ruruBの極楽な日々

グルメ、不思議、エンタメに好奇心は全開!
目指せ、もっともっと楽しい毎日♪

ダイエット・・・食事編

2010-05-29 23:33:26 | 美容と健康


今回のダイエットのきっかけとなった、3週間で3キロ減量したMちゃんのブログには参考になりそうなことが
いっぱい書かれていた。

ジムのパーソナルトレーニングで、食事とカロリー、そして必要な筋トレや有酸素運動の指導を受け
無理をしない程度にがんばってみたそうだ。

食事は揚げ物、インスタントものを絶ち、間食もまったくやめたんだって。

あと、コーヒー+パンだった朝食を大幅に変え、

たんぱく質、生野菜、炭水化物を毎朝しっかりとるようにしたという。朝食は食べなくていいとか諸説あるけれど、
彼女はちゃんと摂ったほうがいい感じみたいと言っていた。

ふむふむ、なるほどね、と私も全部マネしてみた。


それからこれもMちゃん情報、「マンナンヒカリ」



お米といっしょに炊くとカロリーが抑えられるというお米状のコンニャクだ。

75g(1合分)×7袋入り。

お米2合を洗ってマンナンヒカリを1袋入れ、3合分の水加減で炊くと25%のカロリーがカットできる。
やわらかめに炊くとベチャッとするが、水を少なめに固めに炊くと、言わなければ家族のだれにも
バレなかったくらいおいしくいただける。今じゃすっかりマンナンヒカリご飯に馴染んでしまっている。

ちなみに、マンナンヒカリには1.5㎏入りの徳用袋もあるが、いちいち測らなくちゃいけなくて
面倒らしいので、私はいつもこの小分けタイプを使っている。


それから、3食のバランスを変えてみた。

今までは朝、昼、夕食は2:3:5くらいの割合だったのだが、それを、3.5:3.5:3 くらいの割合にした。
要するに朝昼をしっかり食べて、夕食は軽めに、ってことだ。

夕食をしっかり食べるっていうのは長年の習慣だったので、最初は戸惑いがあったけれど、すぐに慣れ、
朝昼をしっかり食べるほうが格段に体調がいい気がする。

あとは前回紹介したレコーディングダイエットの「あすけん」でデータをとるようにした。

こんな風に食事のカロリーや栄養バランスを意識したのは初めてなのだが、今まで間違った食事の摂り方を
ずっと続けていたんだな、というのがよくわかった。

とにかく、ダイエットに成功するには、単にカロリーを低く抑えればいいのではなく、必要な栄養素を
まんべんなくしっかり摂ったほうがいいということだ。

朝から色々作るのは大変なので、お昼や夕方、夜などにおかずを作っては4~5個の小鉢に分けておき、
それを組み合わせて食べるようにした。

今まであまり食べなかった果物も毎日必ず食べている。

間食はやめている。

カロリーに気をつけて「あすけん」の健康度で高得点がとれるような食事をすると、案外「え?こんなに
食べてもいいの?」
というくらい食べてもいいことに驚く。食事と食事の間にお腹がすくこともなかったので、
間食をやめるのも
まったく苦労しなかった。

ただ、まったく甘いものがないのもさびしい気がしたので、「あすけん」でもすすめられていた
ドライフルーツを食べることにした。

ネットで人気のココを見つけ、「あんず」や「いちじく」を買って食べている。甘くておいしいので
量は少なくても満足。

あと、あまり厳しくはならずに、外出したときや食べたいときはケーキや甘いものも食べるようにしている。


食事では、一応こんなところかな~

また何か思い出したら書くね。


そういえば、今日(6月1日)、ジムで測定してきた。

2ヶ月前より、体脂肪率が10%近くも落ちていて(32.2%→22.6%)スタッフの人に
ビックリされた。
まぁ、最初の32.2%っていうのが私にしてはあり得なかったんだけどね。てへ。






今日もポチッと。よろしくね!
       ↓

ありがとう。



ボストン美術館展

2010-05-28 23:49:54 | アート

友達Aと六本木ヒルズの森ビル最上階でやっている「ボストン美術館展」に行ってきた。

エル・グレコ、レンブラント、ミレー、ドガ、セザンヌ、モネ、ルノワール、ゴッホ、ピカソ etc.
16~20世紀のヨーロッパの名画が80点、展示されている。

かなりの人でにぎわっていたけれど、混雑ぶりは昨日の龍馬展よりマシだったかな。



チャールズ1世の娘、メアリー王女  by アンソニー・ヴァン・ダイク



刈入れ人たちの休息(ルツとボアズ) by ジャン・フランソワ・ミレー



花輪を編む娘  by カミーユ・コロー



馬鈴薯植え  by ジャン・フランソワ・ミレー



アルジャントゥイユの自宅の庭のカミーユ・モネと子ども by クロード・モネ



積みわら(日没)  by クロード・モネ



ルーアン大聖堂の正面とアルバーヌ塔(夜明け) by クロード・モネ



ヴァランジュヴィルの崖の漁師小屋  by クロード・モネ



ストゥア谷とデダム教会  by ジョン・コンスタブル



池 by ポール・セザンヌ



オーヴェールの家々  by フィンセント・ファン・ゴッホ



花瓶の花   by アンリ・マティス


気に入った絵を並べてみた。

絵はいいねぇ! 

