筑後川のアユ漁が解禁、あわせて原鶴温泉での鵜飼いもスタート、20日から9月30日までおこなわれる。妻も私も誕生日は5月、去年は大分、日出にでかけたが今年は妻が原鶴温泉パーレンス小野屋を予約。鵜飼いとあわせて筑後川の川開き花火大会が23日実施される。
うきは市には娘婿のご両親が住んでおられる。この際、食事でも一緒にしようと妻が発案。聞けば夫君も誕生日は5月らしく3人の合同誕生会にあいなった次第。
386号線、勝手知った道を11時頃スタート,暑いくらいの陽気、ファミマでおにぎりを調達、軽い昼食がわり。麦がかりとられ次の田植えへの準備が道々展開。
途中、久しぶりに秋月城址に向かうことにする。入り口近辺にうまいカレーパンの店があるとのこと。おにぎりを食べた後だったがカレーパンを半分づつ食す。確かにうまい。女房族の情報は確かなようだ。
秋月といえば黒田藩。春の桜、秋のもみじ、黒門はとくに有名。年3~4回、かかえ大筒の催しも有名、何回か撮りにきたものだ。新緑の青もみじの時に来るのは久方ぶり。緑のトンネルもいいものだ。
近くの飼い猫が悠々と歩いてきて道の真ん中にごろり。ゆったりした時間がながれる。
緑、みどり・・・
青もみじが美しい。
黒門にくる。秋にはこの絵が真っ赤に染まるというわけ。しばし撮影。
光と影をおいながら小京都の風情を楽しむ。14時、浮羽の調音の滝を目指して移動。
以前に来たときより水量は減っていたが2~3度気温は低い。
ここでも青もみじ越しに滝を撮る。4時前、ホテル着、早速温泉につかり、頭もあらってさっぱりする。交代で妻もはいって、17時半ごろS夫妻が来館。しばし我々の部屋で休憩、歓談。なんとこの部屋、10階で花火が部屋からは上流、廊下にでると下流の打ち上げ場所が望める。ラッキーでした。
花火は20時から1時間、約3000発が打ち上げられる。18時から会食。4人が揃うのは4~5年ぶり。
とりあえずは生ビールで乾杯。孫の中学の体育祭のこと、菜園のこと、健康問題、もろもろ歓談。19時半食事を終えて部屋にもどる。3人は部屋から花火鑑賞。わたしは三脚他をたずさえ、筑後川の土手におり撮影場所確保。30分ほど地上から撮って、その後は10Fに戻って撮ることにする。
いつものパターンだがF8、2秒、二重露出で撮影。
ばしゃばしゃ撮る感じででたとこ勝負のような感じ。20時半部屋に戻る。客がわいわい騒ぎながら見ている。廊下があかるく、ガラスに人影が写り込んで具合がわるい。
しかし10Fの高所というメリットはありそう。ガラスの映り込みをトリミングすると上のような絵になる。花火下部に人影ありおもしろい。
汗をかきかき1時間はあっという間に終了。久しぶりに妻たちは花火を堪能したようでよかった。21時半、S夫妻が帰られ、今日、2回目の露天に入ることにする。露天風呂からみえる空には星はみえなかったが、電灯の明かりが湯面にゆらいで、ゆらぎをみていると癒される。こんな感じを一句にと思うがなかなか出てきませんね・・・23時、就寝。
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