ruruBの極楽な日々

グルメ、不思議、エンタメに好奇心は全開!
目指せ、もっともっと楽しい毎日♪

ブルームーン

2010-03-30 23:03:44 | 自然・風景


30日は、今年2度目のブルームーンだった。ブルームーンって、一か月に2回満月が来るというめずらしい現象ね。
今年は1月と3月にブルームーンがあったのだ。

夜の8時か9時ごろだったかな。うちのベランダからちょうど見える真上くらいの位置にブルームーンが出ていた。

その月の光があまりに明るくてキラッキラしていて驚いた。

さっそく写真を撮ってみた。

125分の1のシャッタースピードで、ISO感度は80で。

目いっぱいアップにしてさらにトリミングしてみた。






ふふふ、ハッキリクッキリ、かなりよく撮れているよね?

Lumixのほうで撮ったよ。




願い事をするのを忘れた私にクリックをよろしく!
     ↓

ありがとう♪



目黒不動尊

2010-03-28 02:58:03 | 自然・風景


父のところへ行く前に実家のそばのお不動さんに行った。

駅前から人が混んでいるなと思ったら、今日は28日。
目黒不動尊は昔から毎月28日が縁日なのだ。

縁日に行くの、すご~く久しぶり。




本殿へあがる石の階段左手に池があり、龍の口から独鈷(とっこ)の滝と呼ばれ湧き水が流れている。
その昔、慈覚大師円仁が独鈷という仏具を投げると水がわき出て、以来一度も枯れたことがないという。





順番待ちで人が並んでいたので、私もちょっと並び、ひしゃくで水をかけると御利益があるという「水かけ不動」に
水をかけた。



本堂の左右に桜が咲いていた。

ここ目黒不動尊には浅草寺とともに川端龍子の龍の絵があるのを私は最近になって知った。

何十回も来ているのに今まで気がつかなかった。天井って意識しないと見ないんだね。



あったあった。



モノクロで劇画タッチの龍である。お不動さんの絵馬はこの龍が描かれている。



満開の桜の花。



ソメイヨシノよりも花が小さくて少しピンク味が強い。




縁日なので出店が色々出ていた。でも今日は雨っていう天気予報だったからか、お店の数が少なかった気がする。

長蛇の列ができて一番人気だったのがここ。

あげもんじゃのお店。



覗いてみたら、もんじゃを大きな餃子の皮みたいなのに包んで揚げていた。
おいしそうだったよ。買わなかったけど。

それにしてもこの日は凍えるほど寒かった。

実家の前の桜並木も半分近く咲いていたけれど、こう寒くちゃしばらく咲き止まるんじゃないかしらね。




ワンクリックをよろしくね。
   ↓

ありがとう!






