の市民の審判の結果ではないでしょうか。
豊田氏は96条を改正し改憲を進め、9条を改憲し戦争のできる国、TPP積極参加、公共事業のバラマキ推進
原発再稼働、消費税値上げ大賛成、雇用の流動化(失業・貧困政策)を進めるらしい。
こんな人物が改憲推進とは国民切り捨ての安部政権そのものではないでしょうか。
八千代市民からNOを突き付けられた豊田氏は国政で何をやろうとしているのか。
豊田氏に限らず有権者は人に頼まれて投票するのでなく、候補者が何を主張し過去に何をやってきたか検証し
自身の判断で投票すべきではないでしょうか。

以下「八千代市・情報公開と市民の会」 Webサイト
http://www.dc-yachiyo.com/
抜粋記事
http://www.dc-yachiyo.com/?p=2148
http://www.dc-yachiyo.com/?p=2168

安倍自民の暴走を許すのか!(東京選挙区の反原発護憲派の健闘)

2013年07月07日 | 選挙
東京選挙区が盛り上がっています。5議席を争い自民の2名と公明の一人は優勢らしいが護憲派の2人がそのあとに続く展開に
なりつつあります(共産党の吉良、無党派の山本両候補)。
とりわけ、政党や組織のバックもなく政治には素人で無党派の俳優山本太郎さんが各所で熱烈な演説を行い若い人を中心に
多くの聴衆を引き付けています。山本さんは反原発、反TPP、改憲反対を訴え幅広い層が結集しつつあります。
先の衆院選挙でも幅広い支持を集め東京8区で石原伸晃132,521票に対し71,028票(2位)まで迫っています。
自民優勢の状況の中で山本さんには風穴をあけるべく頑張ってほしいところです。
千葉を含めた他の選挙区ではなかなかこのような動きは出てきませんが幅広い層を集める新たな動きの第一歩となればと考えます。
以下、日刊ゲンダイ記事他と渋谷での街宣動画。




安倍晋三は、TPPに反対するデモをFBで左翼呼ばわりして攻撃しました。今度はTBS に対して言論弾圧を加え、公然と選挙干渉。
この男は、自分に反対する者の言論の自由を認めない。都合の悪い報道を強権で統制する。97条(基本的人権条項)を削除した自民の憲法草案そのものです。
山本太郎が、新橋駅前に行けば、オジさん達が集まり、渋谷ハチ公前や秋葉原に行けば、若者が多数集まってきます。
これは何を意味するのでしょうか?聴衆は政党などの動員されたサクラなどではなく、皆、演説に足を止めてくれた通行人だという事ではないでしょうか。

7月6日渋谷駅前での山本候補を取巻いた若者たちの熱狂

2012年衆院選と今後

2013年01月03日 | 選挙
このまま護憲派がバラバラにやっていたら次回選挙後は本当に大変なことになることが容易に想像できます。
もうすでに危機的状況を通り越しています。もう後がないところまで追い込まれました。
確実に阻止しなければならないのは改憲発議です。非改選を含めて3分の1の確保とて困難な目標ですが。
又同じことを繰り返して参院でも改憲派が多数を占め「ありがとう、改憲させていただきます」と言わせるなら、
悔やんでも悔やみきれません。
寧ろ今の選挙ではどうにもならないなら大衆行動でしかないのかもしれません。
以下は今回の選挙結果分析と次期参院選へのシュミレーションが詳しく書かれていますので参考として
「平和への結集」ブログより転記します。

2012衆院選――結果分析
      ↓クリック
http://kaze.fm/wordpress/?p=435
(目次)
(1) 選挙の体を成していない2012衆院選――小選挙区の死票率56%、自民の比例区得票率28%、主権を毀損し民意と乖離

(2) 主権を毀損し民意と乖離した選挙を鋭く批判しないメディア

(3) メディアによる争点隠し――「イデオロギー」のレッテル貼りで外交・軍事・改憲・教育を生活・経済・景気から切り離す

(4) メディアによる次期参院選の予測と誘導――自民対野党の構図で護憲政党を国会から放逐へ

(5) 生活の党は安倍政権にくみする改憲、集団的自衛権、米軍普天間飛行場、小選挙区制・定数削減などについて態度を明らかにすべき

(6) メディアは小選挙区制の矛盾を指摘しても(定数3の寡占的)中選挙区制止まり、比例代表制には否定的

(7) 選挙区間1票格差(地域代表性格差)だけでなく生票・死票間1票格差や政党間1票格差に目を向けるべき――「0.2票」より「0票」
(小選挙区の56%)の方が深刻

