習志野湾岸9条の会

STOP戦争への道 9条を変えるな

民衆の中から始まるファシズム(アンネの日記破損とオリンピック)

2014年02月25日 | 日記
東京都内の複数の図書館で「アンネの日記」や、その関連する書籍のページが破られる被害が相次
いでいることが20日、分かった。日本図書館協会関係者によると、被害は200冊を超えるとみられる。
誰が何の目的で行っているかは、分からないという。
中野区立中央図書館によると、同書が破られているのが見つかり、警視庁中野署に被害届を提出した。
また、東久留米市立図書館では、アンネの日記や、ナチスの強制収容所アウシュビッツに関連する複数の
書籍が10ページほど破られているのが見つかった。このほか練馬区や杉並区などの図書館でも同様の被害があったという。(共同通信より)
経済学者の金子勝氏はこう言っています。
「都内の複数の図書館で、『アンネの日記』の破損が相次いでいます。またナチスの強制収容所アウシュビッツに関連する複数の書籍が破られたりしている。
被害は200冊を超える。ファッショは民衆の中からも生まれていく。怖い時代に入りかけています。


元首相で東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗はこう言いました。
「負けると分かっていた。浅田真央選手を出して恥をかかせることはなかった」
「見事にひっくり返った。あの子、大事なときには必ず転ぶ」

オリンピック憲章はこう謳っています。
原則として、
・人間の尊厳を保つことに重きを置く平和な社会の確立を奨励する
・平和を推進する活動に従事する・
・平和でよりよい世界をつくることに貢献する
と、3か所も「平和」を謳っています。

ソチオリンピックでの、メダルを取れなかった選手へのバッシングは目に余ります。
スポーツを国威発揚の場として捉えており、それを実現できなかった選手を叩く。
特に日本で開催される2020年の東京オリンピックは、選手にとっては大変重圧の大会になるのではないでしょうか。

1964年の東京オリンピックで自殺したマラソンの円谷幸吉氏の遺書を改めて掲載します。
「父上様、3日とろろ美味しゅうございました。干し柿、もちも美味しゅうございました。
敏雄兄、姉上様、
ブドウ酒、リンゴ美味しゅうございました。巌兄、姉上様、しそめし、南ばんづけ美味しゅうございました。
喜久造兄、姉上様、ブドウ液、養命酒、美味しゅうございました。
幸造兄、姉上様往復車に便乗させて頂き有難うございました。
正男兄、姉上様 お気をわずらわして大変申し訳ありませんでした。
幸雄君、英雄君、幹雄君、敏子ちゃん、ひで子ちゃん、良介君、敬久君、みよ子ちゃん、ゆき江ちゃん、光江ちゃん、
彰君、芳幸君、恵子ちゃん、幸栄君、裕ちゃん、キーちゃん、正嗣君、立派な人になってください。
父上様、母上様、
幸吉はもうすっかり疲れ切って走れません。なにとぞお許し下さい。気が休まる事もなく、御苦労、御心配をお掛け致し申し訳ありません。
幸吉は父母上のそばで暮らしとうございました」

だれが円谷幸吉氏を死に追いやった(殺した)のでしょうか。
戦前の「死して辱めを受けず」の精神をまたぞろ持ち出そうとしています。
安倍は「集団的自衛権」は国際的常識。憲法9条は国際的非常識と言っています。
それであるならば彼のやっている「従軍慰安婦」の否定や「靖国参拝」こそ国際的非常識ではないでしょうか。

国威高揚、戦争への道の手段としての、さらには治安強化のための東京オリンピックなど誰のためのものでしょうか。
ファシストオリンピックなど必要ないのではないでしょうか。
差別排外主義集団「在特会」の埼玉のデモでは公然とナチスドイツの「ハーケンクロイツ」が登場しました。

在日の方の多く住む大阪の鶴橋では女子中学生がマイクで「朝鮮人は出て行ってください」「出ていかなければ鶴橋大虐殺」を始めます
と叫びまわりの大人も「そうだ、そのとおり」とはやし立てています。何という国でしょうか。


アンネの日記破損とハーケンクロイツの日本での出現。田母神への若者の投票。それを利用し戦争への道をまっしぐらの現政権。
政権にいる安倍以下は戦争に行くこともなく、非正規、貧困で行き場を失った若者を含めた大衆が犠牲になるでしょう。


2.22習志野講演会終了(首都圏反原発連合、ミサオ・レッドウルフさん)

2014年02月23日 | 集会・会合等
2月22日京成津田沼駅近くの「京成労働会館」で毎週金曜日に官邸前などで
「原発再稼働反対」の抗議行動を行っている首都圏反原発連合のミサオ・レッドウルフ
さんの講演会が行われました。
約100人の聴衆を前に、ミサオ氏は3.11以降の運動の立ち上げや、先の東京知事選の
思い(本当は反原発候補を一本化したかった)を語りました。
2.23東京新聞記事と当日のチラシ

ミサオ・レッドウルフさん(首都圏反原発連合)習志野講演集会

2014年02月19日 | 集会・会合等
官邸前抗議行動などをけん引してきた「首都圏反原発連合」の「ミサオ・レッドウルフ」さんの
習志野市での講演集会。
2月22日(土) 14:00~16:20 京成労働会館
主催 千葉の干潟を守る会  千葉県自然保護連合
週刊金曜日
http://www.kinyobi.co.jp/backnum/data/shimin/data_shimin_kiji.php?no=3101

都知事選、脱原発派は敗れたのか ・トーキョーノーサイド宣言(鎌田慧・雨宮処凛)

2014年02月16日 | 日記
東京都知事選は脱原発票が2つに分かれ、自公組織票の舛添の一人勝ちとなりました。
脱原発派はそれぞれの候補を応援し合計で193万超の票取り、舛添に17万票と迫っていました。
フクシマを忘れるなという思いで頑張ってきた人々にとっては遺恨を残すこともあるかも知れず、
安倍政権に対するせっかくのチャンスを逃してしましました。「達成感がある」、「大健闘」等と
いうのは論外ですがしかしここは前向きにとらえていくべきかもしれません。
細川氏を応援した鎌田慧氏、宇都宮氏を応援した雨宮処凛氏のコメントがありますので紹介します。
(鎌田慧氏コメント)
東京都知事選は結局、自民と公明の与党が支援した舛添要一氏が逃げ切ったかたちで当選を果たした。
「原発ゼロ」を最大公約に掲げ、自民党の原発推進政権に歯止めをかけようとした細川護熙氏は敗れた。
細川氏は起ち上がりの遅さを最後まで挽回(ばんかい)できなかった。
 街頭演説では、「原発ゼロで日本を再生しよう」と訴え続けた小泉純一郎氏と細川氏との元首相コンビが、
圧倒的な人気をみせていた。どこでも千人を超す人垣ができた。
 それが票となって表れるなら、細川氏が舛添氏に圧勝していたはずだ。が、東京の地下深くに延びている、
保守的な岩盤、自公の組織票を崩すことができなかった。
 今回の都知事選は、自公が舛添氏を支援し、共産、社民が宇都宮健児氏を推薦、細川氏は民主などが支援
という三派鼎立(ていりつ)の構図だったが、民主を支えている連合東京は舛添氏を支援した。東電労組や
電機メーカーなど原発関連産業の労組は、原発とその再稼働に賛成だから、労使一体となって、脱原発の「細川不支持」だった。
 都知事選は、米軍基地建設反対を掲げて当選した沖縄の名護市長選挙、同じ日にやはり自民の国会議員に
支援された候補が敗北した福島県南相馬市長選挙に続いて、安倍政権のきわめて右派的な重要政策
(原発推進、秘密保護法実施、集団的自衛権容認)にストップをかける、重要な選挙だった。
 細川氏と小泉氏は原発ゼロの経済効果を説くばかりではなく、政治の流れを変える、とも語った。
保守派からの「安倍右傾化」批判でもあった。自民党から除名された舛添氏を、安倍首相が担いで選挙を戦ったのは、
ほかに勝てそうな候補がいなかったからだ。
 舛添氏の公約は「東京世界一」「史上最高のオリンピック」というものだった。日本の将来よりも当面の利益を保証する、
という公約が、原発依存と建設ブームに期待する大企業や、不況と失業に打ちひしがれている中小業者や若者たちの期待感
を引きつけたのは事実だった。
 選挙戦がはじまったとき、細川選挙事務所にいってみると、運動員はいない、ビラはない。街宣車のマイクが小さい。
指揮系統がはっきりしない。集まってきたボランティアは、仕事がなく、すごすご帰るありさまだった。「地上戦なしの空中戦」
が、選挙責任者の方針だった、という。
 態勢を組み直されたのは、当初の運動責任者が一掃されてからである。そのときは、もうすでに一週間がすぎていた。
つまり、「舛添が勝った」というより、細川選対の準備不足の敗北だった。
 せっかく、二人の元首相が、「原発を認めたのは無知だった。間違いだった」と公衆の面前で重大な告白をしても、
宇都宮氏を推す共産、社民の陣営はかつての小泉政治を批判して聞く耳をもたず、共倒れとなった。日本の政治の未成熟さだった。
 原発が再稼働に向かおうとする前夜に、原発の危険性を叫び続けた細川氏の功績は大きい。経済もオリンピックも、
もう一度原発の事故が起きればゼロである。
「原発ゼロでオリンピックを迎えよう」は、いまも有効な警世の叫びである。

