ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

111207:今年初の宝満山登山、義兄と。身体ガタガタ!

2011年12月07日 | 趣味と交遊

 私より一つ年上の義兄から1週間ほど前、宝満に登りませんか、紅葉も見たいしとTELがあり、週間天気予報をみながら今日行くことになった。夜から雨の予報、さらに昨日から腰の調子がおもわしくなく、コンディションは良くなかったがなんとかなるだろう。義兄は九州の山はいろいろ登っているが4~5年前、登山中の膝の故障でそれいらい登っておらず、最近、膝の具合も良くなったので宝満は登ったことがなく、一緒に行ってもらいたいというわけ。
 考えてみたら、毎年4~5回登っていた私が今年は難所が滝や十坊山などに登り、宝満山は結局今年初めて。

 10時半、かまど神社を出発。紅葉はほぼ終わった感じだが遠目にはきれい。今、社務所の改築工事で現場は塀で囲まれ、紅葉の景観をそいでいる。私はコルセットを巻いているし、義兄も膝の様子をみながらの登山、いろいろ話しながらのぼるのでスローペース。宝満山の標高は900M弱だが標高差がおおきく険しい岩の階段が続く。最初は兄もやや苦しげ。この階段はきつい!。この山は平安時代からかまど山といわれ1300年余の歴史がある修験者の山で、みちみち花や景色を楽しむといった山とはいいがたい。頂上の360度の景観は疲れが吹っ飛ぶがそれまでがしんどい

同じペースで登る分には腰の痛みはなく、百段がんぎを超え、8合目の中宮あとから男道をとおり、頂上に到達したのは12時半を過ぎていた。上宮で無事到着を感謝し、昼食にする。眼下の筑紫野平野や山々の景観を楽しみながら食事。ポットに熱いお茶を入れてきたがコーヒーにすればよかったと後悔。頂上登頂証明の記念写真をとりキャンプ場におりてゆく。この時両足の大腿筋がつったような感じで痛む、やばい。おまけに雨までぱらついてきた。しばし、マッサージ。ゆっくり下りはじめる。4~5日前に原因不明の左足甲の痛み、筋肉や筋が異変おこしているのかも。山小屋でしばし休憩、雨具を着用してゆっくり下山。義兄は膝は今のところ異常なし。女道をゆっくり下る。登りより下りの方が膝へのショックが大きいので要注意。あとからくる下山者にどんどん追い抜かれるがマイペース。
休み休みやっとかまど神社に15時半たどりつく。いやはや参った。週1ボーリングや25分ウオーキングぐらいでは体力アップにならないということかね。
 兄さんは無事ひざの異常もなく、また登山、再開できると喜んでいた。私も足腰をもう少し本気で鍛えようと思った次第。でも、おもいきって行ってよかった。
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111203:体験農園収穫祭、秋冬野菜好調、はじめての味噌づくり

2011年12月03日 | 趣味と交遊

 体験農園で収穫祭があり、味噌づくりをはじめて体験。
体験農園2年目も終盤、収穫期にはいった。去年同様、春夏より秋冬のできがいいのはどういうわけか今一つわからないが、とにかく、ブロッコリー、白菜、キャベツ、大根、かぶ、ネギ、ニンジン、ゴボー、春菊、みずな、ほうれんそう、二十日大根など順調。若干虫には食われているが良く育った。
 ということで反省、親睦をかねた収穫祭があった。うちあげの前に今回は味噌造りの体験講習があった。事前に大豆2キロ×二口(1400円、材料代)をもらって、
1、大豆400グラム×2をよく水洗いして一晩(12時間以上)水につける(大豆の4~5倍の水)
2、指で簡単につぶれるくらいまで煮る(高圧釜で4~50分、鍋で3時間以上)圧力なべの容量が3リッターだったので大きな鍋で煮ることにする。結局6時間ぐらいかかって柔らかくなった。途中、水を補給しながら実施。圧力なべで2キロづつ2回に分けてやったほうが早かったことあとで気づく。だめだね、頭が固い。
3、煮汁を200cc×2、用意し、4リッター容器を準備して当日参加

