あのときの…！

今日は午後から実家へ行ってきた。

父がデイサービスでお世話になっている介護センターの人が毎月１度、様子を聞きに来てくれる日だったんだ～

でもって今日はＹさんが夕方からお能を観に行く日なので私が父と夕飯を食べに行った。

夕方早目に父と目黒に出て、何食べようかな～と思っているときに、ふっと食べたくなったのが中華。

以前からときどき使っていて、去年の１０月の父の誕生会でも行った香港園が近くにある。

しかしそのときの誕生会（日記参照）ではちょっとイヤな思いをした。
私たちの個室の担当の人が自分のオーダーミスを認めず、逆にこっちになすりつけたのでムカついて、心の中で「もう来ないよ！」と思っていたのだ。

でも２Ｆ以上の個室の階と１Ｆのレストラン部は分かれていて、レストランならあのときの人には会わないだろうし、「いいか」と思った。

そのときの話を父にしながら１Ｆのレストランに入ったら「いらっしゃいませ」と出迎えたのは、まさにその人だったのだー。だぁ～～！

私も「あっ」と思ったけど、向こうも私に見覚えがあったのか「あっ」っていう顔をした。知らないふりも不自然だと思い「前は上の階にいましたよね？」と聞いたら「えぇ…」と微妙な表情をしていた。

この「いないと思った人がいた」「できれば会いたくなかった人に会った」っていう状況は何かのサインだと思った。サインだとしたら「たぶん前のことは水に流せってことなのかな～」

食事の後は「あの日のことはもういいや」と、わだかまりのなくなった自分がいて、何よりここの中華はおいしくて父もいっぱい食べていたので、これでよかったんだろう。このタイミングで「今後もまた来なさいよ」って意味だったんだろうな。

サイン、サイン。こんな風に最近、色んなサインがやってくる。

おととしや去年くらいから自分の直感がいちばん正しいことに気づき、「感じること」を優先するようになったら、前より色んなサインに気づきやすくなった気がする。感じることにだけ焦点を合わせると、脳のセンサーが濁らず微細なものまでダイレクトに入ってくるんだと思う。

このサインは一体どこから来るのかわからないけど、私という一人間を、いい感じで生きられる、いい場所へ連れて行ってくれる、いいものには違いないよね。

見逃さないようにしたいものだ。

来たサインの意味することは、これも自分の心にシックリくる答えがパッと感じ取れたら、その解釈で間違いないと思う。

最近取材をした人から「○○さん（←わたし）、シンクロがすごく多くないですか？」と言われた。

その取材の日も、朝、何気なく思って実行したことが、その人の家へ行って初めて意味のあることだったのがわかったのだ。それもいくつも。

自分では自覚はないけれど確かにシンクロは多いかも。というか、「シンクロだ～」といちいち驚いていたのは以前のことで、今はもう自覚すらないくらい自然にシンクロだらけなんだと思う。これも、いいことに違いないよね。

こうなった最初の最初は、やっぱり自分の直感を信じるようになってからじゃなかったかな。



　　　　　☆ 中華、おいしいよね♪　そして今日のひと押しもよろしく！
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　　　　　　　　　　ありがとうございま～す！