ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

200219 リタイアライフ満喫の名人Fさんから名句、名画。新型コロナウイルスの水際作戦は失敗か?!

2020年02月19日 | 俳句

 以前も紹介したことがあるリタイア名人のFさんから、また刺激的なメールをいただいた。もともとこのブログはリタイアした人たちにむけて応援歌のようなつもりで企業戦士を卒業した後の私の実録をベースに紹介してきたのだがそれこそ弟子入りしたいくらいイキイキとリタイア生活を満喫しておられるのがFさんである。

 今回はいつものペン画と違ってクロッキー会に出られた時のヌードモデルを相手にしての1分、3分、5分、10分とモデルがポーズをかえてゆくのを速射砲みたいにデッサンしてしてゆく、そのときのデッサンを10枚ほど送っていただいた。私はヌード写真は撮ったことはないが汗だくで熱中するだろうね。もともとデザイン会社出身のFさん、その芸術的センスはペン画にも俳句にも文章にもイキイキと発露している。友人をあつめて絵画教室も開いているとか。

 今回の新型コロナウイルス肺炎騒動も頭におきながら、こんな句を作ったとか。句会で名句と称賛されたらしい。

           軟膏の効かぬささくれ二月尽

 中国武漢発の新型コロナ肺炎ウイルスの上陸を阻止せんとした安倍内閣の水際作戦のかいもなく3000余名の乗員乗客4分の1近くの陽性反応感染者を出してしまった。横浜港に接岸してからの感染者かそれ以前から感染していたのか定かでない面はあるにしても2週間滞留命令はよかったのかどうか?国際法上は船籍をもつ英国が非常時対策を講ずべきとかのスマホ情報だがこの辺りもあいまい。原発やウイルスはコントロールできていますという現政権に驕りはないのかと心配になりますね

 24節気では「雨水」土脈潤い起こる頃。早春の暖かい雨が降り注ぎ大地が潤い目覚める頃というわけ。去年12月に武漢で発生してもう2月も後半、東京マラソンも3~4万の一般参加者の出場できなくなり返金もなしとか。いやはや早くいい春が来てもらいたいものだ(二月尽にがつじんは春の季語)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 200214 バレンタインデイどこ... | トップ | 200222 九博イベント、コロナ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

俳句」カテゴリの最新記事