外はあいにく雨もようだったが奥様連10数人あつまり、作業をはじめていた。その作業とは味噌造りの8割は占める大豆の練り潰し作業。
2キロづつビニール袋に入れて指で押しつぶしてゆく。根のいる作業。約30分、それぞれの袋に塩きり麹をいれて、大豆と麹をねりつぶし空気をぬいてゆく。用意した4リッター容器に移し替え、上から練りこむ感じで仕込んでゆく。
3、ラップで表面をカバー、空気がはいらないようはりつめる。そして容器の密着カバーをしめて完了、約1時間30分の作業だった。

仕込んで2週間ほど気温26度くらいの部屋で2週間ばかりおいておくとより発酵がすすむとのこと。
12月仕込みの味噌は3月末~4月が食べごろ、初夏が一番美味とのこと。半年ばかりの辛抱。
そのあとは例によってそれぞれ持ち寄った料理に舌づつみをうち楽しい歓談の時間が終了、結構でした。
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111201:妻が夜間ウオーキング中、左ひじ骨折、全治3週間!

2011年12月01日 | マイ家族

先夜、7時ごろ、いつものコースを妻とウオーキング。週3~4回、往復30分ばかりのウオーキングをしており、こんな事故はなかったのだが往路から復路へ折り返した時、うしろから落ちちゃったという声、暗がりでみえなかったふたのない側溝に落ちてしまったようだ。行きかう車のヘッドライトといつもの勝手知った道だったが、たまたまその時は左によりすぎ落ち込んでしまったようだ。すぐに起き上がって、何もなかったように家まで帰りついたが、右手首の擦り傷、右あごの打撲きず。湿布薬を左腕に張り付け休んでいたが左ひじを回すと痛みがあるといっていた。その夜はそのまま床についた。

 翌日、病院に行くかというと今日一日様子をみるという。普段から妻は血圧以外はほとんど医者にかからない。風邪でも自力で治してしまう。ということで、大根や、ニンジン、ごぼうなどを収穫に畑にでかけた。が、帰宅してみると医者にいくという。やっぱり普通じゃないんだなと思いすぐ車にのっけて出かける。
 整形外科病院で受付をすませ、その間、近くにいる友人宅へ所用ででかけたが妻から一向に電話がない。なんかやばいことになっているのではないかと思い、病院にもどってみるとなんとギブスをして左腕を白布でつりさげた妻がいた。先生が説明してくれたが左ひじの接合部が昨晩の事故で左ひじを着いたときに多分陥没したのでしょうという。レントゲンをみた看護婦さんが折れてますよといったぐらい明白だったらしい。まあ、辛抱強い、弱音をはかない性格とはいえ看護婦さんも驚いていた。全治3週間ぐらいは見ておく必要があるとのこと。まあ、なんということか。ウオーキングコースを変えたときに危険個所をもっとチェックしておけばよかったという反省しきりではあるが、何回も歩いたコース故、まさかの事故であった。
 
 ということで今夜の夕食は妻の指示をうけながらのおでんづくりとあいなった。昼からおでんの仕込みにはいる。とってきた大根の根元の方(茎の部分)を2センチ厚くらいに切って、皮を3ミリほどむく。こんにゃくを良くしみるように包丁で斜めに筋を入れてゆき6等分する。さらにおでんの徳用袋から具をだし、適当なおおきさに切り、おでんの素、かつお粉末、酒をすこし入れ、土鍋で煮込む。途中、水を追加したりして約1時間、湯をすてて、また水を入れなおし再度煮込みをつづける。5時前、ご飯もたきあがり、酒をやりながら、おでんに舌鼓。収穫してきた大根が柔らかく煮込まれ大変美味、結構な夕食でした。(写真は夕食後の残り物です。ごめんなさい)

 料理を勉強したいと思っていたがまさかこんな形でやらざるを得なくなるとは思わなかったがいいチャンスだね。これから2~3週間どうなるか楽しみだ。
まあ、しかし、リスクはどこに潜んでいるかわからない。用心しなくちゃ!!
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