ruruBの極楽な日々

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エジプトから

2009-11-30 22:57:22 | エジプト


本日、無事に帰って来ました。

ただいま~~

この目で見たエジプトは、いままで本やTVで見たり、想像したりしていたのとはやっぱり迫力が違っていた。

行くところ行くところ、古代のものがこれでもかという存在感で迫ってくる。
世にも贅沢な屋外博物館、って感じだったな。

いったい大昔のエジプト人はどんな頭脳と技術と実行力を使ってピラミッドやスフィンクスや神殿を作ってきたの?と素直な疑問がわいてくる。

それに比べて現代の観光地で旅行者にかかわってくるエジプト人はいかがなものか。ほぼ、ぼったくることばかり考えているようで、そのギャップに驚かされる。

どこでどう違ってきてしまったのか。

古代のファラオたちはミイラとなりながらも、エジプトのためにせっせと働いているのに。



今日はひとまず無事帰宅のご報告まで。

写真はクフ王のピラミッド。



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Remember the time ♪

2009-11-11 22:43:00 | 音楽
エジプトが近づいてきた。

マイケルの17年前のこの曲、ショートフィルムは「エジプト」!

へぇ、知らなかった~





ファラオと王妃はエディー・マーフィーとイマン。

マイケルは魔法を使って時空を超えてるね。



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THIS IS IT 2回目!

2009-11-10 23:31:02 | 映画
また「THIS IS IT」を観てきた。今度も川崎のimaxシアターで。

mixiのマイケルジャクソン・コミュは連日「THIS IS IT」の話で盛り上がっている。

「映画のどの場面が好き?」というトピックに「私はココ」と色んな意見が出ていて、「なるほどね~、今度はそこに注意してみよう」と思っていたので、

そんなところも意識しながら観たからか、最初とはまた違ったおもしろさがあった。

しかしやっぱりマイケルはすごいな~!

今日はmixiのコミュに「THIS IS IT、何回見た?」というトピックがたっていた。すごいよ、2回3回どころか、8~10回観ている人もけっこういる。

そんな力を持つ映画なんだね。

これはきっと最初に観たとき感じたように、この映画が「魂のこもった映画」だからなんだろうな。

先週のニュースだったか、イギリスツアーの総監督であり、映画の製作者であるケニー・オルテガが、この映画を完成させたあと燃え尽きてしまい、今年予定されていたすべての仕事をキャンセルしたと書かれていた。

そうだろうな~。

こんな「マイケルの魂がこもった」映画を作ったんだから、オルテガ自身も魂を使わなくちゃいけなくて、全身全霊で仕事をしたんだろうからそんな状態になってしまうわ。

それほどすごい映画ってことで。




TIME誌のオンライン記事にオルテガのインタビューが載っていた。

   *****

Q:撮影しておけばよかったと思ったことはありましたか?

オルテガ:映画にしたいというのとは違うけれど、生涯忘れられないだろうなってことはあったよ。

ある夜、僕は更衣室でちょっとしたアートワークをしていたんだ、そしたら後ろでマイケルが小さなやさしい声で「ケニー、ケニー」と言ってるんだよ。
「なにしてるんだい?」とたずねると、

「名前を言ってみてるんだよ。これであってるかな?」と言う。

インディアナ州出身のマイケルは僕の名前を独特な発音で言っていた。彼に名前を呼ばれるたびに僕がニンマリするから、たずねたんだろう。

「もちろんちゃんと言ってるよ。僕はきみのその呼びかたが気に入ってるんだ。きみに名前を呼ばれるとにっこりしたくなるんだ」と言うと、

するとマイケルは言ったんだ。

「よかった。僕が『ケニー』って呼ぶときは『友達』っていう意味なんだよ」ってね。

彼はスペシャルなやつだったんだ。

*****

う~ん、いい話だ。マイケルってホントにスペシャルな男だよ。








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シェ・イノ

2009-11-07 23:13:57 | おいしいもの

7日は京橋のフレンチ、シェ・イノでお食事会だった。

集まったのは7人。どんなメンバーかというと、縁あって20年前に11日間のヨーロッパ旅行にご一緒した方々だ。

ハウス食品の家庭料理大賞という企画があり、その副賞としての旅だった。入賞者とハウスの人、電通の人、旅行会社の添乗員さんの総勢14名で出かけたのだが、とても楽しく盛り上がり、その後何年かはよく集まっていた。

