ruruBの極楽な日々

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歯が~!!

2010-01-05 16:24:50 | 悲惨なはなし


2日の朝くらいから右下の奥歯(以前かぶせて治療済)に違和感を感じていた。

3日にはその歯が浮いてモノを食べると「痛っ」てなってきたので、夜にその歯周辺を歯ブラシでゴシゴシゴシと気合を入れて磨いた。

炎症が起こっているときにそんなことをしちゃいけなかったらしい。

4日の朝から歯はズキズキ、顎の下のリンパはパンパン、ギリギリと頭痛までしてきた。前に歯医者でもらっていた痛み止めを飲んでみたけど効かなかった。

4日の午後にはおでこと右ほおに冷えピタを貼り、バタッと倒れこむようにして眠り続けた。寝てても痛いけど起きてるよりマシだったから。でもときどき目が覚めると歯も頭も痛くてうなり声をあげていたよ。

人間病んでいるときはいくらでも眠れるのね。

4日から5日にかけて合計20時間以上眠っていたのではないだろうか。

噛めないので食欲もなく4日から今まで何も食べていない。リンパまで腫れているので水を飲むのさえつらい。

そして、近所の歯医者は4日までお休みだったので、5日の今日、行ってきた。

浮きまくっていた右の奥歯の表面をけずって、とりあえずかみ合わせができるようにしてもらい、歯ぐきの消毒をして化のう止めと痛み止めをもらい、帰って来た。

はぁ、これだけでもずいぶんらく。明日も初フラダンスのあと、歯医者さんに行くことになった。

そういえば、うんうんうなりながら眠っていたときに関西に住む高校時代の友達から電話がかかってきた。

エジプトの話やお互いの子どもの話をして「いや~、実は今歯が痛くて寝てたんだ」というと、

「あ~、私も年末にそれ、やった」と言うではないか。

彼女も12月下旬に歯がズキズキして目の下から頬全体が腫れて悲惨だったのに会社が忙しくて休めず、冷えピタを貼ったまま出勤していたらしい。

10日間歯医者に通って詰め物を外し歯ぐきを切ってウミを出したあと、歯ぐきを消毒されたときは「ぎゃ~」と診察台でのけぞったほど痛かったそうだ。

ひょぇえええええ~~~!!

今ではすっかり良くなったらしいが「私のほうがこんなに悲惨だったんだからあなたのほうがマシ」という話を聞かせるために彼女が電話してくれたようでありがたかった。

それから今日、歯医者に行った帰りに、いつもの八百屋さんに寄ったとき「歯が痛くて顔まで腫れたから今歯医者に行ってきたんだ~」と言うと、

「わかるわかる、私も若いころはよくやってた。年末までお店で忙しくしてるからお正月には肩こりがしたり歯が浮いたりして痛くて泣いてたよ」と

気の毒がってくれた。

ああ、なんか共感してもらえて、なぐさめられた。

歯が痛くなってみてよくわかる、歯医者さんてすごい。なんてありがたい存在なんだろう。かみ合わせができるようになったから、ずいぶんらくになった。

都内にいて、歯医者さんが近くにあってよかった。これが未開の地にいたら、私はこの寝ているしかない激痛にひたすら耐えるしかないのか、地獄だ。

そして、歯痛が起こったのが暮れの30日や31日じゃなくてよかった。歯医者さんはずっとお休みだし、紅白も元旦も初詣もなかった。そういう点では運も味方してくれた。

年初早々歯が痛くなるなんて縁起が悪い、じゃなくて、

年開けだったからまだよかった、だよね。

今年もへこたれずに生きていこう。




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