(8) 2012衆院選の最大1票格差――小選挙区が日本未来の党の13.83倍、比例区が社民党の4.87倍

(9) 2012衆院選――小選挙区がなく全国1区の比例代表制だったら自民はたったの132議席

(10) 2012衆院選――比例区で未来の票を共産・社民に統合すると3議席増える

(11) 2012衆院選――比例区で共産・未来・社民の票を統合すると10議席増える

(12) 次期参院選比例区のシミュレーション(定数削減なし、改選定数48)――護憲政党の獲得議席はわずか4議席

(13) 次期参院選比例区のシミュレーション(定数削減あり、改選定数28)――護憲政党の獲得議席はわずか2議席、
    最大1票格差は「定数削減なし」より拡大

(14) 次期参院選比例区のシミュレーション(定数削減なし、改選定数48)――共産・未来・社民の票を統合しても1議席しか増えない
    (統一名簿の必要性?)

(15) 次期参院選比例区のシミュレーション(定数削減あり、改選定数28)――共産・未来・社民の票を統合しても1議席しか増えない
    (統一名簿の必要性?)

(16) 次期衆院選比例区のシミュレーション(定数が75削減されて105になった場合)――社民は議席をなくし、共産の1票格差は1.58倍から3.88倍に拡大

(17) 選挙区間1票格差(地域代表性格差)が政党間1票格差に有利に働く例――自民は中国地方で支持率が高く、同地域は人口当たりの議員数が多いので、
    選挙区間1票格差は自民に有利

東京新聞9条記事

2012年12月14日 | 選挙
敵は仮想敵の中国でも北でもロシアでもありません。真の敵は、安倍や野田や、石原、橋下などの熱狂的な信奉者です。
戦争賛美ファシストです。
排外主義在特会・・・などなどです。今回の機会を逃すと、今やらないと、もう原発のことも、避難のことも、瓦礫のことも、
9条のことも、汚染食品のことも、すべてもう争点にはあがらないかもしれません。反原発運動はまとまりつつあります。
他派を非難し身内だけの運動をするのでなくむしろ乗り越え9改憲阻止のため護憲派はまとまるべきではないでしょうか。
16日の選挙結果がどうあれ、本当に政党党派を超えて合流してほしいと思います。北のミサイルや領土問題に惑わされなく、
本当に後はもうないのだから。

本日国会前に行ってきました。山本太郎さん他の発言動画。
山本さんは反原発、反消費税、反TPPそして反憲法改正を力強く訴えました。
下記
http://www.dailymotion.com/video/xvx6nr_yyyyy-yyy-yy-2012-12-14_news