あれから20年か。20年ってかなりの年月だよね。早いなぁ。

そのときの旅行はホテルもお料理もそれは豪華で、イタリアからフランスを陸路で巡るという珍しいコースだった。

当時の懐かしい話がいろいろ出たのだが、こんな話もあった。

初日に泊まったローマのホテルは「ロード・バイロン」という貴族の邸宅を改造した小じんまりとしたデザイナーズホテルだったのだが、T君にホテルの従業員がしきりに「ミケーレ・ジャクソーネ」と言ってムーンウォークをしたそうだ。

そう、ちょっと前にマイケル・ジャクソンが泊ったホテルだったの。イタリア読みだとミケーレ・ジャクソーネになるのねー。

シェ・イノに来るのは5回目かな。いつ来てもおいしいのだが、今日のお料理もめちゃくちゃおいしかった。相変わらず人気でほぼ満席だった。



ふわふわの繊細なテリーヌ。



どこまでも軽い食感の包み揚げ。中はプリップリのエビ。衣はとうもろこしの粉と何か(何だっけ?)を製麺したものだそう。



トリュフと赤ワインの茶わん蒸し。絶品。



4種から選んだメインはスズキ。コクのあるソースでしっかりした味付け。うま~い。



デザートはチョコレートケーキ。これもおいしかった!

食器はレイノー社のもの。お料理が明るくかわいらしく映えて素敵だった。

やっぱりおいしいものはいいね。大げさじゃなく、生きている甲斐があったと思えることのひとつだと思う。

その後、東京駅のそばのフォーシーズンズでまた5人でお茶を飲んだ。

今日一日、本当に楽しかった。

次はいつ会えるかな、それまでお元気で。



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THIS IS IT !!!

2009-11-06 14:11:17 | 映画

マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」を観てきた。

どこで観ようかな~と探していたら川崎のラゾーナならimaxシアターで観られると知り、そこにした。

imaxシアターは超大型スクリーンのデジタル映像で音響もよくて臨場感が半端じゃないんだよね。

前は東京にも新宿と品川にあって何度か観たことがあるのだが、いつのまにか2館とも閉館しちゃったんだね。なぜなの?!


で、映画の感想。

実は私はこの映画にはあまり期待してなかった。

リハーサルのフィルムをつなぎ合わせて、あわてて作ったんでしょう?

っていう気持ちがあったのよね。

ところが先に観てきた友達たちの全員が全員、絶賛しているものだから(すでに3回観た子もいる)観てみる気になったわけで。


すいません。

侮ってました。

King of Popの魅力をあますところなく伝える、とてもよくできた映画だった。

とにかくマイケルが・・・かっこよすぎる!!

10年近くブランクがあったのに、歌もダンスも完璧。どんだけかっこいいのよ!

今年で50歳だよ。

いったいどこにこんな50歳がいるかしら。いないよ。

実はリハーサルのころから密かに体調の悪さが進行していたのでは?と思っていたのだけれど、



観ている限りそんなことは微塵も感じさせないパワフルで切れのいいダンスと歌。やっぱり天才エンターテイナーだよ。



このイギリスツアーのために選ばれたミュージシャンやダンサー、スタッフたちがマイケルといっしょに仕事をするのを心から喜び楽しんでいるのがわかる。

力を合わせていいものを作ろうという、すごい一体感が感じられた。

どの曲だったか、マイケルが一曲歌い終わったあとに、聞いていたスタッフたちがギャーギャー狂喜して拍手喝采していた。

リハーサルなのにね。それほどそのときのマイケルの歌は神がかっていたんだね。その場に居合わせた人たちはこの上ない幸福者だ。

マイケルが50回も行われるはずだったイギリスツアーの直前に突然亡くなったからこの映画が作られたわけなのだけど、私には、実はこういう形で世界中の人に観られることがマイケルが今生で行なった最高のこととしてあらかじめセットされていたんじゃないかという気さえしてきた。

地球は危機に瀕している、大切なのはひとりひとりが立ち上がること、行動すること、そして、怒りよりも愛。

というマイケルのメッセージが伝わってくるような映画なのだ。

そういう意味で、大切なことを死して印象づけたジョンレノンと同じような役割だったんじゃないかしらね。

そんなことを感じさせてくれる映画だった。



ライブ系のドキュメンタリー映画は昔からけっこう観ているけど、その中でもこの「THIS IS IT」は最高に感動した、心躍る映画だった。

その証拠に、映画を観ている間に「もう一度観たい」と初めて思った。

もちろん次に観る時も、

日本では3館しかないという、この川崎のimaxシアターで、だな。

「THIS IS IT」

ホントにおすすめです。






あ、そうだ、書き忘れてた。

映画が終わったとき後方の席の人たちから拍手が起こり、その後ほとんどの人が拍手をしていた。
映画の後に拍手って、記憶にある限り、ない。みんな感動したんだよね。うれしかったな。



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