やっぱり私は綺麗な色合いの、綺麗な題材の絵か、心に何かを伝えてくる絵が好きだな。

美術館へよく行くようになったのは、ここ10年くらいのことなのだけど、いい絵って確かに何かしらの
よい気を与えてくれる気がする。

今日も、ひと通り観て、もう一度気に入ったのを観に戻ったりしていたら2時間以上たっていた。




そして今日のクリックもどうぞよろしくね。
       ↓

ありがとう!!



特別展「龍馬伝」

2010-05-27 22:06:57 | 展覧会


両国の江戸東京博物館でやっている「龍馬伝」に行ってきた。

テレビはあまり見ないのでのだけど、NHKでやっている龍馬伝だけは毎週欠かさず観ている。
おもしろいよね!

友達Hと両国駅で待ち合わせて特別展の会場に着くと、平日の昼間だっていうのにすごく混雑していて
ビックリ。やっぱり人気なんだね。年齢層はかなり高めだ。

龍馬の刀や数々の手紙、写真、それに暗殺された「近江屋」の部屋が再現されていたり、となかなか見応えがあった。

それから、先週、収二郎さんの切腹が放映されたが、その辞世の句もあった。

展示物は、ガラスのショーケースに入った手紙類が多かったので、混雑している中でひと通り見るのには
けっこう時間がかかった。出口まで来て「2時間くらいは会場にいたかな」と思ったら、いつのまにか
3時間も経過していた。ひえぇ~~

でもホント、色々興味深かったし、おもしろかった。

友達Hも言っていたけれど、架空の人ではなく、現実に存在した人であり、その人のものが残っているというのは
いいね。かえって、想像力が刺激されて興味が尽きない。

平日でこれほど混んでいるのだから、週末は大変だろうな~

今日の龍馬伝では(5/30)、お龍さんが初登場していたけれど、そのお龍さんのことを土佐の乙女姉さんに
長々と紹介する手紙も展示されていた。

この時期に龍馬伝って、今の日本という国にとてもタイムリーなのではないかと思う。

日本人でありながら、日本をないがしろにする、愛国心に乏しい、???な人が政界でも幅をきかせている昨今、
「目覚めよ、日本人」というメッセージが込められている気がする。

龍馬のような日本人そのもののメンタリティー、大和魂を思い出せ、とね。




まん中が龍馬


左から3人目







今日のポチッとクリックをよろしくね!
       ↓

ありがとう。



ダイエット・・・きっかけ

2010-05-26 11:58:36 | 美容と健康


ブログの更新が滞っていた原因のひとつに「ダイエットに意識が向いていた」というのがあったのだが、
そのダイエットについてお話ししよう。

今年の3月末、友達のMちゃんがブログでこんな報告をしていた。

「3週間で目標の3キロ減量を達成~」

めちゃくちゃうらやましかった。

というのは、そのころの私は史上最高の体重をたたき出していて、全身ムクムクもいいところだったのだ。

ああぁぁあ~~、私もダイエットしたい。

思えば、最後にちゃんとダイエットしたのは2年前、ジムに通い始めたころだった。
最初のころはがんばってひんぱんに通い、体を絞りながら3キロの減量に成功したんだった。

ただ、その後イギリス旅行へ行き、10日間、3食ガッツリ食べて帰ってきたら2キロ戻っていて、
もうどうでもよくなって、それからはジリジリと体重が増加するばかりだったんだよね。

どうでもよくなってからは、ジムにも週に一度、フラダンスに参加するだけになっていた。

フラダンスのあとにちょこっと筋トレもやっていたのだが、ほかの日はほとんど運動せず、その何倍も
食べていたのだから、焼け石に水の状態だった。

「3週間で3キロ減」はそんな私の心にズンと来た。そして、カチッとスイッチが入ったのだ。


今度はやっぱり正統ダイエットの王道、食事と運動、両方だよな。


「食べなければやせる」ってものではない。2年前、ジムに通う前に一日ほぼ一食にしていた時期があったのだが、
それほどやせなかった。

一食しか食べないと、人の体は省エネ設計になって、その一食からめいっぱい吸収しようとするらしい。

私のように年齢が行っていると、代謝が悪くなっているのが、まず体重増加の一因だ。なので、
ちゃんとまんべんなく栄養を取って、筋肉量をあげ、代謝をよくしたうえで脂肪を燃焼させる、
という方法をとるほうがいいのだ。こうして、やせやすい体にしておくほうが、リバウンドも少ない。