またまたまた、浅草寺の龍

2010-03-25 23:31:10 | ふしぎな話

10日ほど前のことである。

2月に浅草寺で不思議な光の写真を撮ったAちゃんが、またお墓参りで浅草寺に行き
本堂の天井の龍の写真を撮ってきた。

そして、送ってくれたのが次の3枚。

今度はちょっとブレているけど、白っぽい光だね~。









最後のはなんだか渦巻いちゃっている。


今回のは煙の流れっぽく見えなくもない。本堂の手前のほうには大香炉があったからね。

ちょうどこの写真をうけとったのがこの前横浜に泊ったときだったので
いっしょに泊った友達Hに「煙かしら~」と聞いたら

「煙はそんな風に写らないですよ」
「それに本堂からけっこう離れていましたよね」と言っていた。

どうなんだろうね。

相変わらず謎だー。




今日のポチッとよろしくね。
   ↓

ありがとう♪





写真展と友達

2010-03-23 23:55:19 | 楽しかったこと

22日は弟一家が宇都宮へ帰ったので、私は父を散歩させたりした後、半蔵門まで行った。

今日が昔勤めていた会社の上司のAさんの恒例のグループ写真展の最終日だったのだ。

当日Aさんにはお会いできなかったのだが、後にメールでお聞きしたところによると、

今回は1.7m四方のスペースを使って各自自由に展示してよかったのだそうだ。

Aさんの写真は昨年2月に行ったイタリアのイブレアという町のカーニバル「オレンジ戦争」の写真だった。

中世に圧政をしていた領主に農民が反乱をおこし豆をぶつけたことから始まったこのお祭り、
今では豆ではなく大量の完熟オレンジを投げ合うという。

Aさんもつぶれたオレンジの残骸や果汁を浴びてぐっちゃんぐっちゃんになりながらの撮影だったそうである。

楽しそう。

オレンジ戦争ってこんなお祭り。





翌23日は香川から大学時代の友達Kが来たので品川まで会いに行った。

今回は上の男の子の卒業式に出席するために来たそうだ。

前回は1年前にやめたという職場の出張で来たんだったな。あれは確か母が亡くなってまもなくだったから
会うのは13年ぶりくらいだ。

同じ大学時代の友達のAも来る予定だったのだけど仕事になってしまい、来れなかった。

よく行くパシフィックホテル1Fのお店でランチブッフェを食べながらしゃべり、さらに品川プリンスでお茶を飲みながらしゃべりまくった。

約6時間。

最近のことから遠い記憶にうもれたそのころのこととか京都のことまで話せて楽しかった。

昔の友達って、たとえどんなにずっと会わなくて久しぶりでもすぐにあのころのすごく身近で親密な
関係性にもどれるから不思議だ。まるで時間や距離の隔たりなどまったく関係ないかのようだ。

楽しかった。

次はいつ会えるかわからないけれどそのときまでお互い元気でいよう。




これ、先月もらったお花、クリックよろしくね。
      ↓

ありがとう!






十五年祭

2010-03-21 23:09:14 | まじめな話


21日は母の十五年祭だった。来月の3日で母が亡くなってから丸14年たつのだ。

実家で父と弟一家、私の家族が集い、いつもの氷川神社の神主さんに来ていただいた。

神道なので、御霊屋(みたまや・仏壇のようなもの)を白布をかぶせた台に置き、花を飾り
昆布、高野豆腐、野菜、果物など故人の好きだったものを並べる。

ちょうど何日か前に宮崎の従姉妹3人が父に日向夏を送ってくれたので、それもいっしょに並べることができた。

葉っぱのついた鮮やかな黄色の日向夏、とっても映えたわぁ。

神主さんが祝詞をあげるのだけど、その祝詞は14年前のお葬式のときに作られたものがもとになっている。

母が生まれてから亡くなるまでのできごとやどんな性格で何を好んでいたか、人からどう思われていたかが
かいつまんで祝詞の中に盛り込まれている。
告別式、五十日祭、一年祭、三年祭、五年祭、十年祭、そして今回の十五年祭だから、聞くのは七回目かな。


その祝詞をこの機会で聞くことは、私たちが、そういう母の人生を忘れませんよ、と改めて思うためでも
あるんだなぁと思った。

その後、神主さんを囲んで久しぶりにお話した。神社の色んな事情なども興味深く聞いた。色々大変なのね。

神主さんには位があって位ごとに袴の色が違うのだけれど、神社庁に納めなくちゃいけないお金も位ごとに
高くなるので、自分は位が上に上がるのを自ら断った、だってお金払うの大変だから、みたいなこととか。

伊勢神宮の遷都のために○○○○万円を納めるよう言われたがそれだけの寄付を地域の人たちから
集めるのはた~いへんだった。で、自分のところの神社も老朽化して修理しなければならなくなったが
伊勢神宮の寄付を募ったあとなのでまた寄付は募れず、全部自腹でた~いへんだった。とか。

この神主さんは欲のない超いい人なので本当に大変なんだろうな。
そして、中庸で清い心、古いものを大切にする心を持っていて話がとても楽しい。

十五年祭の次は三十年祭か~、ちょっと先すぎてクラクラするな。





「桜が咲いたよ」と言っているシャル…
     ↓

ありがとうございます♪