ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

111201:妻が夜間ウオーキング中、左ひじ骨折、全治3週間!

2011年12月01日 | マイ家族

先夜、7時ごろ、いつものコースを妻とウオーキング。週3~4回、往復30分ばかりのウオーキングをしており、こんな事故はなかったのだが往路から復路へ折り返した時、うしろから落ちちゃったという声、暗がりでみえなかったふたのない側溝に落ちてしまったようだ。行きかう車のヘッドライトといつもの勝手知った道だったが、たまたまその時は左によりすぎ落ち込んでしまったようだ。すぐに起き上がって、何もなかったように家まで帰りついたが、右手首の擦り傷、右あごの打撲きず。湿布薬を左腕に張り付け休んでいたが左ひじを回すと痛みがあるといっていた。その夜はそのまま床についた。

 翌日、病院に行くかというと今日一日様子をみるという。普段から妻は血圧以外はほとんど医者にかからない。風邪でも自力で治してしまう。ということで、大根や、ニンジン、ごぼうなどを収穫に畑にでかけた。が、帰宅してみると医者にいくという。やっぱり普通じゃないんだなと思いすぐ車にのっけて出かける。
 整形外科病院で受付をすませ、その間、近くにいる友人宅へ所用ででかけたが妻から一向に電話がない。なんかやばいことになっているのではないかと思い、病院にもどってみるとなんとギブスをして左腕を白布でつりさげた妻がいた。先生が説明してくれたが左ひじの接合部が昨晩の事故で左ひじを着いたときに多分陥没したのでしょうという。レントゲンをみた看護婦さんが折れてますよといったぐらい明白だったらしい。まあ、辛抱強い、弱音をはかない性格とはいえ看護婦さんも驚いていた。全治3週間ぐらいは見ておく必要があるとのこと。まあ、なんということか。ウオーキングコースを変えたときに危険個所をもっとチェックしておけばよかったという反省しきりではあるが、何回も歩いたコース故、まさかの事故であった。
 
 ということで今夜の夕食は妻の指示をうけながらのおでんづくりとあいなった。昼からおでんの仕込みにはいる。とってきた大根の根元の方(茎の部分)を2センチ厚くらいに切って、皮を3ミリほどむく。こんにゃくを良くしみるように包丁で斜めに筋を入れてゆき6等分する。さらにおでんの徳用袋から具をだし、適当なおおきさに切り、おでんの素、かつお粉末、酒をすこし入れ、土鍋で煮込む。途中、水を追加したりして約1時間、湯をすてて、また水を入れなおし再度煮込みをつづける。5時前、ご飯もたきあがり、酒をやりながら、おでんに舌鼓。収穫してきた大根が柔らかく煮込まれ大変美味、結構な夕食でした。(写真は夕食後の残り物です。ごめんなさい)

 料理を勉強したいと思っていたがまさかこんな形でやらざるを得なくなるとは思わなかったがいいチャンスだね。これから2~3週間どうなるか楽しみだ。
まあ、しかし、リスクはどこに潜んでいるかわからない。用心しなくちゃ!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする