(改訂)俊輔一年目で制覇キタ━━ヽ(゜∀゜ヽ(゜∀゜)ノ゜∀゜)ノ━━!!!!

2006-04-06 | 俊輔

つーか何で交代やねん!(苦笑)
ストラカンめ、やりおったな。

少し雑感でも。試合に関する詳細記事はランキング(ランキングへ)でも参考に。
遂に海外へ羽ばたいて4年目、セルティックでは一年目頂点に。
レッジーナでは辛い思いもしたが、スコットランドに渡ってようやく花が開いた。
イタリアでは愚痴ることも多かったけどwそんな辛い経験もしっかり後に
に出来るのが俊輔らしさ。

セルティックは昨シーズンはリーグ制覇ならず、
王座奪還のために監督はそのサッカーを一新させた。「繋ぐサッカー」へ。
SPLにとってはそれは革命とも言うべき「挑戦」だったらしい。
そのサッカーを成すべく、その立役者として迎えられたのが俊だった。
最初は周囲と噛み合わないこともあった。
しかし俊は様々な経験で培った俊のサッカーを貫いた
それが周囲に理解されるまでにそう時間はかからなかった。
やっぱ名門だけに、順応能力の高い選手が多いのも、そして何より監督の
理解と絶大なる信頼があってこそだと思うしね。
そして俊自身もスコットランドでまた自分に足りないものをどんどん
吸収して成長していくように見えた。

2位ハーツとの直接対決。これに勝利すれば優勝が決まる。
出来過ぎな舞台がw用意された。
さすがにハーツ、セルティックサッカーの根幹にしっかりマークを張りつける。
しかしこれまたさすがにハートソン。GKボルツのフィードをズラが落として、
ハートソンロングシュート。これが決勝点。
あまりにシンプルで、あまりに豪快、そして美しいゴール。
ハートソンの決勝点で優勝って出来すぎww
得点後はハーツにペースを握られ冷や冷やもんだが何とか守り抜いた。
俊も徹底的にマークされ(やはりハーツもボールの出所が良く判ってる)、
派手な仕事は出来ないものの、攻守に渡り地味にでも出来る事を精一杯プレー。
90分見たかったけど、大勢のセルティックサポーターが駆けつけたスタジアム
全体からの大きな拍手に包まれ後半13分に交代
このシーズンの俊を象徴したようなプレーだったようにも思う。
縁の下の力持ち、中心にはなくてもその一つがなければ完成しない
パズルの1ピースのような・・・絶対に欠かす事の出来ない1ピース。

本当に嬉しそうだった。チームメイトと共に。
一番監督が興奮してたかなw
そりゃ「革命」が成功したわけだからね。
そしてその「革命」は俊がいなければ出来なかった事だとファンとしては信じたい。
相手チームが徹底的に俊に張りついてきたのがその証拠。

俊は優勝後に言った。
「(残り試合も)最後まで気を抜かず、何か課題が見つかるようにやっていきたい。」
まだまだ足りないものがあると自分でも判っている。
だからこそ進化を止めない。
本当におめでとう俊輔!
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