ruruBの極楽な日々

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池尻で打ち合わせ

2008-10-31 01:56:05 | 楽しかったこと
仕事の打ち合わせで池尻へ行った。

久しぶりにお会いした山本印店のご主人はとてもお元気そうだった。

打ち合わせで使ったのが池尻のアンティーク家具&カフェ「GLOVE」。外国っぽくて、とても素敵なカフェだった。ファッション誌の撮影などにもよく使われるんだそう。

それから編集者のKさんと池尻大橋駅のそばのタイ料理屋さん「Soul Food Bangkok」っていうお店でグリーンカレーを食べた。



去年ひとりで寄ったことがある。あのときも確か私はグリーンカレーを食べた。

かなり辛くておいしかった。

Kさんはレッドカレーを食べたのだけれど、お店の人に辛さを増量してもらっていたので、よほど辛かったのでしょう。

大汗を流しつつ食べていた。



豚ひき肉とレモングラスのレタス包みもさっぱりヘルシーでおいしかった。

甘いベトナムコーヒーも。


バーミヤンに長居

2008-10-31 01:37:08 | 楽しかったこと
26日の日曜日はご近所友達のEさんと駅前のバーミヤンでランチを食べた。

11時半に現地で待ち合わせたんだよね。

私は焼きそばランチとデザートに抹茶パフェ、あと飲み物を延々と飲んだかな。

Eさんに会うのは1か月ぶりくらいだったのだけど、話がはずみ、気がついたら外が暗くなっていて、6時半だった。7時間も経過していたのよね。

こんなに長居してしまってごめんなさい。

もうしません。

写真は23日に食べた黒蜜白玉パフェ。




ミレイ展

2008-10-30 21:12:32 | アート
先週の23日のこと、渋谷のBunkamuraでやっているミレイ展を観に行った。

26日までだからあわてて、ね。

雨の日の平日なのにけっこう混んでいた。

とはいっても、見づらいほどは混んでなかったから、まぁ、ラッキーだったといえるかも。

ジョン・エヴァレット・ミレイという人は、著名な画家にありがちな「生きているあいだはあり得ないくらい不遇だった」といった境遇とは無縁で、裕福な生活を生涯続けられた人だった。恵まれた人生だったんだよね。

ミレイは、常に時代がどんな絵を求めているかを敏感に感じ取り、それらに沿った絵を描き続けた。無意識だったのだろうけど、芸術家が陥りがちな生き方を避けるすべを知っていたんだろうね。

いわゆる器用な商業画家だったのだと思う。

「ぜひ観たい」と思っていた「オフェーリア」は、会場の入口からそう遠くないところにあった。

それほど大きくない、中くらいの大きさの絵だ。

シェイクスピアの戯曲「ハムレット」の中のオフェーリアが小川のほとりで足をすべらせて川に落ち、まさに死のうとするところを描いた作品だ。

モデルの女性に浴槽に横たわってもらって描いたそうだ。

絵の中のオフェーリアはまるで本物の女性がそこにいるように美しく、絵の中のすべてが細部にわたって描きこまれていて素晴らしかったが、私にはそれ以上の感情は湧いてこなかった。

ミレイ展に来たいと思ったきっかけは「オフェーリア」だったのだけれど、印象深かったのは子供や女性を描いた作品やイギリス、スコットランドの風景画だった。

私が気に入ったのは
「姉妹」「ハートは切り札」「初めての説教」「2度目の説教」「すみれの伝言」「ハントリー公爵夫人」「穏やかな天気」「露にぬれたハリエニシダ」かな。



これは「初めてのお説教」神妙な顔でお説教を受けている女の子がかわいい。
「二度目のお説教」ではお説教されるのに慣れて寝ちゃってるんだけどね。

絵によってタッチが違う。同じ人が描いたとは思えないものもあった。

ミレイの絵は顔が命。無表情な顔でも想像力をかきたてられて何とも魅力的なのだが、顔以外の部分は気が乗れば本物みたいに緻密に描くのに、作品によって大雑把に描かれているのもあった。



これは「マリアナ」という絵。細かいところまでよく描きこまれていた。

絵はいいねぇ。フェルメールも早く観に行かなくちゃ。

そのあと隣りの東急本店の上の中華屋さんでお得なコース料理を食べてひたすらしゃべり、同じフロアの別のお店に移動してお茶を飲みつつさらにしゃべり、気がついたら渋谷へ来て7時間が経過していた。

今日からこちらでブログを書くことにしました。

いままでの日記はココにあります。