反原爆の発祥地杉並で山本太郎さんと共に我が窮状(9条)訴える沢田研二氏
みなさん…沢田研二です。
杉並区のみなさん、そしてこの荻窪の駅前に集まって下さいましたみなさん、本当にありがとうございます。
僕は…誰にも頼まれていないんですが、「九条を守ろう」という歌とか、今回の「3.11の歌」とかを勝手に書いて歌っております。
そういう気持ちといういのは、気持ちが大事なんであって、それがどうなるかっていうのは僕には大した問題ではないんです。
ただ自分がそうしたいからそうするんだという事でしかなかったんです。
で、今回、僕なんかもう64にもなって、こういう選挙に打って出ようなんていう勇気なんてありません。
もう、ただのジュリーです。正確に言うと、昔ジュリー 今ジジイです。
でも、山本太郎のように、勇気のある38歳の若者が、ちゃんと打って出てくれました。
そして、その話を聞く以前から、僕は、あの、「テレビで仕事がなくなった」と言っていた時点で、言われた時点で、
僕は「何か力になれる事はないだろうか」といつも思っていました。そしたら、今回声をかけていただいて、
僕も思う事はいっぱいあるんで、とにかく今、選挙に出ている人はみんな「国難や」なんやと言っています。
でも、ほとんどの人は原発を止める事を、その事自体が一番大事なことなんだ。
それをやらない限りは他の経済の事もいろんな事も何もかもが始まらないのだ。
今日だって、地震が起こるかもしれないんですよ。そういう国に私は住んでいるんです。
だから、騙された訳じゃあないだろうけれども、ちゃんと教えてもらえなかった、
その結果が、今のこれだけ沢山こんなに地震の起こる国に原発が山ほどあるわけですよ、本当に。
これは、何とかしないといけない!そう思ってみなさんも来ていただいたのだと思います。
もちろんここに集まって頂いた方は、山本太郎に1票を入れようと思ってくれていると思いますが、
悩んでいる方もいらっしゃると思います。悩んでいる方はよーく考えて下さい。
そしてやっぱり原発NO!や!!ありがとうございます。
本当に選挙に出るなんて、大変な事をしでかしてくれたと思っていますが、
ホントに応援したいと思っております。
僕は杉並区民じゃなくて残念です。だけど昨日、西荻の、夕方の演説をひそかに聞いていて、
「どんなふうにやってるのか」と思ったら、ちゃんとチラシも渡されました、受け取りました。
封筒も渡されました。すぐにコンビニに入って切手を買いました。
電話帳で杉並の知人友人全部送りました。送るように封筒に入れて投函しました。
そして今日、こうしてこの場で、応援の言葉をちょっとしか言えないのが本当に残念です。
僕は2時間半ならしゃべってられます。でも、聞く方が大変でしょうから、ありがとうございました。


各政党ホームページ(公約等)

2012年12月08日 | 選挙
多くの政党が乱立する中、何が本当なのかを見極める必要があるのではないでしょうか。
確実に福島の教訓は生かされておらず、原発事故はなかった事にするつもりでしょうか。
北朝鮮のミサイル発射も、領土問題も壮大なトリックではないでしょうか。九条改憲を射程の3分の2
に入れたいがために戦争ビジネスを仕掛けてるのではないでしょうか。
原発も、戦争も危機的状況になりつつある中、それを阻止しようという勢力はみんなバラバラで何故一丸と
なって食い止めようとしないのか。
以下は各政党のホームページ(主張)です。(「平和への結集をめざす市民の風」HPより抜粋)
民主党
http://www.dpj.or.jp/special/manifesto
http://www.dpj.or.jp/global/downloads/manifesto2012.pdf(公約テキスト)
自由民主党
http://www.jimin.jp/activity/news/119259.html
http://jimin.ncss.nifty.com/pdf/seisaku_ichiban24.pdf(重点政策)
公明党
http://www.komei.or.jp/campaign/nipponsaiken/
http://www.komei.or.jp/campaign/nipponsaiken/manifesto/policy2012.php(政策集)
日本未来の党オフィシャルサイト
http://nippon-mirai.jp/
日本維新の会
http://j-ishin.jp/
日本共産党
http://www.jcp.or.jp/web_policy/html/2012-senkyo.html
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2012/11/20121126-1.html(総選挙政策改革ビジョン)
社民党
http://www5.sdp.or.jp/
http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/data/121129youth.pdf(公約)
みんなの党
http://www.your-party.jp/news/office/001661/
http://www.your-party.jp/file/agenda201212.pdf(アジェンダ)
新党改革
http://shintokaikaku.jp/manifesto2012.html
http://shintokaikaku.jp/wp-content/themes/shintokaikaku/pdf/shintokaikaku_manifest2012.pdf(改革約束)
新党日本
http://www.nippon-dream.com/
http://www.nippon-dream.com/wp-content/uploads/nippon2012m.pdf(日本『改国』宣言)
新党大地
http://www.daichi.gr.jp/
http://www.daichi.gr.jp/images3/pdf/daichi_chikai.pdf(新党大地の誓い)
国民新党
http://www.kokumin.or.jp/
http://www.kokumin.or.jp/ckfinder/userfiles/files/seisaku.pdf?PHPSESSID=85fc2ac5d7e50f18fdcb16435c63ecbb(公約)
幸福実現党 公式サイト
http://www.hr-party.jp/
http://www.hr-party.jp/inauguration/agenda2012.html(主要政策)
アイヌ民族党
http://www.ainu-org.jp/policy.html
http://www.ainu-org.jp/pdf/manifest1.pdf(選挙公約第一次案)