孫娘が中1になりはじめての体育祭。来週日曜日は孫息子の小3運動会。妻は留守番。学校近くの役場に最後の1台スペースに車をとめ会場へ、歩5分。すでにプログラムは5番目、放送部が実況放送しているのが聞こえる。
グラウンド周辺にはワンタッチテントがずらり、この光景は小学校とかわらない。この中学校は4~500名の生徒数。1年は5組までで150名、2年4組、3年5組の構成、それぞれ混成で青、緑、黄色、赤のブロック編成をして競わせている。孫は青ブロック、青の鉢巻きをしている。
美術部が描いたと思われるブロックの看板がダイナミック。ブロック別応援合戦があるかと期待していたがなし。練習の時間がとれないのかしらね?校舎壁面に打破、最大の壁は自分だ!の大垂れ幕、生徒会が作ったのかな?おもしろい。
種目は徒競走、リレーが多いね。力自慢や大縄跳び、ムカデリレーなどが小学校にない種目。1年全員リレーがはじまる。皆、体格は立派。すくすく育って結構なこと。
力自慢なる競技、10~20kgの砂袋両手で持ち上げて持久力を競う。5分近くもちあげていたね。
誰が考えたのかユニーク種目。生徒会種目の綱引きも各ブロックからわーっと走り込んでいきなり引き合うようにしている。走りと力のダブル競技か。
午前の部の最後は例によってソーラン踊り。全校生が最初におどりその後は各ブロックが躍る。校長他が審査員、点数に反映されるらしい。
それぞれの家庭がそれぞれの場所で子供たちとランチ。親の負担を減らすため午前で競技を切り上げる小中学校が増えているらしい。ランチの後は部活紹介と部活対抗リレー。美術部や放送部もリレーに参加、放送部など実況しながら走っていた。美術部は走りながらリレーに特別参加した教師の絵など描きながら走り最後にゴール、観衆の喝采をあびていた。
運動部や吹奏楽部なども大会を控えて猛練習らしい。皆、自己責任で選んだ部活だから学業との両立も自己責任ということらしい。学校の名前を背負っているということも考えて研鑽してほしいと校長が檄を飛ばしていたが生徒たちは高校受験も視野に入れての選択なのかね?
最後の種目、ブロック対抗男女混成リレー。順位がころころ入れ替わり面白かった。
われわれの時代は黒板に赤白の点数が表示され皆で競ったのにと思っていたら、閉会式、注目というので校舎の壁面をみたらスコアボードが表示されていた。最後のリレーで赤ブロックが青ブロックを逆転して優勝したようだ。
吹奏楽部の演奏付きで表彰式や国旗、校旗の降納。
風が強く髪も体もカメラも相当砂をかぶったような1日でしたがなかなか充実した体育祭でした。
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