息子が岡山から帰ってきている。帰郷時はいつもフェレット「マーブル」の定期検診に動物病院につれていく。三日前、「肺気腫を発症しています。肺に水がたまっています。薬で治しますので入院させてください」との先生の診断。いつも寝起きをともにしている妻はびっくり。まあ確かにこの1~2週間、寝姿をみていても呼吸のわりに身体がおおきく上下していた。
昨日、息子が大分時代にお世話になった先生から、いつものようにゴルフの誘いがあり、前夜からおおいた入りし、後輩と食事したのち、今朝からゴルフ。福岡に帰っているのを見計らっていつも電話してくれるような、友人、顧客をもてて息子は幸せだ。昼、食事に誘われ、その後福岡にもどり、夕方病院に見舞いにたちよる。薬の効果絶大で退院してもよいと言われる。よかった。
犬と違って飼い主への忠誠を態度であらわすわけではないが、いつもの部屋にもどって、いつも寝ているところにゆくと安心しきったようなたたずまいをみせ、まさに家族の一員といった感じになる。寝姿をみているとまるで人間と同じ。あおむけになって寝たりするのには顔負けだ。
夕食はおでんと息子がいつも大分で買って帰る絶妙の味のからあげに舌づつみをうってマーブルの快気祝いと息子の昇格祝いをした。はやいこと、いい嫁さんをみつけてくれたらばん万歳だ。
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