ruruBの極楽な日々

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大みそか

2008-12-31 11:50:11 | 普通の日記
今年もいよいよ今日で終わりだ。

この一年は早かった。

去年はこれまでにないような不思議が満載の一年だった。
今年も最初のころはまだその流れを残しているようだったが徐々に通常状態に戻ったように思う。

今年自分に起こった10大ニュース(うれしかったこと)を日付順に挙げてみよう。

・Mさんのアカシック・レコードのセミナーを受けた
・Fさんと知り合った
・Tさんの本が出た
・モリオカへ行った
・ひょんなことから書くに至った山本印店の本が出版された
・ジムへ行き始めた
・フラダンスのレッスンにゾッコン
・前世に導かれて(?)イギリスへ行った
・Mさんのことの書籍化が決まった
・父のこといろいろ(危険が回避できたり、介護保険を受けられるようになったり)

さっき、今年は通常状態に戻ったと書いたが、ちょっと違うかもしれない。
通常状態であるかのように自然に不思議が進行した年、といったほうが正しいかも。

やっぱり ことあるごとに目に見えない何かに導かれ、助けられた1年だったように思う。

この一年で悲しい別れもあったがその人に出会えて思い出が残った喜びのほうに感謝したい。

来年はどんな年になるかな。

楽しみ。

友人知人はもちろん、今年ブログを見に来てくださったかたもありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

というわけで、これから実家へ移動してお正月を過ごしてまいります。

皆さま、よいお年を。


最後から2番目の夕日

2008-12-30 22:12:41 | 自然・風景
昨日映画をいっしょに観たピアノの先生は60代半ばで小柄な先生なのだが、すごい。

なにがすごいかって先生は3年前からウォーキングをしている。雨の日も風の日も灼熱の日も極寒の日も毎日競歩で40分。当時私は2週間に一度レッスンに通っていたのだが会うたびに先生がやせていったので驚いた。競歩って究極の有酸素運動なんだろうね。

聞いたところによるとウォーキングをする前、先生の骨密度は80%台だったそう。ところがウォーキングを続けた結果、いまでは100%を超えてるんだって。

そんでもってウォーキングを始めてから一度も風邪をひいていないそうだよ。免疫力がめちゃくちゃ上がっているんだろうね。

そして昨日、また新たな先生のすごさを知った。先生はエレベーターやエスカレーターを使わないんだそう。
たとえばデパートの8Fに用があるときは8Fまで階段であがり、1Fに降りてから5Fで買い忘れがあったのに気づいたらまた5Fまで階段でのぼるという。
ひぃぇぇぇ~

昨日の電車の乗り換えで3階分くらいの階段を先生に付き合って階段でのぼったら、私は最後のほう息があがっちゃってヒーヒーだったのに、先生は息一つ乱れていなかった。

階段をのぼるときは駆け上がるほうが足の筋肉に負担がかからずラクに上がれるんだって。
いやいやいや~~、かけあがれないですから。

というわけでここ1週間以上ジムに行けないままジムはお正月休みに入ってしまったので私も先生にならってウォーキングしてきた。

地元の八幡様に今年のお礼をして多摩川へ。今日は暖かな一日で早足で歩いていたらダウンが暑くてセーター一枚でもだいじょうぶだったよ。

で、河原で今年最後から2番目の夕日を見た。


この左あたりにすわって。


対岸のビルに夕日が反射してる











ふむむむ~、おごそかな気持ちになるね。



家に帰ったら友達ふ~みんから着物が届いていた。

古い街並みのお店で見つけてくれたのだそう。昔、和服職人だったお年寄りが何百枚も手縫いしている着物なんだって。うちのブライスに、って送ってくれたの。

でもブライスには大きかったよ~

うちのドールの中でいちばんビッグサイズのタミーちゃんに着せてみた。
ちょっと大きいけど着れた。

ひょぉお~、かわいいじゃないのよ!



ふ~みん、ありがとう。



うふ、ステキでしょう? 似合ってるよね。


あ、それから昨日の最後の写真はオードリー・ヘップバーン(5歳)でした。かわいいよね。


ブーリン家の姉妹

2008-12-29 23:37:11 | 映画
渋谷BUNKAMURAのル・シネマで「ブーリン家の姉妹」を観てきた。

初めてピアノの先生とご一緒した。

10月からやっている映画なので都内でまだ公開しているのは3ヶ所だけ。しかもこのル・シネマでは午前中10時40分の一回だけである。

こんな暮れの午前中に、公開から時間のたった映画を観に来る人など少ないのかな、と思っていたら大間違いだった。

先生と私はわりと早めに着いたのだが、この映画を観るために集まっている人の多さに驚いた。

公開されたばかりのお正月映画より多かったんじゃないかな~

で、お話。ネタばれだけど、



16世紀のイングランド。国王ヘンリー8世の王妃には男の子が生まれず世継ぎがいない。新興貴族のブーリン家の主は自分の長女アンを愛人として男の子を産ませようと目論む。
しかしブーリン家を訪れた国王が気に行ったのは嫁いだばかりのアンの妹、メアリーだった。
夫ともども宮廷に召されたメアリーは国王の愛人となり男の子を産むが、そのころには国王の気はフランス帰りのアンへと移っていた。アンは現在の王妃と離縁し自分を王妃にするよう国王に迫る。
王妃となったアンは、のちのイングランド女王となる女の子エリザベスを産むが密告により処刑される。



