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検察審査会見直し議連、民主議員有志が設立ー民主党にとって不都合なものは廃止なのか?

2010-04-30 09:05:57 | 日記
讀賣新聞に
『 民主党議員らが28日、「司法のあり方を検証・提言する議員連盟」(滝実会長)を設立し、国会内で初会合を開いた。

 小沢民主党幹事長が検察審査会から「起訴相当」の議決を受けたことを念頭に、審査会のあり方の見直しを求めていくことで一致した。

 会合には20人が出席。滝会長は、「司法制度改革は権力が独走する仕組みを変えるものだったのに、そうではない実態が出ている」とあいさつした。

 鈴木宗男新党大地代表も「検察審査会を可視化しなければならない」と訴えた。会合後、辻恵事務局長は記者団に、「国民感情で司法制度が揺さぶられている。裁判員制度も検察審査会もおかしい」と強調した。

 東京地検が小沢氏を不起訴にしても、審査会が再度起訴すべきだと議決すれば、小沢氏は強制的に起訴されることになる。こうした中で、民主党の議連が審査のあり方に言及したことで、「圧力ではないか」との批判が出る可能性もある。』と言う記事が出ていた。

これを見てびっくりしました。私のブログ
民主党青年将校決起すー民主党の暴走が懸念、国民の心配」で書いたことを思い出しました。

『民主衆院2期生が石川容疑者逮捕を批判する会合
 「不当逮捕という認識で一致した」
石川知裕衆議院議員と同期当選の民主党所属衆議院議員が開催した「石川知裕代議士の逮捕を考える会」。同議員逮捕の問題点について 民主党の当選2回の衆院議員が、国会内で会合を開き、当選同期の石川知裕容疑者が東京地検特捜部に逮捕されたことを批判する発言が相次いだ。

 福田氏は「理由がはっきりしない中で、国会開会前に逮捕という暴挙が行われた」と検察の対応を批判した。専門家として招かれた元検事の郷原信郎弁護士は「(今回のケースで)政治資金規正法違反で強制捜査するのが適切か疑問だ」と指摘した。』
この動きと同じです。

つまり自分の党員が検察や法律に従って不利になると、その制度や法律が悪いといってそれを変えようとしているのです。このようにして都合が良い方向に法律を曲げようとしています。
そうして民主党は小沢独裁の道を進もうとしています。
国会法改正もその道の進む第一歩と言うことです。

国民が禁酒党のこの動きを中止するべきです。民主党は用心しましょう。


1 コメント

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Unknown (Unknown)
2010-04-30 21:55:06
貴兄の意見にまったく同感です。何とも非常識な議員の多いことだろう。参加者の中には止め間検、会長には元消防庁長官もおられる、こんなにも小沢という人は北朝鮮のある人に次いで怖い人なのだろうか。お-怖い!
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