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5月7日太田総理の番組からー1.民主党議員のおかしな言い分

2010-05-08 18:59:03 | 日記
2010.5.7「太田総理」の番組太田光の私が総理大臣になったら

出席者「民主党は事業仕分けだけです。民主党議員は小沢氏幹事長に物を言っていない」と言う批判に対して、民主党の議員から

外山イツキ氏「選挙で厳しい結果になるかも知れませんけど、小沢さんが本当は白なのに選挙に勝つためにじゃー黒じゃないかと我々が言うのはおかしい、と思うのです。(ですから黒とは言わないのです)」
太田「そこまで小沢を信じる根拠は?」
柚木道義氏「私たち以前ですね、菅さんが辞められたときがありますね。年金未納問題ですごくもめたとき、(1999年菅さんの年金支払いミスが発覚し後にジムミスだったと分かった)あの時、実は払ってたんですよね、そういうことも経験していますから結果がちゃんと出た上で責任をとるように言うべきと」
鴨下一郎氏「グレーだけど決着が付いてないからまだ幹事長として努めを果たして貰いたいと言う風なことなのか、潔白なんだから辞める必要はないと思っているのか?」
外山「私は潔白に近いと思っている」
と言う応答がありました。

この民主党の議員が小沢幹事長にものが言えないのは、話を要約すると、
①小沢幹事長は黒だとは言えないのでその中で幹事長はおかしいとはいえない。
②小沢幹事長は白だと思っている。
③過去に黒だと言われて辞任したら白だったことがあった。
ということで、何も言わないと言うことです。そして小沢氏は白だという議員もいるのです。

何を根拠に白だというのかそこの所を追求して欲しかったと思います。

一種の小沢教の信者と考えています。オウム真理教を見ている感じです。

国民はほとんどが黒だと思っていると思います。
その証拠はそれが出せないのです。
・・・
先ず不正事件については、天、地、自分、共犯者(秘書3人)、事務員、金を運搬した人、金を出した会社のトップ等10人ぐらいは知っている筈ですが、①証拠を絶対残さないこと、②そのため現金の授受とすること、③共犯者にして自白させないこと、等によって秘密保持にぬかりなく行うことによって、隠蔽してしまっただけなのです。

その隠蔽工作をしたという告発者もいるし、金を送ったと言う社長もいるし、金を運んだという人もいるが、それは証拠にならなかったのでしょうか。

小沢氏は緻密に勉強して、完全犯罪を仕上げるシナリオはその道の師匠、田中角栄、金丸信から学び、そしてそれが暴露されたその問題点を研究し、完全犯罪とする研究を十分にしたのです。その上で実行しているので、その鉄壁の守りを検察は破れなかったのです。

つまり犯罪はあるが証拠が集められないという状況になっているのです。この証拠の一つが関係者の自白調書ですが、秘書並びに本人、事務員からも裏がとれませんでした。しかしそれは例えば高額の賞金を出せば証拠は集まると思うのです。

検察がどの様に追求したかは分かりません。小沢幹事長の尋問は2回しか行われていません。

例えば、土地代金支払日の金の動きを追求するとつじつまが合わないところが出てくるのです。土地代金の3.5億円と銀行へ預金した4億円計7.5億円は何処から出てきたのでしょう。そういうことが収支報告書に記載されていないのではないですか、

小沢氏から借り入れた金を返していますが、その金は何処から、銀行借入の返済は何時、何故4億円あり。3.5億円もあるのに銀行から借り入れたのか・・・・疑問は次から次に出てきますが検察はそういうことを追求したのでしょうか。
やる気がなかったとしか見なせません。

と言うように国民から見たら黒に近い灰色と言えます。

その中で民主党議員は、小沢幹事長は記者会見で十分に説明している等といますが、それは何処から出てくるのだと言いたい。小沢氏は記者会見では何も答えていません。ただ打ち消し、質問が間違って何時とか勉強が足りないと逆襲して逃れているだけです。
説明するなら国会出て堂々と説明すべきです。

秘書が3人も起訴されて秘書だけが罪人なのか、と問いたい。

その日3人は民主党の偏狂者と言うべきです。
続きは次稿「5月7日太田総理の番組からー2.郷原弁護士のおかしな言い分」で


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