時代が時代だからか、女は子供を産む道具みたいに扱われていて「誰が悪いって一番あんたが悪いでしょう」「無実なのに処刑しちゃいけないんじゃないの」とヘンリー8世に突っ込みたかったが、まぁ、当時だからそんなものだったんだろうね。

舞台となったイギリスの古城や姉妹の着る衣装が重厚な感じでステキだった。映画にも深みが出ていたと思う。


アン役のナタリー・ポートマン


メアリー役のスカーレット・ヨハンソン

どちらも美人だけど私はスカヨハのほうが好きかな。

ナタリー・ポートマンは12歳のときに「レオン」のマチルダ役で映画にデビューした。


12歳には見えないよね。美し~

ぜんぜん関係ないけどネットで見つけた

これはだーれだ?




忘年会@ピアノの先生んち

2008-12-28 21:58:42 | 楽しかったこと
毎年夏と暮れにピアノの先生んちでやっている持ち寄りパーティーに行ってきた。

風邪をひいたり予定がつかなくなった人がいたので参加者は7人。
アラトゥエン(20歳前後ね)が3人、団塊世代が3人。そして私が団塊世代寄りの中間という分布状況だ。

作って行ったのはまたcookpadで仕入れたヘルシーキッシュ。おからとツナ、ニラ、めんつゆ入り。まぁ、今日作ったのが初めてだったのだけど、ニラたまや出し巻き卵に通じる味で微妙だったかな~。

食後は恒例のジェンガとUNOに打ち興じた。

こういうのって、熱くなるよね、楽しいよ。

いつもピアノの生徒の親御さんたちや私たち参加者からこの日のために寄付グッズが30品ほど集まるので、UNOで上がった順に欲しいものをもらっていくの。

私はフェンディのタオルセットとイギリス製バスジェルと歯ブラシ5本と六花亭のホワイトチョコをもらった。

参加者の中にトルコ人学生の20歳の男の子がいて日本語めちゃくちゃ上手でハンサムな好青年だった。東京外語大に在籍していて就職も日本でしたいんだって。

まだ20歳なのに親元から遠く離れて勉強しながら暮らしていて、一般的に考えると留学生は世界中にたくさんいるからめずらしくはないのだけれど、目の前の彼を見るとまだまだ若くて「若いのにえらいね~」と思ってしまう。ちょっと保護者的な感覚?

先生が明日ひとりでBUNKAMURAに映画を見に行くそうだ。だれか一緒に行きませんか~?と聞かれたので返事をしといた。

は~い、行きま~す。

16世紀のイングランド、貴族の姉妹のお話。10月公開だからほとんどの映画館で終了になっているんだけどBUNKAMURAではまだやっているらしい。

こういう流れで観る映画っていうのもいいかも。

先日2008年ベスト5を選んだ時は今年見た映画は20本だったけど、その後ストーンズのを観て明日観たら22本だね。


大掃除と漢検

2008-12-27 23:59:20 | 普通の日記
おとといと今日の2日間で大掃除をした。

おとといはお風呂、洗面所、キッチンなどの水回り。

今日は窓ふきやカーテンの洗濯など。水とぞうきんを駆使したので手がバリバリになっちゃった。
あと、仕事部屋のいらない書類や本を整理して大量のゴミを出した。

大掃除をすると気持ちがいい。

家が浄化されて家の気が軽くなり流れがよくなるような気がする。


話はまったく変わるが来年2月に漢検を受けることにしたので11月の終わりから漢字の勉強をしている。

一応書くことを仕事にしているのに漢字力が著しく低下しているからね。
とくに書くほう。そもそも15年くらい前からワープロやパソコンを使うようになり、手を使って文字を描かなくなってひどくなった気がするのよね。

というわけでいきなり2級に挑戦。しかしホントに書けない。忘れている。4文字熟語も知らない。部首もわからない。

しかも記憶力の低下で、何度か書いて覚えても翌日には忘れている…

ぎゃ~。あと1か月しかないよ。間に合わないよ~。

漢検は年に3回。今度はムリでも次くらいにはなんとか合格したいもんだな。

でもね、漢字の練習はけっこう楽しいよ。