(雨宮処凛氏コメント)
トーキョー・ノーサイド宣言!!の巻
怒濤の都知事選が終わった。結果はご存知の通り。舛添都知事が誕生してしまった。
反貧困、脱原発を掲げた宇都宮さんを応援してきた身としては、あまりにも残念な結果だ。
同じく脱原発を掲げる細川氏を応援してきた人たちにとっても、忸怩たる思いが残る結果だろう。
そしてもっとも心配なのは、この選挙結果を受けて、「脱原発候補の一本化が実現しなかったからだ」
「実現しなかったのは○○さんが悪いのだ」「いや○○さんのせいだ」といった「犯人探し」や、
自分とは違う選択をした人たちへの批判が始まることだ。
もちろん、反省し、総括しなければならない点は山ほどあるはずだ。 しかし、この結果が脱原発運動や平和を目指す運動、
そして反貧困運動などに禍根を残すようなことになるのだけは避けたい。
そんな思いから、都知事選投開票日の夜、「トーキョー・ノーサイド宣言」をブチ上げた。
呼びかけ人は香山リカさん、池田香代子さん、そして私。
 以下、呼びかけ文である。
みんなで「ノーサイド」を――都知事選を終えて
トーキョー・ノーサイド! 宣言
ラグビーでは、試合終了の合図を「ノーサイド」と呼びます。
試合中は敵と味方として激しく戦い合ったプレーヤーも、試合が終わればお互いの健闘をたたえ合い、
同じラグビーを愛する仲間どうしとして友情で結ばれる。これが「ノーサイド」の精神です。
今回の都知事選では、「脱原発」を強く訴えるふたりの候補者、宇都宮けんじ氏、細川護煕氏が立候補し、
この問題が大きな争点となって有権者や全国の人々、マスメディアの大きな関心が集まりました。両候補への
支持を表明した人たちは、それぞれの立場で一生懸命、投票を呼びかけ、「脱原発」を訴えました。
私たちは、その方たちすべてに深く敬意を表します。
そして、激しい選挙戦は終わり、健闘むなしく両候補とも当選には及びませんでした。とても残念なことに思います。
しかし、この選挙戦を通して両候補が訴えてきた「脱原発」「平和の発信」「環境重視」「安倍政権暴走へのストップ」
などへの取り組みまでが、これで終わったわけではありません。
今回の選挙で私たちは、東京、いえ全国に、脱原発を願い、協調と平和を愛し、どんな人にとってもやさしい社会を目指したい、
と願う人たちが大勢いることを知りました。万が一、今回の選挙でその大きな力が削がれるようなことがあれば、
それは選挙結果以上の痛手となりかねません。
ラグビーの試合終了の合図は、「ノーサイド」。
私たちもそれぞれが「ノーサイド!」と宣言し、自分をたたえ、仲間をたたえ、相手やその仲間をたたえて再び手を取り合い、
前を向いていっしょに歩んで行きましょう。
2014年2月都知事選を終えて
トーキョー・ノーサイド!実行委員会
雨宮処凛
池田香代子
香山リカ





