ruruBの極楽な日々

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走っても歩いてもいっしょ?

2009-02-24 23:27:04 | ビックリしたこと
今日はジムでフラダンスの日だった。

予報では午後から雨だったので電車で行くつもりだったのだが、まだ降っていなかったのでやっぱりチャリで行くことにした。駅からけっこう歩くからめんどうなんだよね。

で、チャリに乗ってしばらくしたら小雨が降り始めた。げ~。

ふと、先日よく行くブログに書かれていたことを思い出した。

その人は雨が降ったとき傘を持っていなくても走ったりしないそうだ。走っても歩いても濡れる量は変わらないってテレビでやっていたんだって。

衝撃だった。だって濡れかたは走ったときのほうが少なそうじゃん。

でも本当にそうだとすると…

私は小雨の中を走りながら考えた。
そう、先週もそうだったが、こうしてチャリに乗っている時間はちょっとしたスピリチュアルなことやアカデミックなことを考えるのに絶好の時間なのだ。

で、さっきの話。
たとえば駅から家まで徒歩10分の道を5分で走ったとして、一秒歩くときに頭に当たる水滴が100粒なら、走ればその100粒の水滴は当たらずにすむ。当たる前にその場を通り過ぎるからね。でも一秒走るあいだにはまた別の200粒の水滴が当たるってこと??? う~ん… 

私の理科的センスのなさではどうにも考えが及ばない。

で、「あっ、こう考えるのがいいのでは?」と思いついたのが「雨のカーテン説」

駅から家までの間には同じ薄さの雨のカーテンがビッシリと存在している。
時間をかけて歩こうが半分の時間で走ろうが、そのカーテンはすべてくぐっていかなくちゃいけない。くぐらずにすむカーテンは一枚もない。カーテンの枚数とカーテン一枚の水分は同じである。
なので歩いても走っても同じ量しか濡れないんだ。

うん、そうだ。きっと。すっきり!


フラのレッスンの時間よりずいぶん早く着いたので先週みたいに走ることにした。

この前より少しペースアップして時速8キロで3キロ、フラのレッスン後にまた1キロでトータル4キロ走った。

ホノルルマラソンはこの11倍弱か~、練習すればいつか走れるんじゃないか?と甘く考えてしまう私。

ていうか、今日はこれが実際にホノルルで走っているとしたらどんな感じかしら、というリアルな空想のもとに走ってみたら案外楽しかった。

真っ青な空と湿気のないクリアな大気、心地よい風。ぎゃ~、気持ちいい~とか感じながら走る自分がいて、途中で飲み物を飲んだり、バナナとか食べちゃったりしてね。

まぁ、実際ガラスから見える景色はどんよりとグレーだったんだけどね。

帰るときにも小雨は降っていたけど、持ち歩いている携帯カッパを着なくてもなんとかだいじょうぶだったわ。

家に帰ってから念のため「教えてgoo!」で「雨で走ったときと歩いたときの濡れかたの違い」を調べてみたよ。

NHKで実験したらしいね。やっぱり走ったときのほうが濡れる量が少ないって意見の人もいたな~。というか濡れる場所(頭のてっぺんとか体の前面とか?)が違うのかな。

まぁ、読んでたら頭痛くなったよ。要は気分の問題、どっちでもいいことだね。

でも私はこれからは走らないな。水たまりの水を足にはね上げたり、あせって走ってころんだりしたら目もあてられないしね。

あせってもあせらなくていっしょ。だからあせらなくてもいい、っていうのは精神衛生上いいんじゃないかな。渋滞の時にちまちまと車線変更しても、そのまま流れに乗って行っても結果的には大して変わらないっていうものね。それと同じだね。

短気は損気、だったら悠々としていたほうがいいよ。



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