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普天間移設―一部徳之島案はあり得ないー沖縄に人に土下座して現行案を頼むべし。

2010-05-04 19:55:10 | 日記
普天間移設―徳之島案はあり得ない。

鳩山氏は徳之島に機能の一部の移転することについて徳之島の有力者徳田氏に相談したとある。

これには問題がある。
先ず腹案とは徳之島だったのか、これで3者の合意納得が得られる案にはなるはずがない。

案にはならないと我々は考えるが、愚かな人には分からないのでしょう。
①徳之島案はアメリカが難色を示す。機能を2箇所に分けるのは不便である。
②徳之島は既に大規模な反対集会をしていて、その時首相は徳之島とは言っていないと言っていたがそれがどうして徳之島案を検討するのかと言いたい。
③辺野古案は沖縄で県内反対と反対表明が成されている。
従って、首相自ら足かせをはめた3者合意の線にはなりようがありません。

アメリカが了解しない徳之島案検討する価値はない。時間の無駄であると思う。
従って①②案は無い。とすれば抵抗が少ないのは③しかない。

この普天間基地問題どうしたらいいのか経過を見てみましょう。
先ず普天間移転問題の目的は何か
①普天間は沖縄に中心地である、そこに基地があるのは許せない。
②普天間は住宅密集地である。ここで夜間の訓練も行っている。騒音がうるさい。
 世界一危険な基地と言われている。
◎安全確保のため出ていって欲しい。
◎騒音対策のため出ていって欲しい。
 ◎土地を返して欲しい。
③アメリカの基地による沖縄の負担を軽くして欲しい。基地を県外に持っていって欲しい。

と言うようなことではないでしょうか。兎に角普天間から出ていって貰うことが最大の目的です。これを達成するのが最重要です。このことを忘れてはいけないのです。

そこで長年の日米の協議の結果辺野古移転案が決まった。

そこに、勉強不足の民主党は「国外少なくとも県外」と無責任に言ったのです。
今日(5月4日)、首相は沖縄で海兵隊の必要性を学んだ、そこの所を軽く見ていたと述べました。その無学振りを明らかにしたのです。

ここ事は重要名事です。
あらゆる事を考えて、パズルの総て当てはめたる案を作成したのに、無知な人がこれはおかしいと超えたか高に叫んで、実現不可能な理想論を展開して選挙戦を展開して処理を得たのですが、よく調べてみたら違っていた。現行案が良いが、問題のある。自然破壊である。そこを指摘して修正案をぶっつければ、民主党の面子も立つ、・・・等と考えて沖縄に入った。

従って国外という案は無い、その中で普天間移設を優先させ、更に沖縄負担軽減、埋立による環境破壊を無くすそのことを優先させると、現行案修正案の鳩山案になるでしょうが、何を一番優先するかですが、この修正案はアメリカにとっては不便で、アメリカの賛成を得られません。そのことは「トラストミー」に反します。
「トラストミー」は「任せなさい、貴方の通りにします」と国際的にも国内的にも理解されます。

現行案ももう既に沖縄の方は了解してくれないでしょう。しかし、①アメリカが納得するが沖縄が反対し、鳩山首相が反対する現行案、②アメリカが反対し、沖縄が反対し、徳之島が反対するが鳩山首相が賛成する現行修正案、この2案の中で何を重視するかでしょう。

徳之島案はあり得ませんが、鳩山首相はアメリカと徳之島を説得するのでしょうか。

早急に現行案息めて坊主になって沖縄に人に土下座してお願いし切腹(解散)をするべきです。何故か、選挙最大の公約である、国外も県外も達成できず、政治の混乱を招き。首相も幹事長も金の問題があり、更には任命した幹事長が起訴相当と国民の代表に言われたのです。


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