    

史上3番目の低投票率の都知事選挙結果

2014年02月11日 | 日記
都知事選が終わった。投票率46.14%で都知事選史上3番目の低い投票率だったそうだ。
天候が影響したということもも考えられるが、再三裏切られ続けてきた有権者が
「支持できる候補者は誰ももいない」「選挙で社会を変えることは不可能だ」
といことに気付き始めているからではないか。投票率はこれからも下がっていくかもしれない。
低投票率の中で舛添要一が211万票とって当選した。良いところが何一つない醜聞ばかりの珍しい候補者の
当選ある。差別発言、女性蔑視等数えればきりがない。

逆に安倍自民党はこのような候補しか後押しできない末期的状況になりつつあるともいえる。
自民党の組織票160万票、公明党(創価学会)80万票の240万票が組織票で30万票ほどが田母神に流れたとすれば
組織票以外の者はほとんど舛添に投票しなかったことになり数次的辻褄も合う。

それにしても脱原発派は見事に二つに分かれ票を分散させた。
先の参院選挙で得票した吉良よしこ70万票、山本太郎66万票、三宅洋平17万票の合計150万票余の脱原発基礎票
は見事に分解された。
宇都宮98万票、細川95万票で合計193万票あまり。
一本化していれば相乗効果で優に舛添を上回っていた可能性がある(尤も舛添が負けそうになれば急きょ田母神を
降ろして一本化するなど勝つためには手段を選ばなかったであろう)。
最悪なのは舛添を攻撃するのでなくむしろ脱原発候補を攻撃していたことにある。
特に宇都宮陣営の細川への攻撃は目立った。

その宇都宮陣営も旧選対が立候補前から執拗な中傷を繰り返し内輪もめ状態であった。
前回の選対の中心であった澤藤統一朗が運動員への不正報酬をめぐって宇都宮を執拗に非難、最後には
澤藤と首都圏青年ユニオンの河添誠が怒鳴りあいの大喧嘩(どちらも共産党関係者)。
一方では宇都宮も了承のもと落合恵子の立候補が決まっていた。
にもかかわらず、直前に宇都宮が割り込んできてしまったのが事実と言われている。
これに嫌気をさして宇都宮陣営から離れ、細川支援に回った有力者、文化人も大勢いた。結果宇都宮陣営は
共産党、社民党などが中心となった。共産党の東京の組織票は60万票ともいわれ社民党他を加えて得票が98万票で
あれば、こちらも組織票中心の選挙で終わったともいえる。事実上宇都宮陣営は共産党の選挙ともいえる。
選挙が中心の共産党はそれなりの成果があっただろうが、悲惨なのは選択を誤った社民党で、この選挙で
社民党を支持する最後のリベラルな部分はかなり離れ結果、現状でも壊滅状態にある社民党は完全にその息の根を
止められた結果になるのではないか。

一方の細川はあれほどの観衆を集めていたにもかかわらずメディアはほとんど無視。脱原発の有力者も小泉が
推す細川など本当は支援したくなかったのだろうが、現状にもう後がない危機感を持ち、究極の選択であったはずだ。
結果としては短期間で組織的背景もなく95万票集めたが宇都宮に次ぐ3位に終わった。