食事は大事だよね。バランスのよい食事とか、カロリーの知識とか、ほとんどなかったけれど、そこらへんは
ダイエットに欠かせない要素だよね。まずはそこか。


そして思い出したのが今年の1月に友達Sちゃんが教えてくれた、ネット上でレコーディング・ダイエットが
できる「あすけん」。

Sちゃんの友達はここでレコーディング・ダイエットをして、何キロかの減量に成功したらしい。無料だし。

というわけで、4月からさっそくレコーディング・ダイエットを始めた。

いま、ダイエットを始めて2ヶ月弱だけど、4.5キロ減だよ。


次は食事編。






久しぶりになつかしいクリックをよろしく
       ↓

ありがとう!!


裏切りの街

2010-05-24 23:03:21 | 演劇


パルコ・プロデュースの「裏切りの街」を観てきた。

最近の私は、お芝居が公開されたあと評判をチェックし、おもしろそうなのを見つけたらチケットを調達して観に行くようにしている。

この作品もそんなお芝居のひとつだった。

三浦大輔という人の舞台は初めて観たが、うわさ通り、過激な中にも人間の本質がえぐり出されている、おもしろい芝居だった。


あらすじはこんな感じ。

もうすぐ40歳になる主婦、智子(秋山菜津子)には2年前に結婚した夫(松尾スズキ)がいる。
25歳の裕一(田中圭)はバイトもせずに同棲中の恋人(安藤サクラ)に毎日2千円ずつもらう生活をしている。
そんなふたりが出会い系サイトで知り合い、先のない逢瀬を重ねて行く。
それぞれの家で不協和音が生じ始め、そんな中、智子は妊娠してしまう。


責任を取らず逃げるダメ男と、そんな男に引き寄せられ、ずるずる関係を続けてしまうダメな女。

そこにあるのは裏切りなのに裏切っている実感もなければ良心の呵責もない。そんな彼らも
気が付いていないけど実は…。

ダメ男とダメ女、あるいはそれぞれのふたりの家が舞台上で同時に描き出され、その会話がドキッとするくらい、
リアルで、きめ細かくておもしろい。

お芝居を観る前、評判を観ていると「傑作。おもしろかった!」と絶賛している人と、共感できないし、
ダメなふたりのダメなところを延々と見せられても…という人の両方がいて、意見が分かれていたのだが、
私は前者であった。

まず、役者がみんなうまい。それぞれのダメっぷりやダラダラっぷりやつかみどころのなさが
誰もが持ちえる人間の弱さそのものを体現していて、引き込まれてしまうのだ。

この三浦大輔という人は、現実を切り取ったような今の時代の今の言葉が本当にうまい人だな、と思った。

飽きさせない、っていうのがその証拠だ。

この舞台、かなり長時間で、一幕が110分、二幕が90分とトータルで3時間15分ある。

これだけ長いとものすごく疲れる可能性もあるのだが、私にはむしろ時間よりも短く感じた。

それだけおもしろかったのだと思う。

賛否両論の「否」の人には
最後までダメ人間のダメなところを観させられていったい何の意味がある?という脱力感があるらしいが、
私には別のように感じられた。


ダメ人間にもダメ人間なりの小さな幸福があり、幸福には違いないということだ。

それを舞台を観ている私が許す、ということは、私もまた許される、ということだ。

色恋に限らず、人は誰もダメなところ、弱いところを持っている。逃げることもある。みんな不完全なのだ。


私はこの世を生きにくいと思ったことはあまりない。
それはきっと私が自分自身を、わりと許しているからだと思う。


そして、三浦大輔という人はそんな私と同じ目線を持つ人なんじゃないかな。


とても好きなお芝居だったな。



それはそうと、ブログを1か月も更新していなかったので、何人かの友達から「どうした?何かあった?」と
心配のメールをもらった。


てへへ、何もなかったんだけどさ、ちょっとサボっているうちにどんどん面倒になって放置していただけ。

あ、それとダイエットを始めて、そっちに意識が向いていた、っていうのもあるかな。



そんな返事を友達Kにしたら
「ダイエットのことも、佐賀のことも(佐賀に2泊3日で行った)書かれるのを待ってます」と言ってきたので、

これからぼちぼち書いていくね。