他の候補にも鈴木達夫のような優れた候補者(反原発、反新自由主義、闘う労働組合の再建、オリンピック返上)
もいたがメディアは有力4候補しか取り上げず1万2684票におわった。
ほとんどの都民はメディアしか見ず自分で何も考えていないことがよくわかった。

「宇都宮大健闘」などとはしゃいでいる革新新聞もあるが、一体何を考えているのだろうか。
田母神に61万票も集まり20代から24%の票が集まった。これをどのように総括するのだろうか。
安倍をストップさせる大チャンスを逃した大敗北以外の何物でもない。始めから勝つ見込みのない
宇都宮推薦の間違いは、社民党のみならずにリベラルの分裂をもたらしてしまったことにあるのではないか。
宇都宮は「元首相連合に勝った。達成感がある」と直後にコメントを述べた。違和感を覚えざるを得ない。
これは勝ちに行った人の言葉ではない。最初から2位狙いの、都民を欺く動機を語っていることに他ならない。
誰を相手に戦っていたのか。負けて「達成感がある」とはよくもいえたものだ。危機的現状を何とか変えよう
という気構えさえ感じられない。

平時であれば多少は許されるかもしれないが、全てが戦争へとつながる今は戦争への道まっしぐらの有事ではないか。
票が増えたなどととのんきなことを言っている場合ではないのではないか。
安倍晋三はこれまでの暴政が信任されたとして、共謀罪・通信傍受法・国家安全保障基本法・防衛大綱の見直し・
自衛隊の海兵隊化・TPP参加・解釈改憲で集団的自衛権の確立・新ガイドラインと突き進む。その先は戦争。
数年後の選挙ではさらに大躍進すると言っている呑気な政党もあるようだが1~2年後状況が一変してそれどころでは
なくなっているではないか。戦争を止めようという気概や危機感が全く感じられない。


2014/02/15 孫崎享講演会(千葉・松戸)

2014年02月07日 | 集会・会合等
県内の集会案内です。
松戸市の「市民自治をめざす1000人の会」の案内から転記します。

今、私達を取り巻く情勢は戦後、最悪となっています。政府は国家安全保障会議(日本版NSC)、
特別秘密保護法、更には国家安全保障基本法を成立させ、最終的には憲法を改悪し、戦争のできる国にしようとしています。
また経済においてもグローバル化が進み、重要度が増してきている東アジアの中で、日本がどう生きて行くかが問われています。
専門的知識をお持ちの孫崎享さんのお話を聴きながら考えてみましょう。

講 師:孫崎まごさき 享うける 氏(東アジア共同体研究所所長)
日 時:2014年 2月15日(土) 講 演:13:30~16:00(開場13:00)
会 場:松戸市勤労会館3Fホール
参加費:500円
主 催:市民自治をめざす1000人の会
プロフィール:
1943年 旧満州国 奉天省鞍山市生まれ。1966年 東京大学法学部在学中に外交官試験に合格、外務省入省。
1985年在アメリカ大使館参事官、1986年在イラク大使館参事官、1989年在カナダ大使館公使、その後、
ウズベキスタン駐箚特命全権大使、外務省国際情報局長、イラン駐箚特命全権大使を歴任。2002年より 防衛大学校教授に転出、
2009年3月退官。2013年4月 鳩山由紀夫元首相が設立していた東アジア共同体研究所所長に就任。
主な書籍:
・ 戦後史の正体(創元社)
・ 孫崎享の真実の戦後史(徳間書店)
・ これから世界はどうなるか:米国衰退と日本(ちくま新書)
・ 日本の国境問題-尖閣・竹島・北方領土(ちくま新書)
・ 日本を疑う、ニュースの論点(角川学芸出版)
・ 日本の「情報と外交」(PHP新書)
連絡先:市民自治をめざす1000人の会 電話047-360-6064